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カテゴリ:独り言
自らと相対する時に、人はまず何を想うだろう?
多分、大多数が、今は不幸せだ、 自分は不幸だ、運がない、 そんなマイナスな事から思いついちゃうのかもしれない。 私自身だってそう。 自分はこうだから、仕方ないから… そうしてどんどん、深みにはまって 今度は、それに慣れて、出来るのに、仕方ないからやらなくてもいい、 そんな事したって私には無理だって、決めつけて そこを指摘されると、憤慨してしまう。 そんな事に実家に帰ってから気付いた。 親がぽつりと呟いた。 「家にいても、何も豪華なご飯もないのにいいの?」 と。 母がどれだけ苦労しているかわかってる。 父の不甲斐なさもわかってる。 でも、私はそれが幸せなんだ。 笑えるから。 コンビニで買ってきたお菓子をざっくばらんに両親と食べる。 テレビを見ながら世間話や子供の頃の話をする。 それだけで。 たったのそれだけで幸福だ。 こんなに心が安らぐなんて思っても無かった。 こんな環境なら…私、人に手助けを出来る人間に、社労士に なれそうだって思った。 社労士。 どんなにきつくても泣いても、眠れない夜になっても 心から離れない社労士の夢。 不甲斐ない自分だから、目の前にあることを 自分で片付けなきゃいけないんだ。 でも、最近想う。 一人じゃそれはできない。 新しいものや考えや出逢いを求めて 自分から一歩飛び出すことを求めて その中から、私にとって勇気や希望や 道を選んでいってもいいと。 甘えるのではない。 静かに心の底から求めて、与えられて それをお返し出来るようになれたら、と。 素直にきつい時はきついと呟いてもいいと思う。 でもその先はどうするか。 それは自分自身の選択だ。 簡単な選択。 きつい、辛い…その深みにはまるのか きつい、辛いから何とかしようと思うのか。 私は社労士になって開業したい。 だから。 そんな自分も認めて そんな自分を受け入れて あなたに出会って良かった、助かった、の一言を聞きたい。 自分自身を受け入れられない人が人の辛さや悩みを 受け止める事は到底無理だと思うから。 紫苑に助けられた そう言ってくれる人がいる。 だから私は、きっと出来る。 絶対出来る。 そう信じる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.26 01:59:19
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