お気楽日記

昨日は予想外にいい天気になったので、絶好の京都日和。

一番の目的は百万遍の『手づくり市』。
毎月15日に行われている手作りの物だけを売ることができる市。
手づくり作品限定ということなので、
幼稚園のバザーのようなものを想像する人も多いかもしれないが、
規模はもっとデカイ。
知恩寺の境内いっぱいに出展者がひしめく。
知恩寺のＨＰによると、出展者は350にもなるという。
土曜ということもあり朝から人出も多く、
ひとつひとつの店をゆっくり見ることなどとても不可能。

布物の雑貨や食べ物など色々興味のあるブースも多かったのだが、
私が一番心ひかれたのは、カリンバというアフリカの楽器。
大きさも形もさまざま。
流木で作ったものもあり、ひとつとして同じものはない。
出展者の方が演奏しながら店番をされていて、
素朴だけれど不思議な音色に魅了される。
小さい物は4500円と買えない値段ではなかったが、
迷いに迷って今回は買わなかった。
縁があればまたどこかでこの楽器と出会うだろう。

人の多さに辟易して１時間ほどで会場を後にしたが、
わざわざ大阪から出かけた甲斐はあったと思う。

手づくり市の後は、茂庵、ガケ書房、恵文社一乗寺店へ。
そちらのリポートはまた明日。