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お気楽日記

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2008.12.22
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カテゴリ:仕事
ディスカヴァー21から2007年6月に初版が出たこの本。

1年半もたった今、私の手元にやってきた。
町の小さな書店のビジネス書コーナー『棚差し』の1冊。
(この『棚差し』という言葉は別の勝間さんの本で知った)
発売当時には平積みにもなっていたと思うのだが、
うっかり見逃していたのか、
それともその時の私のアンテナに引っかからなかったのか。

勝間さんの本は何度か手に取ったことがある。
しかし買うことはなかった。
6月に発売された『7つのフレームワーク力』は新聞広告を見て
すぐ書店に探しに行ったけれど、
実際に手に取ってみて『なんだか違う』と買うに至らなかった。

今までに勝間さんが出された本のほとんどは、私には難しすぎた。
というのが理由だと思う。

この本は今までの勝間さんの本よりも、
ずいぶん易しく書かれている。
サブタイトルが『若者と女性が教えてもらえないキャリア・アップの法則』とある。
今までビジネス書なんて読んだことのない人にでも
簡単に読めるように考えられたのだろう。

散りばめられたイラストもおよそビジネス書には似つかわしくない。
女性向けエッセイ? みたいな軽さが、
「私でも勝間さんの本が読めるかも」と思わされた理由。

ちなみにイラストのsinoさんの絵が、
玖保キリコさんの絵に似ていると思ったのは私だけだろうか?

さて肝心の内容だが、特別目新しいことを書いているわけではない。
誰もあえて言わなかったことを書いてあるという意味では画期的かも。
「コストセンター」で働く私には、「プロフィットセンター」の苦労は分からない。
想像はできるが実感としては共感できない。
働きながら子育てもしたけれど、
著者のようにバリバリのキャリアウーマンってわけじゃなくて、
ただのパートのオバサンから出発した私には
やっぱり別世界の出来事である。
すぐ実践しようと思ってもできる環境にないし。

中には
リアル・ルール9『誰からも嫌われないでいることなど、ありえない。』
 のように職場でのルールに限らないものもあるが。

読み物としては非常に面白いと思うが、
私にとっての役立ち度としてはイマイチかな。

共著の福沢さんは翻訳もされるジャーナリストだそうだ。
今度は福沢さんの本を探してみよう。





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Last updated  2008.12.22 22:40:57
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