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テーマ:今日のこと★☆(104744)
カテゴリ:親家片(おやかた)
実家の片づけもゴールが見えてきたところで問題が。
そう、仏壇をどうするか。 最近では『仏壇じまい』というらしい。 仏壇は兄が亡くなった時に両親が買ったもの。 上置きのコンパクトな家具調のもので まだ新しいので捨てるにはしのびない。 とはいってもウチにも既に仏壇あるし。 本当ならこれと交換したいくらいだけど、 親戚の手前そういうわけにもいかず。 仏壇を専門に処分してくれる業者に問い合わせてみたら、 こちらの希望日時に来てくれることになった。 仏壇の供養もお願いし、 仏具のほかに仏壇の中にあった経本や、 葬儀の時に使った何も書かれていない白木の位牌、 処分に困る御朱印帳やお札も一緒に処分をお願いした。 仏壇が私でも持てるほどコンパクトなおかげで すべて込みで21000円。 値段が値段なので、対応はものすごく事務的で合理的。 こういう処分の仕方には賛否あるだろうけど、 気持ちの問題が大きいので、そこは割り切った。 もちろん、できる人はきちんと僧侶に 御霊抜きから処分のことまで相談してやればいいと思う。 『生きている者が大事』 『自分の親族は自分に祟ったりしない。むしろ見守ってもらっている』 『仏壇はただの容れ物』 同じようなことで迷っている人がいたら、そういう風に伝えたい。 あとは心の中でいつも忘れないでいることが一番の供養になることも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.27 14:25:45
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