テーマ:中山尾根(1)
カテゴリ:バリエーション
まだまだ飲みたかったのですが・・・ 消灯時間も過ぎて迷惑なので帰宅します。笑 ↑次に撮った写真は超、酔っ払い全快なのでカットですな。笑 皆さんと別れてテントに向かいます。 優しいイケメンはヘッデンを吊るしておいてくれました。 爆睡中なので静かにシェラフに身体を滑り込ませます。 今回はダウンの上下を着ないで昼間と同じ格好で寝る事にしましたが・・・ やっぱり寒くて夜中に何回も目が覚めて眠れません。 いくら軽量化にこだわっても・・・寒くて寝れなければ翌日の行動に支障が起きて返って悪循環なのでありました。 重たい荷物背負っても皆よりも早く歩ければ問題無いんじゃないかな? 寒がりな私には同行者に迷惑かけない体力をつける事の方が大事だと思いました。 4時位から目が冴えてしょうがなかったのですが とりあえず身体だけは休めようと横になります。 イケメン達は19時過ぎに眠りに就いたはずなのに まだ気持ち良さそうに寝てるので起きる迄待っていたら・・・ 6時半でした。笑 具沢山の蟹&鶏雑炊を平らげて出発した時間は8:30ですって・・・ またしても遅過ぎじゃな~~~い? 以前4時にはヘッデン点けて登山道を歩いていた私は何処? あれはまぼろし?笑 早朝のアイスキャンデイー 鉱泉小屋 テントも、まあまあ・・・ 赤岳主稜に登るパーテイー(何で知ってるんだ?笑) 鉱泉を出発して間も無く橋を渡ると石尊へ向かう道が左に見えます。 トレース・・・バッチリですな。 中山尾根目指します。 此処から左に曲がります。 8時50分発です。 此処まで20分かかりませんね。 10分程林道を歩くと1箇所阿弥陀岳がバッチリ見える場所に到着します。 よ~~~く見ると人影が見えます。 ↑ズームにすると・・・ホラ! 北稜に見えるじゃん!って・・・写真じゃ無理か・・・笑 「お~~~~い!Chikaちゃ~~ん!」 手を振りましたが気づきましたか?笑 森林限界を超える頃には、やっぱり風が冷たいですね。 此処でアイゼン等を装着します。 取り付きまでの道もナイフリッジもどきで・・・なかなかですよ。 樹氷 50分程で岩稜下部に到着しましたが・・・ 先行パーテイーが2組居ますので休憩です。 下調べした情報ですが・・・ まっすぐ登攀して敗退したり派手にフォールしたりと・・・ かな~~りレベル高いみたいですな。 前のパーテイーも右を登ってます。
でもでも・・・Mさんは迷わずに真っ直ぐ登っていきました。 ちょっと難儀してましたが スルスルと・・・
写真は無いです。 ビデオ撮ってました。 編集出来たらUPします~。
見てるとそんなに難しそうに感じなかったのでセカンドで頑張る事にしました。
で、で、でも・・・ 無理だ~~~!!! 後もう少しのとこで手が届かないのよ。 ああ、そう。 いっつもそう・・・ 身長148センチのチビチビな私の大きな壁です。 O兄さんが一生懸命指導してくれますが・・・ どうにもこうにも登れませんよ。 ええ、敗退ですか? すいません。
右に巻いていいですか? あ、駄目っすか・・・
アイゼン邪魔! アックスも邪魔! 手袋も邪魔!!! ザックも邪魔!!!! うえ~~~ん!無理!5分以上は経ったよね? もっとかな・・・ ちょっとムーブってやつですか? 体重移動したら・・・ 登れた。
いっや。。。まぐれですな。 後は全然大丈夫だったんですが。。。
もう、此処だけでお腹いっぱいになりました。
さ~帰ろう!笑
O兄さんは軽々と登ってしまったのは言うまでもありません。
2ピッチ目も先行パーテイーは左に巻きましたが・・・ Mさんは直登です。
んん、すっごい!
えっと、続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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