大航海時代初代~最後の戦い~
王女をさらった輩の情報を聞くために酒場へ。酒場女に話しを聞くと「イスパニア艦隊のバストリケ」がさらったとの話し。しかし、酒場女の情報力は凄いですね。国家の一大事すら、その犯人まで知っているんですから。でそのバストリケはトレビゾントへ向かっているらしい。トレビゾントは北45・東30イスタンブールからさらに奥に行った場所に有ります。もう最後ですから食料と水を全艦隊積めるだけ積んで出港しました。地中海なので、さしたるトラブルもなく到着するといるわいるわ船が2つ!監視してみますが、全てポルトガル戦艦隊・・・手柄を横取りしようとしているのか、それとも援軍なのかは不明ですがバストリケがやって来るまで、待ちます・・・・・・・・・しかし、待っても待ってもやってこない。そのうちに満載だったはずの食料と水が限界に達しそうになったのでとりあえずトレビゾントへ寄港することにしましたが、なんとこの港イスパニア同盟港で入港を拒否されました。ワイロを渡すものの「金でどうにでもなると思うな( ゚д゚)、ペッ」と追い返される始末・・・たしか、イスタンブールも同じ状況だったはず・・・どうしようかと迷いましたが、もう一度入港し、ワイロ6万を渡すとあっさりOK。有り金全部のワイロなんて('A`)急いで交易所に行き、積荷の金を売り、ひたすら投資して同盟港に。これでもう補給の心配は有りません。たっぷりと補給して出港。すると、外に見慣れぬ船が現れています。調べるとバストリケ!!いざ戦闘開始(`・ω・´)最後の戦闘は多少口上が違います。しかも王女様のセリフつき・・・初対面なのに「お待ちしておりました」なんていっています。戦闘開始ですがポジショニングが実に素晴らしいスタート。とにかく砲撃をくわえて敵旗艦を撃沈(`・ω・´)最後の海戦だけあって、勝利後の口上やグラフィックも多少違います。その後リスボンまで、一直線に帰港。お城へ入ると、画面いっぱいに王の間が出現。最後は褒美として「領土・名誉・王女・断る」の選択肢があります。ネタバレになりますが、名誉~断るを選ぶと王女と結婚しないか?って話しになります。ここでYESと答えると、王女の甘いテーマソングとともに結婚式の画面が表示され、その後エンディング開始。領土を選ぶと、大公爵として領地を治めるがよいみたいなセリフとともに直接エンディングが始まります。ちなみに、結婚を断ると(´・ω・`)って顔がみれて、あっけなく終了・・・どれを選ぶかはご自由に!遂に長かった大航海時代も終わりました。今回気づいた事や反省点としては、実は「王女との面識が無いと、ラストイベントは発生しない」との噂を検証すべく一度も王女との密会を行ないませんでした。しかし現実にはご覧の通りイベントは発生しましたのでこの噂は事実では無いということです。あと、調子にのって同盟港を増やして、名声を上げすぎたので多少ラストイベントの発生が早くなったような気がします。爵位も最上位の公爵まで昇格してませんでした。しかし、やっぱり大航海時代は面白い。初代はその後の作品に比べれば、操作性も悪いですし港の数も少ないですが、それでもやっぱり面白い。リスボンから航海を続け、遥かナガサキに辿り着いた時の感激はたまりません。もしよろしければ、ぜひ皆さんも大航海時代で船乗りの気分を味わってください!