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大東京さんからの投稿です。
東京の両国にある江戸東京博物館。現在、「大昆虫博」が開催されています。
世界中の様々な昆虫を観察してもらう展覧会のメインスペースには、なんと、岐阜市にある「名和昆虫博物館」の標本を中心として展示されています。 また、「名和昆虫博物館」を紹介するパネルも設置されていました。
江戸東京博物館の職員の方に、「なぜ名和昆虫博物館?」と質問したところ、次のような答えが返ってきました。 ・日本に現存する昆虫博物館としては最も長い歴史を持っている。 ・標本の状態が良く、クオリティーが高い。 ・標本を見せるためのデザインも良い。 ・羽を広げた標本など、生態が良く分かる工夫がなされている。
また、「名和昆虫博物館」の歴史を紹介したパネルには、「1907年4月21日、東京浅草に、名和昆虫研究所附属通俗教育昆虫館を開設」と掲載されていました。 新発見です。東京に名和昆虫館!
夏休みということもあって、子供連れのお客さんが多く、名和昆虫博物館の標本を見て、「すごい!」という声が所々で聞こえました。入場者数は、現在のところ約4万人で、期間終了までには10万人を見込んでいるそうです。
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最終更新日
2010年08月13日 06時51分08秒
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