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作者:柴門ふみ この間まで、「東京ラブストーリー」を再放送していた。おお、懐かしい。私が大学のとき、大ヒットしたドラマだ。鈴木保奈美の「カーンチ!」は私のモノマネレパートリーの一つだった。 その頃はアルバイトをしていて、いつも後半30分だけを見ていたようで、今回は録画してぜーんぶ見ちゃった。 みんな若い!鈴木保奈美、織田裕二、江口洋介。有森也美だけは当時からシワッぽく、40代の雰囲気だけれど… 原作はどんなのか?と思っていたが、夫の実家で発見!して読んでみた。 ずいぶんドラマと違うこと…ドラマは鈴木保奈美が演じる赤名リカが主人公だが、マンガではカンチとさとみのラブストーリーの色合いが濃い。 「愛して!」と迫る赤名リカはマンガでは病んでいるとしか思えない。さとみはドラマではちょっとイヤな女だけれど、マンガではごくまっとうな女だ。 しかしドラマも、マンガも、「田舎から東京にでてきた男」が恋愛を通じて大人になるという点がテーマかも。恋愛をすれば、どうしても人を傷つけなくてはいけない時がある。 赤名リカのような女と付き合うことは、いい男になるための修行みたいなものなのでしょうか?マンガでのリカは、言動が激しすぎます。 このマンガは「少女漫画」ではないので、女の子がかわいく描かれていないのがちと残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月04日 09時54分15秒
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