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カテゴリ:家事
著者:鳥居徹也 保育士が離乳食についてアドバイスする本。 わが子も離乳食後期に入り、朝昼晩と食べさせてはいる。 おっぱいは大好きだけれど、食事に「がっつく」様子は見せず、保守的。手づかみもあまりしようとしない。 凝ったものを出すと「ベエー」と出してしまうのでがっくりすることもしばしば。 それでも、「うどん」とか「ねこまんま」とか果物は好きで食べ、ムチムチしているので大丈夫だろうし、大きくなればなんでも食べるだろうと楽観している。 しかしこの本は実によかった。離乳食講習会や、育児書では知りえない「食べさせ方」のコツがいっぱい。 コップ飲みの練習には「れんげ」を使うといいとか。ほーーー。早速実践してみた。 まあまあうまくいく。 赤ん坊と「呼吸」を合わせることも大事なんだとか。育児は「待つ」ことが大事なんだなあ。 計画魔で、自分のスケジュールを大事にしたい私は、ついつい早く食べさせて、オムツもぱっと替えて、着替えも無理やり引き剥がす感じになってしまうけれど、赤ん坊の呼吸を見なければ。 もう一つ大事なこと。母親の楽観性は子どもに大きな影響を与えるとか。 楽観性には自信がある。高校のときも「オプチミスト」と言われていたし。でも育児ではどうかな。周りの心配とか批判には結構弱いので… しかし、育児と離乳食に悩むお母さん、これから離乳食を始めるお母さん、読んでおいて損はない本ですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月25日 10時36分18秒
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