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マダム豆大福の読書の小部屋

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2013年07月08日
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【中古】 死にぞこないの青 幻冬舎文庫/乙一(著者) 【中古】afb

作者の名は「おついち」と読むとか…乙一初体験。

ホラー作家?と聞いたことがあるので敬遠していたが、教師によるいじめを題材にした
ライトノベルだった。

主人公は内気な小学生。あることをきっかけにして、人気者のさわやかな新任教師から
嫌われ、標的にされ、いじめられ、教室内にもその空気が伝わり、クラスで一番
ダメ人間だという烙印を押される。

でも、ある日、「死にぞこないのアオ」にであい、復讐が始まる…

ここに出てくる教師がホントにひどい。最低。でも、小学生にはどうしようもできない。

ここまで極端な教師はいないだろうけれど、似たケースはあるかもしれない。

昔のことを思い出せば、小学校のときの先生で、子どもに対する好き嫌いが
異様にはっきりわかる先生がいたなあ。

前に紹介した『スクールカースト』でも、教師はクラス運営のために
スクールカーストを利用すると述べていたし…

この小説では、悪い教師にはお仕置きがあったので、すっきりしました。

あっという間に読めます。気軽にスカッとしたい人はどうぞ。





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Last updated  2013年07月08日 21時54分57秒
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