カテゴリ:登録品
富士の雪、富士の図 たちです。
父から引き継いだときはもう少し数があったのですが、傷んだものは諦め、柄の良さそうなものを残していくことで現在15本ほどになりました。富士の雪は最近展示会で見なくなったとの声を聞き、しっかりと作らねばと思っているところです。 我が家にある富士の雪は『アルプス』と『たらふく』とラベルに書かれた性のものがあります。『たらふく』はこのようにべったりと虎が入り、他の性とは区別が付きやすいように思います。父はこの『たらふく』が好きだったのですが、それとは別にしても私もこの柄の入り方は気に入っています。 富士の雪・富士の図は全て素焼き鉢に軽石で植えており、羅紗に比べて全くといっていいほど気を使わずに育てているのが現状です。羅紗がだいぶん手入れできるようになってきたので、この系統も秋の植え替えから工夫しながら美術木に仕上げていこうと思います。案外、手をかけなかったほうが良く出来たりして・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月12日 02時07分55秒
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