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カテゴリ:釣り
タモのゴム栓が壊れた。
これが壊れても、実用上は問題ない。 ってな訳で、そのまま使い続けていた。 しかし、タモ先を下に向けると、ズルズルと勝手に伸びてしまう。 最近は、荷物を少なくするため、ロッドケースを持ち歩かないようにしている。 ダンゴ釣りは面白いけど、とにかくダンゴが重たい。 そのため、ロッドケースは車に残して、竿とタモだけ持って移動している。 そんな時に、ズルズルと勝手にタモが伸びると、ものすごく腹が立つ。 ってな事を、近所の釣具店で話してみた。 すると、国内メーカー品なら、ゴム栓だけ取寄可能らしい。 ノーブランドでも、この店のショップブランドだったらOKとか。 しかし、おっさんが使っているのは、12尺の激安無印品。 タモは、足元に転がしておく事が多いので、高価な物は買わない主義。 じゃ、安物は修理不可能かと云うと、そうでもないらしい。 補修パーツの竿栓を加工して、代用するのがポピュラーな方法とか。 やり方を教えてもらったので、早速やってみる。 買ってきたのは、20ミリと、23ミリの竿栓。 タモの先端金具より、小さいサイズの竿栓を買うのがコツ。 価格は、1個84円。 この値段なら、安心して失敗できますね。 そんでまあ、現物合わせをしたところ、20ミリの竿栓を使う事にした。 これに、タモ先の金具を押し込む。 竿栓のゴムは硬いので、ヒートガンで加熱すると簡単に入った。 しっかり押し込んだら、竿栓の傘の部分を切断。 すると、タモ先のネジ部分が、きれいに露出する。 次に、ゴム栓の下側にテープを巻いて、隙間を調整する。 使ったのは、自己融着テープ。 糊を使わないテープなので、後からベタベタしない優れもの。 ホムセンの電気資材コーナーに売ってます。 ってな感じで、修理完了。 ちょっと振ってみると、なかなかイイ感じ。 自己満足率120%。 お手軽なわりに効果が高いので、オススメですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.12.08 12:45:15
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