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​​​​なんだか楽しそうだったので、ラリージャパン観てきた。

公道最速のイベントってのがウリ。


もっとも、SS区間の観戦チケットは入手困難。

ってな訳で、リエゾン区間の応援会場でのんびり観戦。

それでも、一般公道を走るラリーカーは、迫力満点で十分楽しい。



メイン会場の豊田スタジアムには、懐かしのラリーカーも展示。

開催日によっては、これらのマシンが実走したらしい。



ラリーバイクも2台が展示。

これは91年式のテネレ。

4気筒の変態テネレじゃなくて、2気筒の常識テネレ。

詳しくは、​ココ​参照。



91年くらいだと、ナビゲーションもシンプル。

この時代、まだGPSは搭載されてなかったみたい。



これは22年式のCRF450。

テネレに比べて、圧倒的に軽そうなのが印象的。



ハンドル周りも、コンパクトにまとまって軽そう。



ヤリスWRCの現車も、間近で見れた。



当たり前だけど、市販車のヤリスとは、まったくの別物。

遠目には分からないけど、細かい部分は手作り感がいっぱい。

一品物だらけなんだろうなあ。



万博で話題になっている、空飛ぶ車も展示。

未来感がすごいけど、正直、コレに乗るのは嫌だなあ。



会場内の特設コースは、電飾でキラキラ。

企業城下町の豊田市の財力を感じる。



特設コースでの2台同時走行のSSは、なんか既視感を覚える。

これは、アレですね、ミニ四駆の実写版ですな。


しかし、この狭いコースを、ドリフトで駆け抜ける様は圧巻。

ラリードライバーの異常なドラテクを見せつけられました。


ってな具合で、有名なSS区間は見れなかったけど、わりと面白かった。

一般公道をラリーカーが走っているのを見るだけでも、価値あり。


ちょっとでも気になったら、見に行った方がイイですよ。