心静かに過ごす「場所」へ~円空展&マドレボニータ報告会へ
日は赤羽教室でたっぷりカラダとココロに汗をかいたので、一人でフラリと行ってきました。上野!東京国立博物館140周年 特別展「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」円空展です。東海地区に住んでいたことがあり、その間、飛騨には本当に何度となく足を運びました。そこでゾッコーーーン☆惚れこんでいたのが円空の像でした。霊山の木を切り出して、人の気持ちそのまんまに掘られた像が力強くて、エネルギッシュで、怖くて、そして猛烈にかわいくて。その惚れこみも、出産でシュルシュル~と消えていたのですから、まー、ブームでしたね、マイブーム(笑)。そんな時代でした、仏像の世界も。まー、おひとり様でシブいっすねー、という話でもあるのですが(笑)、こころを静めて、一人過ごす時間と場所が時折欲しくなるもんです。どこでも構わないのですが、私はどうやら「静かな場所」派みたいです。沖縄に赴任した時、寺も神社も無い(正確にはあるのですが)沖縄で、人がこころ静かに過ごしたい時はどこに行くのかな?と色んな人に訊ねたことがありました。多くの人が、「海へ」と。そう思って観察していると、確かに沖縄の人はあまりビキニを着て海で遊びません。でも海は単に若者の為の社交場ではなく、幅広い年代層の人が海を前に、ぼんやりしていたり、祈りをささげたりしりする場所でもありました。そうかー、沖縄の人は「海」なんだー、合点。ということで、たまーに私も静かな場所へ。気持ちよかったですよ。何より懐かし人たちに再会した喜び、かな(笑)。この仕事をはじめて、インストラクターという仕事に就いている人のバックグラウンドというものにとても興味があります。どんなカルチャーがその人たらしめるのか、ということでしょうか。どんな本を読み、どんな物をみて、どんな考察をされてきた方なのか…。その部分を楽しんで、オモシロがって発信している人たちのなんとこれまたオモシロイことか。純粋にそんな先生(インストラクター)に習いたいな~と強く思うようになりました。憧れ、かなぁ。☆,。.:*:・゜'★' '☆,。.:*:・゜'★'*:・゜'☆,。.:*:・゜'今日はマドレボニータの月例定例報告会。私にとって、「動」を感じながらリセットしたり新しい情報を仕入れたり、仕事をもっとしたいと思うその原点を磨く時間でもあります。何より全国にいる志を共にした仲間と会えるたった月に一度の日。楽しみです!