自分を「はかる」ものさし~筆記試験とその後~
1月末に、1週間かけて、試験を受けました。その答案用紙が戻ってきました!で、今日はその答案用紙を片手に、「解説セッション」。受験者とマドレボニータのインストラクター養成担当の先生方がスカイプで一堂に会し、解説を受ける、というものです。この試験というのは、マドレボニータの産後セルフケアインストラクターになるための筆記試験なのですが、現役のインストラクターももちろん何度も受験します。受験をして回答を作る過程で、自分の言葉を振り返り、洗練させ、もっと確実に参加者にお伝えする方法を探っていけるからです。今の自分の力量が分かる、「ものさし」ですね。自分の仕事を自分でチェックできる、というわけ。(そりゃー、1週間、仕事をしつつ家庭を守りつつですので ひーこら(笑)しますけど)これは、安心します!あー、よかった、ここは間違ってないな。あー、違う言葉に置き換えたらよくなるんだな。と仕事にすぐ役立つ気づきから、「ウゲ!日本語!!」という赤面!!&初歩的な気づきまで、それはもう…チェックしてもらえるって有難いーーーです。試験っていうだけでジンマシン出てきそうだけど、でも、よーーっく考えたら、自分の世界で、自分の解釈だけで生きていくほうが、よっぽど…シンドイ。大勢の人の手によって「ここはこうじゃない?」って言ってもらえる環境のほうがどれだけ健全…!!じゃないでしょうか。しつこいけど、42歳になってもこんなモンです。皆さんはどんな「ものさし」もってるのかな。セッションの場に身を置けたことが何よりも嬉しかった試験を受けたものにだけ許されるご褒美ですからねん★いやー、自慢自慢…。関係ないけど、娘がご飯を食べるときにくちゃくちゃと音をたてて食べるのを注意しています。娘は「お母さんだけそれ言う…」とふくれっ面します。そのたびに、お母さんが注意しなきゃ、だれがするの!と言います。そうだよね~、だれも娘のくちゃくちゃを注意する人、いないんですよね~。注意するとか、指摘するとか、ダメをだすとか、本当に本当に本当にその相手に真剣な愛情がないと出来ないことなんだな~と思います。真の愛情について、またまた考えさせられる午後なのでした。