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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2009年06月11日
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カテゴリ:映画
※FMとやま『シネマの細道』 2009/6/10放送分紹介作品(1)


『ハゲタカ』
(6/6~:TOHOシネマズファボーレ富山※12日まで休館、TOHOシネマズ高岡)
公式サイト:http://www.hagetaka-movie.jp/index.html

NHKのドラマまで映画になるのか…。もちろん、観ていた方が楽しめます。
ドラマの映画化は多かれ少なかれそういうもんなんですけどね。

僕ですか?観てませんでした。
事前に田島さんに借りたプレス資料が予備知識の習得に役立ちました。
ちなみに、NHKのWebサイトでもドラマのあらすじは分かりますよ。

株式市場の限界は以前から感じていました。
コツコツと物を作り、それを売って対価を得るのが生計の基本であって、
株式上場による利益は商売の王道ではないと思っています。

ですが、それは僕がちっぽけな一個人事業主だからです。
大企業には資本が必要なので、そんな青いことは言ってられませんよね。

しかし、物事の判断基準がビジネスライクになり、
しかもそれがあたかも常識であるかのように思われている昨今だからこそ、
芝野が言うような、ものづくりに夢と希望と誇りを持てるような商売、
というような考え方が大事になってくるのではないでしょうか。

まぁ、そういう古くも青くもある考え方が昔は主流だったので、
日本企業は海外から狙われるってことにもなるんでしょうけど…。

鷲津はハゲタカです。決してヒーローではありません。
企業買収ビジネスは同時に企業再生であると言う理屈は、
僕にとっては、理解はできても納得はいかないものです。

しかし、今の彼は投資ファンド会社の社長として生きていくしかなく…。

その鷲津と戦うのが、「赤いハゲタカ」ことリュウ・イーファ。
中国はやりそうですね。これからジャンジャンジャンジャン。

テレビがスポンサーの意向で流すニュースを選んでいるのもリアルだったわぁ。
メディアは嘘は言わないけど、自分たちに都合よく真実を隠しています。
…と思っていたら、最近は嘘をつくこともありますからね。

難しい経済の仕組みはそれほど知らなくても大丈夫です。
僕レベルでもその辺はそれなりに分かりましたから。
ただ、少し鷲津に都合よく展開しすぎかな…とは思いました。

この映画によると、悲劇には2つあるそうです。
1つは味わいたくないけど、もう1つは味わってみたい気もするなぁあっかんべー





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最終更新日  2009年06月11日 17時19分08秒
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