藤野英人著「投資家みたいに生きろ」を読んでいます(^^)
こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館にリクエストしてようやく届いた、藤野英人著「投資家みたいに生きろ」を読んでいます【中古】 投資家みたいに生きろ 将来の不安を打ち破る人生戦略 /藤野英人(著者) 【中古】afb藤野先生は、言わずと知れた、あの「ひふみ投信」のレオス・キャピタルワークス株式会社の代表取締役社長さんです。このご本は、投資家を目指す本ではなくて、(金融商品への投資に限らない)投資家のスタイルを授けてくださる本とのことです。プロローグ 「リスクと向き合う」ということ思考1 「投資家の考え方」を授けよう思考2 それでもあなたを「動かさないもの」の正体習慣1 今日の「過ごし方」が未来へとつながる習慣2 長い人生で「必要な資産」を増やすエピローグ 「お金の投資」をはじめてみようという構成です。パッと視た中でビビッときた項目は、「ちゃんと暮らす人」には敵わない、というところです。一瞬はごまかせても、長い付き合いをしていくと、いつかはボロがでる、と。糸井重里さんの話が引用されていて、「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝てる人には、敵わない」「自分も健全なペースでこれたら、もっとできたこともあったと思う」と。やはり、人生100年時代、「睡眠」「運動」「食事」は、とても重要ですね。おわりにで、藤野先生は、「サラリーマンの虎」すなわち、トラリーマンになることを推奨していらっしゃっています。「高い職業倫理と高度な専門性を持って、顧客のために満足できる結果を残すことのできる付加価値の高いサラリーマン」のことをいうそうで、その反対は「社畜」だそうです。でもなかなか「トラリーマン」はハードルが高いという、私みたいな輩には、「ネコリーマン」という生き方もあると進言されていらっしゃいます。「会社に所属し、生活のためにそのインフラは活用するものの、出世は目指さず、しかし決して社畜にならず、自分の人生を自分でデザインする」というものだそうです。これならブヒヨンにもできそうです。今日も良い一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)