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カテゴリ:楽に生きるために
その4
恐怖により、正しいメッセージではなく、間違った
メッセージを送っていないか自分のメッセージを
観察する。

自分の意見を言っても、期待どうりの答えが
得られなかった場合、私達の多くは、
自分を否定されたように感じてしまいます。

そして、そうゆう風に感じると、
”言わなければよかった”と思い、
心に傷がつく人も多くいます。

私達はコミュニケーションを取る時、
過去に経験したコミュニケーションを参考にするので、
自分の意見を言った後、何度も心に傷がついたと
思ってしまうと、自分の心を守ろうとして、
間違ったメッセージを送り始めます。

相手に認めてもらおうと、相手の考えている事を
先回りしてあれこれ思いをめぐらし、相手の
聞きたい事を自分のメッセージとして送るのです。

例えば、夫婦や、恋人同士の場合など
”○○に出かけないといけないんだけど、
一緒に行く?”と聞かれ、本当は行きたくないのに、
”うん、行く”と答えた経験のある人いますよね?

行っているあいだ、自分でも気がつかないうちに、
つまらなそうな顔をしていて、
帰り道でパートナーから”どうしたの?”
と聞かれた経験がある人もいるのではないでしょうか?

(メッセージの送り方 その3で書きましたが、
相手は言葉ではなく、態度でメッセージを
受け取っているからこう聞くのですね。)

そして、相手に尋ねられて初めて
”本当は行きたくなかった”と本心を言い、
”じゃあ、どうして先に言わなかった?”
”だって~、云々”と揉めた経験がある人
いますよね?


これが親子の場合だと、後になって、
”だって、自分の気持ちを言った所で
どうせ、わかってくれないじゃないか!”
だとか、
”本当は、お母さんは(お父さんは)
こうして欲しかったんだ、、、”とか
となるわけです。


恐怖から、間違ったメッセージを送り続けていると
必ずいつか問題が出てきます。

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最終更新日  2006.10.26 09:43:53
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