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テーマ:恋愛について(2578)
カテゴリ:楽に生きるために
その4
恐怖により、正しいメッセージではなく、間違った メッセージを送っていないか自分のメッセージを 観察する。 自分の意見を言っても、期待どうりの答えが 得られなかった場合、私達の多くは、 自分を否定されたように感じてしまいます。 そして、そうゆう風に感じると、 ”言わなければよかった”と思い、 心に傷がつく人も多くいます。 私達はコミュニケーションを取る時、 過去に経験したコミュニケーションを参考にするので、 自分の意見を言った後、何度も心に傷がついたと 思ってしまうと、自分の心を守ろうとして、 間違ったメッセージを送り始めます。 相手に認めてもらおうと、相手の考えている事を 先回りしてあれこれ思いをめぐらし、相手の 聞きたい事を自分のメッセージとして送るのです。 例えば、夫婦や、恋人同士の場合など ”○○に出かけないといけないんだけど、 一緒に行く?”と聞かれ、本当は行きたくないのに、 ”うん、行く”と答えた経験のある人いますよね? 行っているあいだ、自分でも気がつかないうちに、 つまらなそうな顔をしていて、 帰り道でパートナーから”どうしたの?” と聞かれた経験がある人もいるのではないでしょうか? (メッセージの送り方 その3で書きましたが、 相手は言葉ではなく、態度でメッセージを 受け取っているからこう聞くのですね。) そして、相手に尋ねられて初めて ”本当は行きたくなかった”と本心を言い、 ”じゃあ、どうして先に言わなかった?” ”だって~、云々”と揉めた経験がある人 いますよね? これが親子の場合だと、後になって、 ”だって、自分の気持ちを言った所で どうせ、わかってくれないじゃないか!” だとか、 ”本当は、お母さんは(お父さんは) こうして欲しかったんだ、、、”とか となるわけです。 恐怖から、間違ったメッセージを送り続けていると 必ずいつか問題が出てきます。 他のカウンセラーのプログも読んでみたい人はこちらから この記事が良かったと思う人も協力していただけると 励みになりますので宜しくお願いします。人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.26 09:43:53
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