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テーマ:生き方上手(647)
カテゴリ:コミュニケーション
初めて恋に落ちた時、きっと多くの人は
相手の全てをそのまま受け入れていたと思います。 相手の事をもっともっと知りたいから 相手が話し出せば真剣に話を聞いていたと思います。 相手の話を聞きながら、自分との類似点を探し安心したりします。 少し考え方の違う所があっても、それほど気にならないものです。 恋が進む時は、自分の気持ちを隠し相手に合わせる事が多いのす。 恋というのを辞書で引くと、”異性に強く惹(ひ)かれ、 会いたい、ひとりじめにしたい、一緒になりたいと思う 気持ち、切なく思うこと。”と出ています。 会うために時間を作り、独り占めするために 自分の欲望を隠し、素敵な恋人を演じながら、 一緒になる日を夢見るわけです。 ところが、恋が次ぎのステージに進むと ドキドキ感がなくなってきます。 ドキドキ感が無くなってくると、今まで隠して来た 自分の欲望が少しずつ出てきます。 そうすると、今度は自分達がどれだけ違うかという点が フォーカスされやすく、また言葉のゲームも始まります。 恋が始まったばかりの時、 "今日は残業で忙しいから会えないけど、○日はどう?” と言われれば、正直に "え~、残念。会いたかったな。 でも仕事ならしょうがないね。 ○日楽しみにしているわね!!” と相手の立場にたって少し寂しくても素直に 自分の気持ちを言えたはずです。 ところが、相手が自分の恋人になりしばらくすると "この間もそう言ったじゃないの。 どうして、あなたばかり残業をしなければいけないの? もう、○日も会ってないのよ。(私は会いたいのに) 私のことなんてどうでもいいの?” と言うような言い方に多くの人が変わります。 これはほんの一例ですが、ことごとく こんな風に責められているような感じを受ける 言葉を言われ続ければ、愛は育たないのではないでしょうか? 愛を辞書で引くと、”対象をかけがえのないものと認め、 いつくしみ、思いやること”と一番最初に出ています。 恋愛というのは、恋を通して愛を学ぶレッスンだと私は思っています。 恋を愛にするために、冷えてしまった関係を元に戻したい人がいたら わかってもらうためにを読んでみてください。 読んでくださっているがわかると励みになりますので ポチット人気blogランキングへ宜しくお願いします。 他のカウンセラーのプログも読んでみたい人はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.13 06:22:04
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