ウンとかスンとか　mamatamの日記

前の「あまちゃん」があまりに面白すぎたせいか、今回の朝ドラ
「ごちそうさん」は、とうとう、ほとんど感情移入できないまま
最終回に向けて、秒読みに入ってしまいました。
やはり人物設定に無理がありすぎたのかとも思いますが、でも、
我が家では、と言っても息子とわたしの二人だけにですが、実に
無理な人物設定の、あの『竹本教授』が大人気です。
感情移入とは違うでしょうが、あの、ありえないほどにとんでも
ない人物設定にもかかわらず、息子とわたしに大うけしてるのは、
きっと台本ではなく、ムロツヨシさんという役者さんの力なの
だろうと思います。
快演というよりは怪演、もともとドラマはほとんど見ないわたし
なので、このドラマで初めて見た俳優さんで、、名前はブロ友
naominさんのブログで知りました。
俳優さんというよりは、怪優さんという方があっているかも。
こうして意識に残ったからには、これからはあちこちでこの方に
気づくことになりそうです。
これが、朝ドラ「ごちそうさん」の一番の置き土産になりそうです。

次の朝ドラがどんな作品なのか、ついこの間まだ全く知りません
でしたが、なんと、赤毛のアンの翻訳者の村岡花子さんがモデルの
ドラマだそうですね。
村岡花子さんのことについては、ほとんど何も知りませんが、
彼女の翻訳した本はずいぶんたくさん読みました。
赤毛のアンシリーズは、「アンの娘リラ」まで、何冊あるのか
わかりませんが、全部読んだと思います。
同じモンゴメリーで「パットお嬢さん」などというのも多分そう
だし、「足長おじさん」も村岡花子さんの翻訳で読んだような
気がします。

そうそう、息子の気に入りの絵本で「きかんしゃちゅうちゅう」が
村岡花子さん訳なのがわかって、すごく懐かしかったなんて記憶も
ありましたっけ。

他にも忘れてしまったのがきっとたくさんあるのでしょうね。

もしかしたら朝ドラ見て、あ、あれも！？って思うのかも。

今はブログを止めてしまわれた、懐かしいブロ友のAnne66さんは、
どんな気持ちで、次の朝ドラを待っていらっしゃるかしら？
なんて、ふと思いました。
でもお仕事がお忙しくて、朝ドラなんてご覧にならないかな？