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カテゴリ:お出かけ
随分と御無沙汰してしまいました。
仕事が忙しかったことも、この夏のでたらめな天候にひどく、参っていたのも確かなのですが、それより、何だか気力が湧かなくて、湧かない気力を宥めすかしてPCに向かっても、今度は文章が一欠片も湧いてこない、そんな日々でした。 それでも、何度か更新しそうなところまで行ったことはあるのです。 でも、更新できない運命だったのかしら? 一度は、スマホで下書きを書いていたときのこと、いきなり電源が切れてしまったのです。 電池残量が少なくなっていたのに気づかなかったわたしの不注意でしたが、慌てて充電してアプリをたちあげたけれど、もちろん打ち込んだ原稿は影も形もなく、泡と消えていました。 もう一度はさらに悲惨で、わたし、9月10日11日と、ブロ友さんで、酒友さんでもあり、文楽友でもあるnaomlnさんにくっついて高野山に行ったので、その次の週末に旅レポを書いたのです。 旅も最高だったし、レポも、お寺や素晴らしいご朱印の写真をいっぱい載せて会心のできだったのに、アップする直前に何故か画面が切り替わり、慌てて戻るをクリックしたけれど、もとのページには戻れず、データはなにも残りませんでした。 その日は書き直しは諦めて、次の祝日にでも気を取り直して書き直そうと思っていた、その22日に事件は起きました。 前日から具合の悪かった蛍光灯の具合を見るため、カバーをはずそうとしていました。 夫は出勤して不在、1~2時間もすれば帰って来るはずでしたが、最近の週末祝日のお約束のような雨で、夕方を待たずに薄暗くなってきたので、待ちきれずに踏み台がわりに椅子を運びました。 カバーにはレバーを押して外すと書かれていました。 わたしは細い棒のようなものを上か横に押すイメージで探りましたが、そんなものはなく、代わりに四角いボタンのようなものが左右にあるのがわかりました。 そのボタンを上や横に押してみても動かないので、わたしは両手万歳の格好で蛍光灯をガチャガチャと動かしました。 何かの拍子にそのボタンを奥に押し込むような形になったとき、いきなりカバーが外れたのです。 わたしは、バランスを崩し、万歳の両手で蛍光灯のカバーを掲げ、立ったまま踏み台がわりの椅子から転げ落ちました。 グラグラと落ちそうになりながら、硬い木の椅子にはぶつかりたくないなあ、とか、割れやすいカバーを下敷きにして落ちたくないなあとか考えていた気がします。 幸い、椅子にもカバーにもぶつからず、床が畳だったのも幸いでしたが、それでも背中と腰を思いきりうって、しばらくは息もできず、身動きも出来ませんでした。 しばらく痛みに耐えていましたが、 数分で立ち上がることができたので、ありったけの保冷剤で痛むところを冷やしました。 それから10日。今日は10月1日です。 この日は、箱根のホテルが予約してあって、どうなるか心配でしたが、直前にお許しが出たので、今箱根に来ています。 新宿からホテルの最寄りの停留所まで来られるので楽だと思ってのった高速バスの座席がすごく狭く、雨降りなのに冷房効きすぎで冷えてしまったのと、箱根に着いても雨のせいもあってかなり冷え込んでいるのとで、背中がかなりいたいです。 元気なんだか具合が悪いんだかよくわからない、変な報告になりましたが、とりあえず生きております。 今朝の出発はゆっくりでしたが、例によって今朝になってから旅支度をしましたので、朝早かったため、まださほど遅くはない時間ですが、眠気でもう今朦朧としています。 眠くておかしなことを書くといけないので、箱根のレポートはまた今度まとめてすることにします。 今夜はこの辺でお休みなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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