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カテゴリ:歴史&聖書エピソード
(旧約聖書 イザヤ書7章14節)キリスト誕生の預言 こちらも、旧約聖書の預言者イザヤによって預言された、キリスト(救い主)誕生の預言です。 この「処女降誕」で大抵な方が「信じられない~。そんな非科学的な事あるか?」と思い、キリスト教を信じられないと思われる方が多数なのも事実ですが、イエス様は「神の子」であったという事で超自然的に誕生される訳なのです。ここで念がらず(笑)、頑張りましょう。「聖書」の本題は「キリストの十字架の救い」なのです。「処女降誕」がアンビリーバボーでも大丈夫です。「救われます」 ここでつまずかず、「イエス様の十字架の贖い」を信じましょう♪ 『バプテスマのヨハネ現る』 (新約聖書マルコによる福音書1章1~) 神の子イエスの・キリストの福音の初め。 預言者イザヤの書にこう書いてある。 見よ。わたしは、使いをあなたの前に遣わし、 あなたの道を整えさせよう。 荒野で叫ぶ者の声がする。 『主の道を用意し、 主の通られる道をまっすぐにせよ』 その通りにバプテスマのヨハネが荒野に現れ、 罪が赦される為の悔い改めのバプテスマを説いた。 そこでユダヤ全国の人々とエルサレムの全住民が彼の所にゆき、 自分の罪を告白し、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けた。 ヨハネはらくだの毛で織った物を着、腰に皮の帯をしめ、いなごと野蜜を食べていた。』 注)バプテスマ~洗礼の事 「バプテスマのヨハネ」は、別の福音書では、イエス様の親類にあたる人となってます。 バプテスマのヨハネはキリストが宣教を開始する前に、人々に「罪の悔い改めと洗礼(清めの為に水に全身浸かる)を伝道しました。ヨハネは実はユダヤ教でも厳格な「エッセネ派」に属した人で、「エッセネ派」というのは、俗世間から完全に離れ、荒れ野に住み、質素な自然食と、聖い生活を目し修行した人々でした。浮その為、質素な衣服と食事をし、共同生活をしていました。ヨハネは預言者と言われております。 イスラエルの「クムラン」という「死海」(デッドシーです)の傍にある、まるでアメリカの西部劇に出てくるような岩肌の荒れ野で遺跡が見つかっており、大変貴重な「死海文書」という聖書の別典が発見されております。「死海文書」は「聖書」の正典には入れられておりません。 又、一説には「イエス・キリスト」も「エッセネ派」の人であったという説もあります。イザヤの預言を見るとなるほど、「チーズと蜂蜜」を食べる~まるで「エッセネ派」ですね。これは説であり、事実は不明です。 「クムラン遺跡」をご覧下さい 「ヨルダン川における洗礼」
よる
◎「ユダヤ教エッセネ派」について https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%8D%E6%B4%BE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 22, 2016 11:58:37 PM
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