​​​​​​(*´∀｀*)ﾉ｡+ﾟ *｡【聖墳墓教会】！
いよいよ”ヴィア・ドロローサ”最後のステーションとなります【ステーション１４】は
​​【キリストの墓】​​となります。
（【イエス・キリスト】が一旦葬られた場所＆３日後に復活された場所）




（＾＾；）御心配には及びません、【聖墳墓教会】はまだ、”聖ヘレナの聖堂”など書く事が沢山あります。また、【イスラエル】についても、その他【聖書】ゆかりの地”ベエル・シェバ”など書かせて頂きますので、ぞうぞよろしくお願いいたします。​​​

【聖墳墓教会】の中心的と言える場所にあり、大きなドームの方の真下に位置します。円柱が立ち並ぶこの【聖堂】は”ロトンダ”と言われています。
この【聖堂】は１９世紀の再建です。


（この図は、【聖墳墓教会】の断面図で、大ドーム中心に【キリストの墓】があるのが見えます。）

（上の図ではこうなっています。）
12番（ロトンダ、円柱の並ぶドーム会堂）
１３番（【祭壇】）
１４番（天使のチャペル）
​​​１５番（【墓】）

１５【キリストの墓】の祭壇です。
ここが【イエス様】が安置されたいた墓となります。
（中は実は薄暗くて余りはっきり見えませんでした。）

（【キリストの墓内部にはいるＶＴＲ】
​​（後半に））最初に【祭壇】があり、中に入ると、【復活を告げた天使の祭壇】があり、その奥に、【キリストの墓】（イエス様が安置されていた場所）があります。

​​人が多く並んでいて、狭い場所（薄暗く見えにくい）に押すな押すな（＾＾；）！
・・慌ただしい中、チラチラと見たのみで、はっきりこのような様子は見ていないので、ＶＴＲで確認しました。
”祈り”のみ短く捧げました。

手前に【天使のシャペル祭壇】があるのを見ました。
ここは”天使”が「ここにはおられません。よみがえられたのです。」と告げた場所です。
（以下が写真）


　​​現在みると、キリスト時代の面影は皆無ですが、ここは当時”寂しい”石切り場”で、園に金持ちの墓などもある場所でした。
そのような墓の一つ”裕福なアリマタヤのヨセフさんの真新しい墓”に、【イエス・キリスト様】は、当座埋葬されました。
”キリスト時代”は、以下の写真のような【墓】だったと思われます。

当時の”イスラエル”では、このような”岩”を掘った【墓】に、御遺体を亜麻布にくるんで葬り、入口に大きな石で蓋をしました。

（マタイによる福音書２７章５９～６１節）

『ヨセフはそれを取り降ろして、きれいな亜麻布に包み、岩を掘って造った自分の新しい墓に納めた。墓の入り口には大きな石をころがしておいた。

そこには、マグダラのマリヤとほかのマリヤとが墓の方を向いて座っていた。』

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【グーグル　ストリート　ビュー】https://www.google.com/maps/place/%E8%81%96%E5%A2%B3%E5%A2%93%E6%95%99%E4%BC%9A/@31.7686,35.2158044,3a,75y,180h,88t/data=!3m8!1e1!3m6!1sAF1QipPTqDBEGoMBugVHy5Oq6doRN94gewoxFZVFyL6F!2e10!3e11!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipPTqDBEGoMBugVHy5Oq6doRN94gewoxFZVFyL6F%3Dw129-h106-k-no-pi-2.9999962-ya145.5-ro-0-fo100!7i2508!8i1254!4m5!3m4!1s0x150329cf1c246db5:0x2d04a75cfc390360!8m2!3d31.7784813!4d35.2296002

​（スマホでは地図しかでなくなったので、地図の下部をドラッグすると、写真が現れますので、回転する写真を選んで見て下さい）

​​​​​​​​​​【イエス様】​の”お墓”は、実はここには
”御遺骨”は当然ありません。
【キリスト様】は３日後に復活されたからです。
つまり、ここは”悲しみの墓”というよりも
【イエス・キリストが復活された栄光の墓】
と言えるでしょう。​

（マタイによる福音書２８章１～１０節）
『さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、他のマリヤが墓を見に来た。すると、大きな地震が起こった。

それは主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがし、その上に座ったからである。
　その顔はいなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。

すると、御使いは女たちに言った。
「恐れてはいけません。あなたがたが、十字架につけられたイエスを探しているのを知っています。ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。

来て、納めてあった場所を見てこらんなさい。
ですから、急いで行って、お弟子さんたちにこのことを知らせなさい。

イエスが死人の中から、よみがえられた事と、そして、あなたがたより先に、ガリラヤに行かれ、
あなたがたはそこでお会い出来るということです。

では、これだけはお伝えしました。」

そこで、彼女たちは恐ろしくはあったが、大喜びで、急いで墓を離れ、弟子たちに知らせに走って行った。

　すると、イエスが彼女たちに出会って、
「おはよう。」と言われた。
　彼女達は近寄って御足を抱いて、イエスを拝んだ。

すると、イエスは言われた。
「恐れてはいけません。行って、わたしの兄弟たちに、ガリラヤに行くように言いなさい。
​そこでわたしに会えるのです。」』

この【マグダラのマリヤ】が復活の”イエス”に会った事を記念するチャペルが【マグダラのマリヤのチャペル】で、この【キリストの墓】のすぐ隣にあります。


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（＾＾）この【聖墳墓教会】は、
【イエス・キリスト様】の”悲しみの道”（ヴィア・ドロローサ）の最終到達点です。

　しかし、そこは
​​​【イエス・キリスト】が復活された場所​​​であり、
ここから【すべての人類の救い】が始まる、
​”栄光”​の場所であると言う事です。
この【聖墳墓教会】に立つ時、ここは
【主イエス様】が復活された場所である事を覚え、祈りましょう（＾＾）

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