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『不器用でもいいの! あたしお母さんにありがとうって言いたい!』 もちろんサニーも良いのですが、ここでもぞくっと来ましたw ちょこっとだけエウレカセブン『バレエ・メカニック』前半のアネモネを重ねてしまったり。 ともかくやっとこさ感想上げられますが(汗)、正直今回は普通にいい話かな、程度にしか見ていなかったのですが、ウルフルンにいぢめられて落ち込むハッピーが抱きしめたくなるくらい愛しいと(おい)思ってたら・・・サニー! 『ハッピー、それはちゃうで』 『それ、返してんか・・・早よぅ・・・ 返さんかーーーーい!!』 にはうるっと来ました! 続いてのパンチを受け止められながらの 『ウチの作ったもんかて大概不細工や!』 も良いかと。もちろんこれは前半のあかねちゃんも不器用というのがあってこそ活きる台詞です・・・というかみゆき以外全員器用だったら流石にツライ・・・みんな下手糞なのを必死にフォローしてるだけにしか見えないからww もちろんウルフルンさんの『てめえ・・・』などがこのサニーの熱い台詞を引き立ててくれてるのも良いです。そしてやっぱりNISSAN最高!と(笑) そして待ちに待ってた5ばりの全員能力を出し、コンビネーションの取れた戦闘! できればもっと早くやってほしかったのですが・・・いわゆる各自がなぜか一つの台詞をタイミングよく繋がるように言う、多少不自然さもなくもない(それ言ったらバトルものの台詞言いながらのバトル全否定にもなりますが(汗))『5形式』ではありますが、結局今までの一人だけが活躍し必殺技出すか、ヒーリング出しておしまいの、理にはかなってるけど物足りない戦闘を観てますと、これが一番なのだな、さすが5シリーズ!ということを証明した気がします。 ともかくプレゼントにいちゃもんつけるウルフルンといい、あかねの不器用さといい、前半にきちんと前フリがされている実に堅調で判りやすく違和感のない、観ていて気持ちよい作りになっているのが見事な回でした。相変わらず冒頭のみゆきとキャンディのやりとりや『たとえば?』リレーなど台詞のテンポも見事ですし。 気持ちが良いといえば、今回は初期あたりのようにうざくないキャンディでしょうか。伝統のぬいぐるみ擬態といい、最近の傍若無人ぶりがウソのようです。いつもこのぐらいだったら丁度いいのに・・・ 思えば修学旅行後編のあの不自然な言動(普通おしゃれしたいのなら出発時にせがんでる)は、いかにもスタッフに 『キャンディさん、今回5人を離れ離れにしたいので、そこんとこお願いします』 と頼まれたような感じでしたし・・・まあ、事あるごとに無能なスタッフに尻拭いを頼まれてたハミィさんよりは今のところましかも知れませんが・・・エレンさんさあ、普通ハミィが言った言わない関係なしに洗脳が解けた時点でメフィストやトリオ・ザ・マイナーのこと響たちに教えると思うのですが・・・。 ともあれスマイルに限らず他の作品にも言えることですが、話の都合でキャラを急にDQNにしないで欲しいものです。 スマイル・・・大塚監督・・・所詮まだアラサーな監督・・・力量も人生経験もたかが知れてるか・・・得意分野の戦闘も全然ダメだし。結局は5という教科書の上っ面をなぞってるだけという感じしかしない今日この頃です。けいおん!の山田監督や劇場版ハートキャッチの松本監督なんて25歳であれだけの作品を作り上げたというのに・・・情けない限りです。彼女たちをもっと見習って欲しいものです。 それでも台詞のテンポの良さとNISSANコンビ目当てもあって前作よりはずっと楽しみにしているのも事実ではあります(おい)・・・ただ監督には期待はずれだったな、と。それだけでして(苦笑)。もっと『教科書』から脱却した活き活きとした作品を作り出せるよう頑張って、とは願ってますが・・・今のままではグレートに扮したものの、先代カメハメのファイティングスタイルを意識して力の出せてなかったテリーマン状態であります・・・早くコンドルキックを出してくれ!(なぜかそれで正体ばれないのは置いといてwww) <TBさせていただいたブログさま(敬称略)> MAGI★の日記 のらりんすけっち ○リファン
Last updated
May 19, 2012 10:21:14 PM
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