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カテゴリ:試写会
昨日は新橋のヤクルトホールで、ソニーピクチャーズ初のフルCGアニメ作品「オープン・シーズン」を見てきました。
今回はアニメ作品という事で、試写会場にはチビッ子がいっぱい、客入りは6割ほどでちょっと寂しい感じ、日本語吹き替え版での上映。 ![]() オープン・シーズン コレクターズ・エディション(初回) 映画の話 母親代わりのベスと町で幸せに暮らしていた甘えん坊のペット、クマのブークは、シカのエリオットとの出会いがきっかけで、突然初体験の森へ。ブークが森での冒険の果てに見つけた本当の居場所とは?そしてベスとの家族愛は? 近年、各映画会社がこぞってフルCGアニメを製作してきたが、満を期してソニーピクチャーズが参戦してきた訳だけど、さすがにCGの出来は良い、しかし見ているコチラも目が肥えてしまったのか「トイストーリー」を見た時の驚きはない、ただ水の再現性と動物の毛並みは良かった。 映画の話も、子供向きでヒネリも感じられず、まぁこんな物かという感じ。ストーリーの展開にも不自然さを感じた、例えば、トラブルを起こしたブークが森へ返されるのだが、何もオープン・シーズン(狩猟解禁日)目前に返すなんて動物愛護精神に反する事を平気に行う、後のストーリーの進行上しょがないのかもしれないけど、説得力に欠ける。 今回見たのは日本語吹き替え版だったけど、主人公のブークの声をホンジャマカの石塚英彦が吹き替えているのだが、彼は「モンスターズ・インク」でもサリーの声を充てていたので二番煎じ感は否めないし、声を聞いていると石塚本人の顔が浮かんでしまい集中出来ない、以外に良かったのは八嶋智人と木村佳乃、この二人は旨かった。 それから劇中ケミストリーの歌が流れるのだが、これもタイミングが悪い、例の盗作疑惑で揉めている最中なので、歌が流れて来ると「あの事件はどうなったのかなぁ?」なんて事が頭を過ぎってしまって困った。 まぁ総合的に見て大人の鑑賞には、ちと物足りない。英語版だと多少印象が変わるのかもしれないが、ピクサー作品と比べると見た後何も残らない。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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TBありがとうございました。
アニメの入りはあんなものでしょう。 今度のお正月作品アニメ3つ並びますものね。 まして、武道館のプレミアにお客さん行っちゃったんでしょうね。 >ピクサー作品と比べると見た後何も残らない そうなんですよね。 あ、終わっちゃった。って感じでした。 (2006.11.16 22:21:59)
アンマリーといいます。先日はベートーヴェンの方でコメントありがとうございます。
この映画、吹き替え版の方でご覧になられたんですね。私は字幕版だったんですけど、正直つまんなかったです。これなら吹き替え版の方がいいなーって思ったんですけど、石ちゃんが浮かんじゃうってのは、、、やっぱ吹き替え版もダメそうです。トホホ・・・ これはお子チャマたちに存分に楽しんでもらう映画ですよね。 (2006.12.12 13:05:36)
TBありがとうございます(^_^)
ブーグの吹き替えは石ちゃんだったんですか。 「まいう~」とか言いそうで気になっちゃいますね(^_^;) 分かりやすいストーリー展開だったので確かに子供向けですよね。 でも、僕は結構楽しめちゃった単純な作りの大人だったりします(^^ゞ (2008.03.30 16:49:50)
吹き替え版って有名なタレントを使うことが多いのですが、ハッキリいって当たりハズレがあり、「オープンシーズン」の石塚さんの吹き替えはハズレだったと思います。
やっぱり映画を見ながら喋っている人の顔が浮かんでしまっては映画として駄目な気がします。 機会があったら英語版も見てみようと思います。 (2008.03.30 17:10:00) |
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