【参拝日:2020(令和2)年9月17日(木)】
※ 松戸神社公式HPより
御創祀は不詳であるが、明和二年(一七六七)六月豊日付けで、正一位松先宮田稲荷大明神と記された文書が残されており、里人が五穀豊穣、商売繁昌を祈願して、京都の旧官幣大社伏見稲荷大社の御分霊をお祀りした神社である。
伝承に、御本社伏見稲荷大社、祝融(火災)の災いに際し、真っ先に松戸宿宮田鎮座の稲荷神社が御祭神霊を奉献したので、松先稲荷神社と称するようになったと伝える。
現在の御社殿は、昭和五十七年(一九八二)に再建されたものである。
※ 市公式HPより
稲荷社は、京都の伏見稲荷大社を勧請(かんじょう)したもので、昭和57年に再建されました。「松先」の名称の由来について、伏見行きの際、千住宿にて同じ目的で伏見へ行く草加の人々と同宿し、東海道、中山道に分かれて競争することになりました。着いてみると、松戸宿の氏子が1日早く勧請できたので、真っ先に勧請した稲荷で「まっさき稲荷」になったという説があります。(異説あり)
※ 松先稲荷神社(宮田稲荷)
〈松先稲荷神社(宮田稲荷):千葉県松戸市松戸1421〉