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テーマ:美術館・博物館(1508)
【訪問日:2022年(令和4年)8月27日(土)】
※ 実物大マクロスF 『バルキリー VF-25F』 「マクロスFの主役メカ『バルキリーVF-25』が実物大でソラマチに登場(初の常設展示)」 天神英貴氏をアートディレクターに迎えかつてないディテールにこだわった展示に! 「バルキリー」とは、アニメ「マクロス」シリーズに登場する変形ロボットの総称です。「バルキリー」の中でも特に、型番:「VF-25F」 の機体はテレビアニメ版「マクロスF」で最新鋭機種として登場し、主人公:早乙女アルトの愛機として劇中で活躍する主役メカです。「バルキリー」最大の特徴は、状況に応じて航空機「ファイター」、人型「バトロイド」そしてその中間形態である「ガウォーク」の3形態に変形すること。本展示は、その『バルキリー VF-25F』の「ガウォーク」形態の実物大造形物です。 本展示の公開とともに、「マクロス feat. CITプロジェクト」も発動します。このプロジェクトでは、「マクロスF」の総監督・メカデザイナーの河森正治氏と、私たち千葉工業大学(Chiba Institute of Technology: CIT)未来ロボット技術研究センター (Future Robotics Technology Center: fuRo)とが、ガッチリとタッグを組み、今までにないロボットを開発します。 ※ 天鉄刀(てんてつとう) 隕石から生まれた日本刀「天鉄刀」 約4億5千万年前に宇宙から飛来した鉄隕石を現代の日本刀の名工(刀匠)、吉原義人(よしわらよしんど)氏が鍛え上げ日本刀を完成させました。それが天鉄刀です。人類が最初に出会った鉄は鉄隕石であったとも言われており、この天鉄刀はまさに人類の生み出す技術と宇宙との関わりの象徴です。天鉄刀を常設展示にて公開するのは世界初。使用した隕石(鉄隕石)「ギベオン(Gibeon)」とともに展示します。隕石から生まれた至高の一品をご鑑賞ください。 ※ はやぶさ2」実物大模型 「はやぶさ2」の実物大模型を間近で見てみよう 小惑星「リュウグウ」に到着し探査を行った「はやぶさ2」。細部にわたって再現されている実物大模型は迫力満点。千葉工業大学 惑星探査研究センターは「はやぶさ2」に搭載されているほぼすべての科学観測機器の検討と開発に参画しており、その機器の詳細も知ることができます。 ※ ハナノナ(実際に使っています!) 人工知能が約35万枚の写真を学習した結果を可視化 幼児は目にするものの名前を周囲の人から教わりながらモノの名前を憶えていきます。コンピュータにも同じようにたくさんの例を見せることでモノの名前をわかるようにさせることが最新の人工知能研究で可能になりました。鍵となるのは大量の訓練データと深層学習です。この最新の成果を応用して約35万枚の花の写真を使って花の種類を判定する人工知能を開発しました。この花分類システムは770種類の花を分類することができます。 中央のテーブルに置かれた写真、絵画、絵本など抽象度の異なる花を描いた本を撮影すると、人工知能が花の種類を判定し、どの花と近いと判断したのか、視覚的に表示します。 花分類システムは、スマートフォンなどからもご利用できます。 千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ8F〉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月27日 22時34分31秒
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