「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記

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  いよいよ　クリスマス。（「クリスマス・ウィッシュ」初日）

  　　　　　　　　　　　　　　いよいよ今日から　ディズニーシー「クリスマス・ウィッシュ」が始まります。明日の土曜日　夫と一緒に出かけることに決めているのですが、その前にちょっとだけひとりで様子を見にいくことにしました。舞浜駅到着は１０：００過ぎ頃。リゾートラインに乗り換えようとリゾートゲートウェイステーションの改札を入ると　今年も駅の構内にはクリスマスらしい飾り付けが施されていました。可愛らしいフォトロケーションもあったのですが・・・ちょっと急いでいるので（？）そのまま通り過ぎてホームに上がりました。ディズニーシー到着は１０：３０くらい。ミラコスタ通り入口を仰ぐと、今年の飾りつけはこんな感じ。落ち着いたブルーが美しいですね～・・・と見惚れている場合じゃありません。シャッターを２回だけきると、リドアイルで始まっていた「カラフルホリデーグリーティング」もすっ飛ばし、私は急いでアメリカンウォーターフロント　ブロードウェイミュージックシアター方面へ。・・・なんでさっきからこんなに急いでいるかっていうと「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル～」の初回　１１：３０からの公演（抽選無し先着順の回）に入場したかったからなのです。シアター前に着くと、平日だというのにこの時点で既に３００～４００人くらいの方が入場待ち列に並んでいらっしゃいました（１０：４０頃。）が、これならなんとか１階席に滑り込めそうです。ホッとしました。今年のディズニーシーのクリスマスは、リドアイルで「カラフルホリデーグリーティング」、ウォーターフロントパークでは「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」と　ふたつの目新しいエンターテイメントが繰り広げられますが、やはり私としては（たとえ例年通りの内容であろうとも）まず「ビッグバンドビート」のクリスマスバージョンを観ないと　心の中にクリスマスがやってきません。２回目以降の公演は座席抽選になってしまいますから、ぜひとも初回を観ておかないとね～と頑張ってやってきたのです。それにしても、平日だというのに　しかも他の場所でのクリスマス関連のエンターテイメントと時間が完全に重なっているというのに　初回への入場列は結構な混みようです。今年もビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル～の人気は堅そうですね～。さて、今年の・・クリスマス・スペシャルですが、内容的には昨年までと同じでした。終了後に会場内に流れる音楽も、あの懐かしい「Welome　to　Chrismas」でしたよ。じゅうぶん楽しませていただいて席を立った後は、楽器のオーナメントいっぱいのクリスマスツリーが飾られたロビーの様子を撮影してからシアターを出ました。↑↑この機会に記録しておかないと　もうこのあと二度とシアターに入れないかもしれないからなー・・（抽選ですから）って思って写真撮ったのですが、ハーバー方面に戻る途中で「ビリエッテリーア」に立ち寄って２回目公演の座席抽選に挑んだら、なんと幸運にも座席券が出てきてしまいました。しかも真ん中の前方席・・・ありがたいことです。この時　１２：１５くらい。２回目の開場時刻は１２：４０　開演は１３：００ということだったので、それまで私はエントランスからハーバー周辺でクリスマスの風景をカメラにおさめて過ごすことにしました。まずはヴェネツィアの橋の上からプロメテウス火山を。ミラコスタ通りの中、天井を見上げると・・他にも　ドナルドやデイジー、チップ＆デールもいましたよ。今年はディズニーシープラザのエントランス近くの街灯には目立つ飾りはありませんが、お店の周りは美しく飾り付けられています。ショーの時間が近付いてきたのでこのあたりで戻ることに。シアターに向かう途中で見上げたマクダックスデパートメントストアも例年と同じ雰囲気のデコレーション。かなり前の方で観た本日２回目１３：００からの「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル～」は、あまりに楽しすぎて笑いすぎて涙が出ちゃいましたよ～。大満足でシアターから出たのは１３：４０過ぎくらいで、ウォーターフロントパークではまもなく１３：４５から「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」の本日２回目公演が始まろうとしている・・・というタイミング。これからではいくら探しても公園内のショーが見える場所はないだろうな　と思って　レールウェイの高架下の歩道をとぼとぼ歩いていると、進行方向に急に視界がひらけて　正面からミッキーがみんなに手を振りながら歩いてきました。ちょうどショーが始まって、会場内のショーエリアに入っていくところだったんですね～。（びっくりして写真撮り忘れましたよ！）その後しばらくの間　皆さんが通路を空けて花道のようになっている路上を、キャラクター達や出演者の皆さんがクリスマスツリーを掲げてゲストに手を振りながら通り過ぎていきました。・・・で、会場内のショーは殆ど見えなかったのですが、近くにいたのでショーの音声だけはよく聞こえました。「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」、内容的には昨年メディテレーニアンハーバー全体を使って行われていたショーを、ウォーターフロントパークの中にギュッと凝縮して詰め込んだ感じでした。同じ音源を使っている部分も多いのではないかと思います。ショーの展開もほぼ同じ　というか、非常によく似ていましたよ。（ちなみに公園内の鑑賞エリアは全て路面に直接座る形で、一部の場所は入れ替え制とのことです。）こちらのショーがフィナーレを迎える前に、私はアメリカンウォーターフロントを離れてハーバーへ。１５：０５からリドアイルで行われる「カラフルホリデーグリーティング」の様子を見たかったからなのですが、この時点（１４：１０）ではリドアイルへの入場は混雑のために既に締め切られていました。なので、ちょっと遠くなってしまいますが、ポンテヴェッキオの上の手すり沿いの場所からリドアイルを眺めることにしました。細かい表情まではわからないけれど、何をやってるのかくらいはなんとかわかりそうです。そして待つこと約４０分。１５：０５になるとハーバー水上にはキャラクター達をのせた船が姿を現し、リドアイルにはカラフルな衣装の出演者の皆さんがやってきました。（こんな↓↓場所です。遠い・・）船がリドアイルに接岸した後は、キャラクター達が上陸してきて　ゲストといっしょにダンスしたり手拍子したりして楽しく過ごします。ショーというよりは、タイトルどおり「グリーティング」ですね～。途中からはダッフィーとシェリーメイも登場していましたよ。終了後、キャラクター達は船に乗り込んで帰っていきますが、この時の船の動きが非常にゆっくりで　しかも橋の上や陸地などゲストが見守っている場所にギリギリまで接近してくれるので、リドアイルに入れなくてもキャラクター達に手を振ることくらいはできそうですよ。ハーバーから船が完全に見えなくなって時刻は１５：３０。私はポンテヴェッキオの上を離れ　シーを出て、リゾートラインに乗って帰りに向かいました。明日は夫と一緒に来て、今年のクリスマスの新たなエンターテイメントを楽しめたらいいなー・・と思います。↓↓リゾートラインの「東京ディズニーシーステーション」乗車ホームのツリー◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 7, 2014

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  もう？クリスマス。（その２～「オチェーアノ」など）　　　

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシーに来たのも久しぶりですが、「オチェーアノ」に二人揃ってうかがうのも　よくよく考えたら数ヶ月ぶりです。奥のコースの席に案内していただいてワインとお料理を注文し終えたら　時刻は１４：１０過ぎ。以前なら店内にはなんとなくそわそわした雰囲気が漂い始める時間ですが、今はお店のテラスは閉鎖中、お昼のハーバーショーも無いので　今日はなんだか落ち着いた気分でマイペースでお食事できそうです。さて、お願いしたのは「クリスマスウィッシュ」のランチコース。メインは夫はお魚　私はお肉にして、ワインは今回はものすごーく悩んで「白」にしました。前菜。まるでクリスマスリースのようです。これはシャンパンでいただきたかったような気もしますが、白ワインでもイケましたよ～。一番上の柊の葉が乗っている部分は「カニみそ」のムースです。二品目は帆立貝柱のポワレ。メインです。お魚のお皿はサーモンのポワレ。付け合せのお野菜が　田舎町の風景みたいで可愛らしいです。お肉の方は牛フィレのグリル。ここで赤ワインのグラスを追加でお願いしたのは言うまでもありません。デザート。今年は過去二年とはちょっと違った雰囲気。小さなアイスクリームのようなもの（バシュラン）を積み重ねて作られた真っ白なクリスマスツリーです。お料理もワインも楽しくいただけました。このところオチェーアノにも一人でお邪魔する機会が多かったので、やっぱり　美味しいものを誰かと一緒に食べられる・・っていうのは嬉しいことだよな～　ってあらためて思いましたよ。お店を出てロビーにしばらく留まり、ディズニーシーに再び入園したのは１６：３０過ぎ頃。座席券を得ている１８：５５からの「ビッグバンドビート」まではお茶でも飲んで過ごそうか　と思ったのですが、ハーバー周辺をそぞろ歩いていたら　今日は「ファンタズミック！」が二回公演の日で　その一回目がまもなく１７：３０から始まることに気付き、幸運にもポンテヴェッキオの上の屋根のある部分に空きを見つけてそこから鑑賞しました。その後、１８：３５の開場時刻を待ってブロードウェイミュージックシアターへ。得ていた座席は会場内の端寄りながらもステージにはかなり近い場所だったので、いつもとは違った景色が見られて楽しかったです。ショー終了後は雨もあがっていたので、ハロウィーンに続いて１１月７日からのクリスマスシーズンでもショー会場として使われることが決まっている「ウォーターフロントパーク」をちょっと覗きました。・・・と、びっくり！！昨日までハロウィーン仕様だったステージが、もうクリスマス仕様に変わっていました。（↑↑）暗くて判らないかもしれませんけど・・・でも昨日の夜までこの同じステージではスケルトン達が賑やかに飛び跳ねていたんですよ？一夜にして変えてしまうなんて　舞浜には本当に魔法使いさんが大勢住んでいるのかもしれませんね。それから私達はニューヨークデリでお茶を飲み、２０：３０前の花火予告アナウンスとともにお店を出て、花火の打ち上がる音だけを聞きながらディズニーシーを出て、リゾートラインとＪＲを乗り継いで　帰宅しました。おそらく日本で一番早くクリスマスがやってくる舞浜で、新たな季節の足音をしっかりと感じらた一日でした。＊＊　　「オチェーアノ」　の　“クリスマス・ウィッシュ”ランチコース　　＊＊・ズワイガニと安納芋のアンサンブル　リンゴのレデュクションを添えて・帆立貝のポワレ アーモンドの香るカリフラワーピュレと共に・メープルシロップでマリネしたサーモンのポワレ　柚子の香る白ワインソースと共に　　または　牛フィレのグリル カルダモンの香るオランデーズソース　ヴィンコットのアクセント・ミルクと苺のバシュラングラッセ　レモンフォームと共に・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・２０１４年１１月１日～１２月２５日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 1, 2014

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  もう？クリスマス。（その１～ディズニー・クリスマスライナー）　　　

  　　　　　　　　　　　　　きょうは電車に乗ってディズニーシーまでお出かけです。約三週間ぶりです。パークでは昨日１０月３１に「ハロウィーン」が終わり、１１月７日に「クリスマス」のイベントが始まるまでの六日間は何もない端境期なのですが、ホテルミラコスタのレストランでは今日からクリスマスメニューを提供するというので、今日はそちらの方が主な目的です。ＪＲ舞浜駅に到着したのは１２：３０頃。当初はもっと早く来てパークに入園してショーやアトラクションにも行っちゃう？　・・なんて思ってもいたのですが、お天気があまり良くないようなので　もう今日はゆっくり出かけることにしました。ミラコスタでの食事はランチの遅い時間帯の予約だったので、リゾートラインにでも乗ってのんびりしましょう　と、リゾートゲートステーションへ。いつも通りに改札を入ってエスカレーターでホームに上がり　電車がやってくるのを待っていると、入線してきた車輌の中の感じが　なんだかいつもと違います。ドアが開くと、それは「ディズニー・クリスマスライナー」でした。わー・・　もう今日からクリスマスライナーが運行しているの？昨日までハロウィーンだったのに、舞浜は切り替えが早いのね～・・と、ちょっと感心しながら座席に座り、ふと上を見上げると・・全てのつり革が　今年はサンタクロースのような赤い可愛い帽子をかぶっていました。車内のあちこちでは今年もキャラクター達がクリスマスの準備中。プルートもプレゼントに囲まれて幸せそうです。ディズニーシーステーションに着いてからは、「車輌の外観はどうなってるんだろう？」と気になってしまい　よく見える場所へ移動したのですが、すぐに発車してしまうのでじゅうぶんよく見られず。特に急ぐ予定もないし、外観が見たければ　クリスマスライナーがリゾート内を一周してまたここに戻ってくるのを待ってればいいんじゃない？　と思い、私達は雨を避けて屋根のあるホテルミラコスタへの連絡通路でかわいらしいモノレールがやってくるのを待ち受けました。そして１０分ほどすると、やってきました。先頭車両は昨年同様、そりを操るミッキーマウス。最後尾の車両には　自由に空を飛べるキャラクターだからでしょうか　ダンボの姿がありました。みんなの待ちに待ったプレゼントをたくさん載せて、今年もクリスマスライナーは舞浜を走り抜けてくれるみたいですね。まだ１１月になったばかり、それに今日は雨の降りしきるあいにくのお天気ですが、なんとなくこれからやってくる新しい季節が楽しみになって来ましたよ。クリスマスライナーをカメラにおさめても昼食までにはまだ少し時間があったので、私達は１３：２０頃とりあえずディズニーシーに入園してみました。傘をさしてハーバー周辺を少し歩き回ってみましたが今日の時点ではクリスマスの飾り付けはあまり進んでいない様子。（そりゃそうですよね。昨日の夜までハロウィーンだったんですもの。そちらの方を取り外すのが精一杯だと思いますよ～）ショップでは一部のクリスマスグッズの販売が始まっていたので数点を購入した後、「ビリエッテリーア」でビッグバンドビートの座席抽選をし　本日最終回の座席券を得ました。（「ビッグバンドビート」も　１１月７日からクリスマスバージョンになりますが、今日はまだ通常版での上演です。）その後１４：００近くなって私達はようやくホテルミラコスタに入館し、「オチェーアノ」に向かいました。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 1, 2014

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  らしい　もの。

  　　　　　　　　　　　　　きょう私達が舞浜に着いたのは１３：３０頃でした。既にディズニーシーでは、混雑のために当日券の販売を見合わせる　いわゆる「入園制限」の措置がとられていました。駐車場も　少し離れた「Ｒ７」への入庫を案内しており、私達はその６階に誘導されるままに車を停め、歩いてディズニーシーへと向かいました。パークゲートを入ったのは１４：００頃。このあとしばらく週末に舞浜でまとまった時間を過ごせそうにない私達は、今日が今年のハロウィーンのパークを訪れる最後のチャンスになる見通しなので、とりあえず今日のテーマは「ハロウィーンらしい何かを観ること」です。入場制限するほどの混雑する状況ではなかなか思うようにはいかないかもしれないけど・・・と思いつつ、１３：５５から「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」が始まっていて文字通りの「黒山の人だかり」のリドアイルのそばを通り抜けてアメリカンウォーターフロント「ウォーターフロントパーク」へ向かってみました。と、こちらも１４：３０からの「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」開始を控えて場内鑑賞エリアは当然ながら締め切り、場外にも既に何重もの人垣ができているような状況だったので、会場外の後方へ回って生垣越しやフォトロケーション越しの場所に移動してショーを途中まで覗き見しました。その後は１５：５０からの「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」目指してロストリバーデルタ方面へ。こちらのエンターテイメントはごく短いせいか　ルート沿いで待っている方も少なく観賞場所にはまだまだ余裕があったので、私達はしばし写真を撮ったり　期間限定の「ホワイトチョコレートポップコーン」をワゴンで購入して食べてみたりして（この日はハンガーステージ横ワゴンでの販売でした）過ごしました。今日は「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」前あたりにいたので、スタート時刻の１５：５０から５分後くらいにミニミニグリーティングパレードは私達の目の前にやってきました。本当に短いし　なんてことないミニパレードですけど、私　これ好きなんですよね～～。開始直前までゲストが普通に通行している路上が突然、瞬間的にパレードルートに様変わりして、キャラクターやダンサーさんやバンドの方々など出演者の皆さんがパフォーマンスしながら通り過ぎていく　って、言い方悪いかもしれないけれど「凄い」ことだといつも感心してしまいます。パーク内の造形が本物の街のように設えてあるディズニーシーならではの演出、ディズニーシーらしさがよく表れている光景だなあ・・と思いますよ～。グリーティングパレードが見えなくなるまで見送って時刻は１６：００過ぎ。私達はそれから再びウォーターフロントパークへ戻って、フォトロケーションの後方の場所（公園の外のエリア）のロープから２列目あたりで１７：０５からの本日三回目の「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」をまたもや覗き見しました。この場所、ショーエリアやステージに対して正面に当たるのですが、如何せんフォトロケーションが（はっきり言って）邪魔をしていて　身長が１６０ｃｍに満たない私には殆ど見えません。が、会場全体の様子は把握できるので、ショーの展開はよくわかります。また、この場所にいる間にキャストさんが「ここは今回のショー終了後は入替え無しエリアへの入場口になりますので、公園内鑑賞エリアに空きができれば次回の１９：２０からのショーにこのまま入場できますよ」と教えてくださったので、少々見えづらいのを我慢して　私達はこの場所に留まることにしたのでした。そして、三回目の「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」が終了したのが１７：３０頃。入替え無し鑑賞エリア内でのゲストの移動が落ち着き　清掃作業が終わった後、１７：４５くらいに私達は公園内の鑑賞エリアに誘導していただいて、場内のかなり後方にはなりますが　出演者通路（ステージになる路面部分）から２列目にあたる場所を確保しました。段差もない平面の場所に長時間腰をおろしてショーを待つ　ってのも久しぶりだなあ・・　と思いましたが、交替で出かけたりしていたらあっという間でした。１８：３５にはハーバーで行われている「ファンタズミック！」のショーのレーザーが上空を駆け回ったり音声が聞こえてきて、それが終わったかと思うとショー開始予告の男声アナウンスが入り、１９：１０過ぎにはショー中でゲストが参加するダンスのレッスンがキャラクター達の（声の）指導のもとに始まりました。１９：２０、いよいよ始まった「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」は、あたりが暗いせいかステージからの遠さもあまり気にならず、楽しく観ることができました。通路から比較的近かったので、ハロウィーンの大騒ぎに参加しているという「ショーの中に居る」感もじゅうぶん感じられて　なかなか良かったです。・・・たぶんハロウィーン期間中にはもう来られないだろうから　今日これをちゃんと観られて良かったね～・・・などと言いながらウォーターフロントパークを出たのが１９：４５くらい。その後ショップへ立ち寄り、２０：３０からの花火「ナイトハイ・ハロウィーン」をポンテヴェッキオからリドアイルの後ろ部分へ下りた場所で観て、パークゲートを出て帰宅しました。ハロウィーンらしい何かを観る・・・という当初目標だけはとりあえず達成することができた　半日ディズニーシーでした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  October 11, 2014

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  （自分用記録）～「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シー：二人　車利用この先の予定がまったく立たないので、行ける時に行っておこう　と舞浜へ。ショースケジュールも把握せず「現地に着いたタイミングで観られそうなものを観ることにしよう」と決めて出かけました。１２：３０　　　舞浜着１２：５０　　　ディズニーシー入園　　　　　　　　ビリエッテリーアへ立ち寄って抽選した結果「ビッグバンドビート」最終回の席を得る　　　　　　　　１３：００　　　「TODAY」を広げて検討の結果、ウォーターフロントパークへ　　　　　　　　入替えなしエリアの前方寄り、どちらの通路からも４～５列めくらいの場所をとりあえず確保　　　　　　１４：３０　　　「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１５：００　　　ショー終了　　　　　　　　入替え無しエリアの端、ステージ側通路沿いへ移動１７：０５　　　「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」　　　　　　　　暗くなってからの回を観るのは初めてです　　　　　　　　オープニングの照明は　１９２０年代のニューヨークのナイトクラブのような雰囲気？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８：４５　　　　「ビッグバンドビート」　　　　　　　　　中央ブロックの比較的前方席より　　　　　　　　　　１９：２０　　　　シアターから退出　　　　　　　　　始まっていた「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」４回目をステージ裏から眺める　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０：００　　　　ディズニーシー退園２０：１５　　　　アンバサダーホテル「フェスティバルディズニー」２０：３０　　　　イクスピアリ駐車場から花火　２０：４５　　　　首都高舞浜入口　　帰宅へ　

  October 4, 2014

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  ガイコツストリート。～“チップとデールのスケルトン・フィエスタ”

  　　　　　　　　　　　　　今年のディズニーシーのハロウィーンの３つのエンターテイメントのうち、唯一まだ観れていない「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」を観るのを主目的にちょっとだけ舞浜に行ってきました。ディズニーシーのゲートを入ったのは１１：００過ぎ頃。空気はさわやかで、舞浜の上には美しい青空が広がっていました。まずは広場からヴェネツィアを抜けてアメリカンウォーターフロント、ブロードウェイ方面へ。途中通りかかったヴェネツィアの街角にはこんな↓ものが。ジェラトーニ画伯の描く絵もハロウィーンバージョンになっているという手の込みようです。ブロードウェイミュージックシアターで初回のビッグバンドビート（１２：１５からの抽選なしの回）を観た後、買い物をしてから奥地ロストリバーデルタ方面へ。次の「チップとデールのスケルトンフィエスタ」は１３：５０からなので、それまではメキシコの「死者の日」をイメージした飾り付けがいっぱいのロストリバーデルタの通りを見て回りました。レストランの軒下にはスケルトンフィエスタ主役のふたりが。毎年おなじみのガイコツたち。こちらも毎年恒例。それぞれの肩に「チップ」と「デール」がちょこんとのっています。お天気の心配も今日はまったくする必要なく、１３：５０にはストリートグリーティング「チップとデールのスケルトンフィエスタ」が予定通りにスタート。私達はスタート地点に近い場所にいたので、すぐに観られました。今年はチップとデール、クラリスなど昨年までのメンバーに加え、スケルトンの娘さん達も多数参加しています。時間にしたら１分ちょっとのストリートグリーティングなので、あっという間にさようなら・・それでも私達にはとっても楽しかったです。特に何かを深く考えなくても通過場所にたまたま居合わせるだけで単純に明るい気分になれる　っていうのがいいんですよね～～。その後は、ケープコッドへちょっと寄り道して漁村のハロウィーンを眺めました。住人の姿が思い浮かぶような飾り付けです。ケープコッドクックオフの角を左に曲がると、スチーマーライン乗り場にはハロウィーンバージョンの船が停泊中でした。そのままポンテヴェッキオをくぐってフォートレス方面へ。メディテレーニアンハーバー、リドアイルでは１３：５５から行われていた「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」がちょうどフィナーレを迎えていて、次の会場へ向かっていくミッキー達の船を見送ることもできました。その後ビリエッテリーアでビッグバンドビートの抽選をしてみましたが席が得られなかったので　１４：３０過ぎには　がらーん　と広くなって本来の「広場」らしさを取り戻したピアッツァトポリーノを通り抜け、帰りに向かいました。つい数週間前まではこの時間になるとここには大勢の人が集まってきていて、大規模なショーが行われるのを見守っていたのがなんだか嘘みたいだね～・・・私達はそんなことを話しながら　絵の中の美しいメディテレーニアンハーバーを振り返りつつ　ディズニーシーをあとにしました。（帰り際に遭遇したリゾートラインのハロウィーンライナー）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  September 23, 2014

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  いつだって「晴れ」。（その２）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）リドアイルの入口に着いたのは１２：４５くらい。ディズニーシーでハロウィーンが始まってまだ二度目の週末ですし、さきほどの初回ショーも満員御礼だったようなので　「もう広場内には入れないかな・・　橋の上の場所が空いていれば良い方かな・・」と　あまり期待しないで行ったのですが、１３：５５のショーのリドアイル内鑑賞エリアはまだ定員には達していませんでした。（今日は週末のパークにしては偶然にも混雑が緩やかだったようで、ラッキーでした。）とはいえ、キャラクター達が近くまでやってくるという平面部分や前方の段差部分、柵後ろの立ち見など条件の良さそうな場所には空きがないようでしたので、私達は後方の段差のある立ち見エリアの端っこに落ち着くことに決めました。（こんな↓↓場所です。１２：５０頃。）キャストさんによれば、告知されているショーの開始時刻の５分以上前くらいからスケルトンがリドアイルにやってくるので　お出かけする場合は１３：４０頃には観賞場所に戻ってきてくださいね～　とのことでしたよ。そしてそれから一時間後、時間はまもなく１３：５０・・というころ。坂道からリドアイルにかかる一番エントランス寄りの橋を渡って、まず４人（？）のスケルトン達が広場内にやってきました。この４人は　どうやらこれからここで始まる「スケルトン界のスペシャルなエンターテイメントショー」の準備をする裏方スタッフらしく、船でリドアイルまで運ばれてきた大道具の設置や小道具の準備をお手伝いしていました。その後、「ショー」のＭＣ役ともいえる男女ペアのスケルトンも登場。なんとこの帽子を被った進行役のＭＣスケルトン、不明瞭ながら言葉（「スケルトン語」らしい）をしゃべるんです。裏方スケルトン４人組は、ショーの準備をしながらついつい踊ってしまったり　ふざけてなかなか準備が捗らないので　ＭＣスケルトンに叱られてましたよ～。（ショー開始前のこのあたりのスケルトン達の「アドリブ？」とも思われるようなやりとりが個人的には結構楽しかったです。）その後、１３：５５になるとハーバーにはスケルトン達をいっぱい乗せた船が姿を現し、リドアイルに接岸してからはその船から「スケルトン界のスター達」が続々と上陸してきました。そしてキャラクター達もリドアイルにやってきて、人間と「トモダチ」になりたいスケルトン達とゲストの仲を取り持ってくれます。最後はとりあえずハッピーエンド。ミッキーとミニーは船に乗り込んで、相変わらずの仲の良さをゲストに見せつけながら次のハロウィーンパーティーへと向かっていきますが・・・今回このショーに関しては、名残惜しそうにリドアイルから去っていくスケルトン達の「サヨナラ」も　とってもいじらしくて心ひかれるものがありましたよ～。リドアイルにいらした皆さんの中からも「スケルトンかわいいー！」という声がたくさん聞こえていましたが、皆さんスケルトンのこの独特の見た目にも慣れてきて　愛着がわいてきた　ってことなのかもしれなせんね～。ショーが終了してリドアイルを出たのは１４：２５頃。それから私達は今年の奥地のハロウィーンの様子と　できれば１５：５０にスタートするストリートグリーティング「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」も見られたらいいなーと思い、ポンテヴェッキオを渡ってロストリバーデルタ方面へ向かいました。ロストリバーデルタのハロウィーンは、今年もメキシコの「死者の日」のお祭りを模した数々の飾り付けで彩られています。どこかユーモラスな骸骨（スケルトン）と　オレンジ色や黄色のマリーゴールドの花々があふれていました。　飾り付けをひと通り眺めて、写真も撮って、だいたい時刻は１５：１５くらい。それからストリートグリーティングが始まる１５：５０まではルート沿いのベンチでビールでも飲みながら待っていようと考えていたのですが・・・結構しっかりとした「雨」がザーッと降り出してしまい、それは１０分足らずで止んだものの　グリーティングルートが完全に濡れてしまって危険　という配慮からか「チップとデールのスケルトン・フィエスタ」は中止になってしまいました。（１５：３０過ぎくらい。キャストさんに確認して知りました。）しょうがないので私達は　「『櫻』のテラスか『ニューヨーク・デリ』のテラスでビールでも飲んで今日はもう帰ろう・・」と　ポンテヴェッキオに向かって歩き出しました。が、その前に「ビッグバンドビート」の抽選にでも行ってみるか・・と思いつき、抽選所ビリエッテリーアへ立ち寄ったところ幸運にも最終回の座席が得られたので、「ビール後　即帰宅」の計画は取り止めとなりました。（当選したのが最終回「２０：５５」のショーだったので、一転して２１：３０頃までシーに留まることになりました。）その後の私達は・・・まずは「レストラン櫻」のテラスへ行ってビール。雨があがっていたので眺めの良い川沿いのテラスに席を定め、ここに一時間ほどいました。１７：００頃からは再び雨が降り出したので「ニューヨーク・デリ」へ避難し、テラス席でルーベンホットサンドなどの食事をとって、１８：３５の「ファンタズミック！」をリドアイル内から観ました。場所確保したのがショー開始の３０分前くらいだったので広場へ下りる階段沿いの微妙な場所からでしたが、こんな場所でも「土曜日なのにこのタイミングで来てまだリドアイル内に観賞場所があった」というのは　やはり今日は混雑具合も穏やかだったのかもしれません。あるいは今日はファンタズミック！の公演が二回あるので、１回目のこの回は比較的空いていたのかもしれませんね～。　その後は「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」の裏のテラスでお茶を飲み、２０：３０の花火「ナイトハイ・ハロウィーン」を観て、座席券を得ていた２０：５５の「ビッグバンドビート」を楽しく観て、２１：４０頃シーのゲートを出ました。雨の心配をしながら過ごした今日のディズニーシーでしたが、心の中は常に　あのピアッツァトポリーノに出現した美しい絵のように晴れやかだった一日でした。（アメリカンウォーターフロントの街灯　ハロウィーンバージョン）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  September 20, 2014

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  いつだって「晴れ」。（その１）

  　　　　　　　　　　　　　東京ディズニーシーでハロウィーンイベントが始まって約二週間。今日ようやく、ふたりでパークに行くことができました。ＪＲ舞浜駅に着いたのは９：３０頃。ここのところは何やらいろいろ忙しくて今年の新しいショーの情報も殆ど得られておらず　混雑具合もよくわからなかいまま電車に乗って「とりあえず来た」という感じだったのですが、リゾートゲートウェイステーションの改札前では今年もハロウィーンのフォトロケーションが出迎えてくれていたので、少し実感がわいてきましたよ～。改札の中、駅の構内にももうひとつ　こんな飾り付けがありました。こちらのフォトロケーションには、現在実際に運行しているハロウィーンバージョンの車輌も描かれていました。今回はこのかぼちゃいっぱいのリゾートライナーには乗れませんでしたが、期間中に遭遇できたらいいな　と思います。ディズニーシーステーションのホームに降り立ったのは９：５０くらいだったでしょうか。今日は土曜日ですが、秋の学校行事と重なっているせいなのでしょうか　それともお天気がパッとしないせいなのでしょうか、ホームから見下ろすパーク内は　それほど混雑しているようには見えませんでした。ゲートを通って、初めてじっくり眺めるミラコスタ通り入口上の今年の飾り付け。（前回見た時は　まだロゴマークだけで未完成な状態でしたからね～・・）キャラクターイラストを廃したデザインは「ホテルミラコスタ」のトスカーナサイド外観によく似合い、以前のディズニーシーらしい落ち着いたトーンが戻ってきたようで、正直言って私は少ーしだけ嬉しかったです。そしてミラコスタ通りを抜けると待っていたのは、パーク内メディテレーニアンハーバーで行われている改修工事の目隠し用のこの柵、というか塀。噂には聞いていましたが、実際に見ると存在感ありますね～。高さ２～３メートルあろうかというこの塀には、工事がなければこの場所から望めるはずの絶景が描かれているのですが、この絵の中の景色が本当に見れば見るほど美しい青空で、夫は、「ねえ！見て見て！　今日は曇り空だけど、この絵の中にある『メディテレーニアンハーバー』はいいお天気だよ！」と　はしゃいでいました。・・・そうですね。どんなに酷いお天気の時でも、この前に立てばいつでも最高に美しいプロメテウス火山を背景に記念写真が撮れることでしょう。考え方によっては　これもまた一興なのかもしれません。この工事用の目隠しはピアッツァトポリーノからハーバーを囲むように左右へ伸びていて、アメリカンウォーターフロント方面はリドアイルへ向かう坂にさしかかるあたりまで続いていました。さて。この時、時刻は１０：００くらい。今年のハロウィーンのエンターテイメントの詳細についてあまり知らないままやってきた私達は、リドアイルでまもなく１０：３０から始まるという「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」を目指してみましたが、開始まで３０分を切っているこの段階では当然のことながら　鑑賞エリアへの入場は既に締め切られていました。このショーでは、鑑賞エリアである「リドアイル」は入替制をとっているとのこと。次回ショーへの入場待ち列は「スチームボートミッキーズ」の手前を右手に入ったエレクトリックレールウェイ高架下に作られていますよー　とキャストさんは案内してくださいましたが、次回ショーは１３：５５からでまだ四時間近くもあり、そのうえ今日はお天気が不安定なので「長時間待ってても中止になっちゃうかもしれないんだよね・・　」と考えた私達は、ウォーターフロントパークで１２：１０から行われる「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」の方の様子を見に行ってみることにしました。と、こちらの会場の方は、総入れ替えになる前方エリアも入替えなしの後方エリアも「まだご案内できる場所あります」とキャストさん。キャストさんによると　出演者やキャラクターがパフォーマンスするのは主に正面の小さなステージ周辺と会場内を前後につなぐ広めの通路の「『Ｔ』の字になるエリアです」とのことで、ゲストは全員が路面に腰をおろして鑑賞するので　今からではどこを選んでもショーの見え方はあまり変わらなさそうだったのですが、「とりあえずどんなショーだか観てみよう」くらいのつもりで　私達は「前方入替えエリア」の後ろの方に落ち着くことに決めました。（１０：１０くらい。）それから約二時間、途中小雨もパラついたので少し心配しましたが、１２：１０の「ニューヨーク・ハロウィーン・フォリーズ」は無事始まりました。ミッキーとミニーのダンスの素晴らしさに感心しましたが、ステージ上で踊ることは殆どなく路面でパフォーマンスの大部分が行われるので、その肝心のダンスが鑑賞エリアからあんまり見えないのが個人的には非常に残念・・。スケルトン達も一緒にみんな仲良くハロウィーンパーティーを楽しもうとしているのが気に入らなくて不機嫌になっているスクルージさん・・という設定は　いつぞやのディズニーシーのクリスマスにも見た気がしますが、まあそんな難しいことは考えなくて良さそうです。チップとデールの「パーティーをぶち壊してやる」という可愛い悪巧みはこんな↓大きなドングリ弾（巨大ビーチボールです）によって実行されます。確かに会場がちょっと鑑賞しにくい環境ですので（全てのシーンがよく見える場所というのが多分「皆無」なんじゃないかと思います）、写真を綺麗に撮りたいとか　じっくりよく観たいという方にとってはストレスを感じるショーかもしれませんが、気軽に楽しむエンターテイメントとして捉えればいいんじゃないかなーと思います。収容人数も多いですしね～。個人的には、数年前までお正月に数日間だけウォーターフロントパークでやっていたショーと規模が似ているかな～・・って思いましたよ。ショーが終了してウォーターフロントパークを出たのは１２：４０頃。それから私達はウォーターストリートをハーバー方面へとさかのぼり、１３：５５からの「ウェルカム・スケルトン・フレンズ」目指して再びリドアイルへ向かってみることにしました。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  September 20, 2014

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  明日からも　続いていく。（その２）　　

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）１４：３０過ぎ頃のホテルミラコスタのロビーには、お昼頃に比べるとさすがにゲストの姿が増えてきていました。チェックインタイムまでロビーで待機していらっしゃる宿泊客の方々もいらっしゃったようでしたし、「ベッラヴィスタ・ラウンジ」の前には　席があるかどうかを問い合わせにいらしたと思われるゲストもひっきりなしにやってきていました。ロビーから「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」へ続く階段の踊り場の大きな窓の前には（二時間前は３～４名しかいらっしゃらなかったのですが）、「レジェンド・オブ・ミシカ」鑑賞が目的と推察されるゲストの方が数組１０名以上集まって、なんと荷物やシートなどを広げて場所を確保していらっしゃいました。（ここは音楽もよく聞こえませんし、最前列？以外はそんなによく見える場所ではないのですけれど。）階段付近には、通行するゲストの安全確保のためかホテルキャストの方も控えていらっしゃいました。ロビーからその大きな窓越しにディズニーシー園内を見渡してみると雨はあがったようで、ホテル前の広場「ピアッツァトポリーノ」にはお昼ごろとはあまり変わらないボリュームの人垣と　水際のショーエリアになる路面を白いタオルでふき取って乾かそうと努める大勢のキャストさんの姿が見てとれました。「ほらほら。立ってる人が多いから混んでるように見えるけど、そんなに身動き取れないほどの酷い混雑じゃないよ。ミシカ、観れるんじゃない？」窓越しにパーク内の様子を見た夫はそう言って意気揚々と「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」へ続く階段をおりていきました。入園し、ピアッツァ・トポリーノへ出たのは１４：５０くらいだったでしょうか。実際にパーク内に出てみると、座り見のエリアこそびっしりと埋まっていましたが　立ち見エリアの人垣は広場については２～３列ほど　といったところ。ホテルミラコスタの建物から近い場所だけに限って言えば、身長のあまり高くない私でも無理なくショー鑑賞ができそうなハーバーの水際の座り見場所や条件の良い立ち見場所の最前列～２列目は　当然のことながら既に万遍なく埋まっていましたが、水際から離れて遠くからショーを雰囲気だけ楽しめそうな場所ならば　まだじゅうぶんに探せそうな感じでした。が、ある程度の身長がある夫は、立ち見の３列目以降でも「じゅうぶんよく見える」とのことだったので、ここはかなり夫に譲歩した形で　私達はピアッツァトポリーノの側面立ち見３～４列目あたりに落ち着くことにしました。（１５：００頃。）・・ここにいても私の方はたぶん何も見えないだろう　とは思いましたが、まあ私は音声さえ聞こえれば目を閉じていてもショーの光景をいくらでも思い描くことができるので。そして待つこと一時間弱。１５：４５過ぎからは　ピアッツァトポリーノではショーで使われる大きな太鼓などの装置の準備が始まり、さらに１６：１５になると　ハーバー一帯にはショー開催予告の男声アナウンスが流れ　水上に「ミシカの鍵」が登場してきました。この「鍵」が姿を現した時には、予想していたことではありますが　ハーバーじゅうから拍手の波が沸き起こりましたよ。ふと周りを見渡すと、ピアッツァトポリーノでショーを待っていらっしゃる皆さんは　私達よりもうんと若い二十歳前後の学生さんのように見える方々が殆どでしたが、雨の降る中　朝早くからここにいらっしゃる方が多かったせいか、声高に話したり騒いだりする方はあまりいらっしゃらず　みんな静かに　１６：３０になるのをただ待っているように思われました。そうして１６：３０。誰に促されるわけでもなく何かアナウンスがあったわけでもないのに　ピアッツァトポリーノからは再び拍手が起こりました。それが収まると　すーっと自然にハーバー一帯の空気にいつもの音楽が流れ込んできて　いつもと同じように「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まりました。頭の真上の空を仰いでみると、低くたれこめる薄灰色の雲の隙間からはところどころ水色の空がのぞいていました。雨も風も、もうまったく心配する必要はなさそうでした。（以上、撮影は夫です。）空を舞う四色五連の凧も　薄物で作られた伝説の生き物も　水辺からあがる花火も　あの美しく翻る金色の旗も、演出効果のほぼ全てが省略されることなく行われた　完全版での（もしくは限りなくそれに近い形での）上演だったと思います。出演者の方の表情が崩れてしまいそうになった瞬間もあったような気がしましたが、それはきっと私の錯覚でしょう。まるで、明日からもこの場所で　このショーが永遠に続いていくかのような　見事な出来、そして終わり方でした。もしも　きょう初めてこのショーをここでご覧になった方がいらっしゃったなら、これが「最終公演」だなんてきっと誰も気付かなかったと思います。メディテレーニアンハーバーで行われた最後の「レジェンド・オブ・ミシカ」は、いつもと同じように素晴らしい　いつもと何ら変わらない　いつもどおりの「レジェンド・オブ・ミシカ」でした。その後まもなく私達はピアッツァトポリーノを離れ、「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」を通ってディズニーシーを出ました。そして舞浜を離れ、首都高を抜けて帰宅に向かいました。私達の一日もまた、いつもと変わらない　いつもと同じようなお休みの一日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　２０１０年１月頃　　　　ホテルミラコスタ　「オチェーアノ」　テラスより　）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  September 7, 2014

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  明日からも　続いていく。（その１～「シルクロードガーデン」）　　

  　　　　　　　　　　　　　９月７日、きょうは東京ディズニーシーにとっては少しだけ特別な日です。２００６年から約８年間、パーク内の水域「メディテレーニアンハーバー」で一日一回行われていた大規模な水上ショー「レジェンド・オブ・ミシカ」が本日　最終公演を迎えるのです。もう何日も前から熱心なファンの皆さんの間ではこの日のことが話題になっていて、「最終日や最終回の特殊な熱狂とはできればなるべく距離を置きたい」　と感じがちな私は、当初今日はパークには行くつもりがまったくありませんでした。が、昨日になって突然ミラコスタの「シルクロードガーデン」の昼食の予約が取れたため、食事のためだけに急遽ふたりで舞浜まで出かけることになりました。ホテルミラコスタ駐車場に到着したのは１２：３０になる少し前。昨日から降り続いた雨もかなり弱まり、傘を開こうか閉じようか迷うくらいの降り方になっていました。朝からＳＮＳ上などでは「シー周辺はずいぶん混雑している」とか「悪天候も加わってパーク内は混乱している」とかの情報が飛び交っていたので、シーの中にあるホテルミラコスタでも何か特別の対応を取っていらっしゃるかしら・・と思いながら来たのですが、ホテル正面へと続く坂下の門の脇の守衛所にはキャストさんの姿は無く　駐車場もいつもの週末よりも空きが多いのでは？とも感じられるほどの状況でした。ホテルの中に入ってもそれは同じで、休日のこの時刻にしては人が多いかな～　と思われるくらいで特別な混雑は何もありませんでした。レストランや客室以外で唯一ホテル内からシーのパークを見渡せる場所、ロビーから「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」に向かう階段の踊り場の窓際にも３～４人の方がいらっしゃるだけで、ホテル内はきわめて静かでした。（１２：３０頃。）「シルクロードガーデン」店頭に向かうと、私達はすぐに席まで案内していただけました。店内は　ほぼ満席。やはり、プレゼントの付いているイベントコースが提供されているからなのでしょうかね～。そして私達もその例に漏れず、ハロウィーンのコースをお願いしました。前菜の盛り合わせ。お皿には蜘蛛が描かれていました。二品目は南瓜のクリームスープ。スケルトンイメージなんでしょうか、蟹爪肉が添えられていました。三品目は葱生姜蒸しと季節感のあるフリッター。豚ロースと季節野菜の炒め物。使用される野菜は　きっとその日によって少しずつ変わってくるのではないでしょうか。そして鮭と銀杏の炒飯。大きめの鮭の身がごろごろ入っていました。銀杏は上に三個。私は銀杏大好きなので美味しくいただきました。デザート。ゆるいスイートポテトの上に人参のムース。その上にシナモンアップルソースとラングドシャ、フレッシュフルーツが添えられています。そしてこちらは　コースについてくる「カードスタンド」。表側にはキャラクター（シルクロードガーデンの物はチップ＆デール）がいますが、こちら↓は裏面の写真。表面はお店によってキャラクターが違いますが、裏面のデザインは各店共通のようです。食事を終えた私達は１４：３０少し前にお店を出ました。この後はすぐに帰宅するものだと私は思っていたのですが、夫の方はしかして　「ミシカを観るかどうかは別として（だってこのコンディションでは悪天候時の省略バージョンかもしれないし・・）　せっかく今日のような日にここまで来ているのだからパーク内に入ってみたい」　と言います。ちょうどホテル内ショップで買い物の予定もあり　それによって数時間は車の置き所も確保できるので、　そんなに言うのなら・・と　私は夫に付き合ってあと２時間ほどで最後の「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まるディズニーシーに入園してみることにしました。（その２　に　つづく・・・）＊＊　「シルクロードガーデン」の　“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース　　＊＊・季節の前菜の盛り合わせ・カボチャクリームスープ 蟹爪添え・帆立貝の葱生姜蒸し 金木犀ソース　 舞茸と栗のフリッター 干し貝柱塩添え・豚ロース肉と季節の野菜のオイスターソース炒め・サーモンと銀杏の炒飯・金時芋餡入りキャロットムース シナモンアップルソース　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年９月１日～１０月３１日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  September 7, 2014

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  （自分用記録）～「ベッラヴィスタ・ラウンジ」

  　　　　　　　　　　　　　シー＆ミラコスタ：一人１１：００　　　ディズニーシー到着　　　　　　　　ミラコスタ通りの両脇には昨年までと同様の甲冑のディスプレイ。　　　　　　　　通りの入口の上には　今日のところはロゴマークだけが設置されていました。　　　　　　　　　　　　　　　　通りの中の上部には落ち着いた印象のタペストリー。　　　　　　　　１１：１０～　　アメリカンウォーターフロント方面へ　　　　　　　　マクダックスプラザの街灯のバナー。　　　　　　　　　　　　　　　　ホレイショスクウェアは今年はこんな感じ。　　　　　　　　　　　　　　　　今年はこんなのもありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　ウォーターフロントパークのステージはこれで完成なんでしょうか？？　　　　　　　　１１：３０　　　時間になったので慌ててホテルミラコスタ「ベッラヴィスタ・ラウンジ」へ　　　　　　　　案内された席からは、窓いっぱいに初秋の空が広がります。　　　　　　　　　　　　　　　　夏から秋へと移り変わる時期なので、いろいろな雲が複雑に重なり合って面白い。　　　　　　　　ずーっと眺めていても飽きません。　　　　　　　　　　　　注文したのは“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース。　　　　　　　　白ワイン合わせたら絶対美味しい・・と思えるメニュー構成でしたが、今日はお酒は無し。　　　　　　　　プレアペタイザー。　　　　　　　　　　　　　　　　今日はポークのテリーヌでした。（内容は日によって違うと思います。）　　　　　　　　ここでテーブルにはパンがやってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　黄色いのはカボチャのパン、オレンジ色のはトマトとバジルのパン。　　　　　　　　前菜。　　　　　　　　　　　　　　　　パスタ。　　　　　　　　　　　　　　　　ポルチーニクリームのミニサイズペンネでしたが、これ　ものすごーーーーく美味しかった。　　　　　　　　メインはお魚、サーモンのレアグリルに。　　　　　　　　　　　　　　　　表面は焦げ目がつくくらい焼いてあるのに　中はトロっとしていて、素晴らしかったです。　　　　　　　　サーモンや生魚が駄目な方じゃなければ　ぜひぜひおすすめしたいです。　　　　　　　　デザート。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸運にも私の好きなものばかりが並んだコースだったので、文字通りペロッと食べちゃいました。　　　　　　　　（そもそも　嫌いな食べ物　っていうのが殆ど無いんですけれどね～）１３：１０　　　お店を出て帰宅へ＊＊　　「ベッラヴィスタ・ラウンジ」の　“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース　　　＊＊・プレ・アペタイザー・チキンのインボルティーニ仕立て シュリンプと根菜と共に　大葉風味の焼き茄子のピュレを添えて・メッツェペンネ 　ポルチーニとマッシュルームのクリームソース・牛フィレ肉のグリル ジンジャーエシャロットソース ピスタチオ風味のパンプキンニョッキ添え 　または　サーモンのレアグリル シェリーヴィネガーソース　栗とフィノッキオのストゥッファートと共に・パンプキンサヴァラン ラズベリーヨーグルトアイス・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年９月１日～１０月３１日

  September 5, 2014

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  （自分用記録）～「オチェーアノ」

  　　　　　　　　　　　　　シー＆ミラコスタ：一人ディズニーシーのパークのハロウィーンイベントは９月８日からですが、ホテルミラコスタのレストランでは既に１日からハロウィーンメニューの提供が始まっているとのことなので、出かけてきました。今年はこの後　秋が深まるにつれて時間の余裕がなくなりそうなので、早めの時期にレストランの予定を組みました。１１：２０　　　ディズニーシーステーション到着　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口に何の飾りもないミラコスタ通りは久しぶりですが、やっぱり素敵ですね。１１：３０　　　エンポーリオ、ガッレリーアディズニー、ヴィラドナルドホームショップなど　　　　　　　　（買い物やスーベニアメダル作成など）　　　　　　　　　　　　　　　　こちら↑は　エンポーリオのショーウィンドウ１２：００～　　マクダックスプラザなどで写真撮影　　　　　　　　　　　　　　　　まだハロウィーンの正式スタートまで間があるので、目に付いた飾りはこれくらい。　　　　　　　　コロンブスは今年もカボチャを首から提げられてしまったようです。　　　　　　　　　　　　　　　　１２：１５　　　ブロードウェイミュージックシアターへ。　　　　　　　　初回「ビッグバンドビート」待ち列、３００～４００番目かな？といったところ。１２：４０　　　「ビッグバンドビート」　　　　　　　　今日は平日ですが、２階席もけっこう埋まっていました。　　　　　　　　（１階サイドブロック中盤に着席）１３：４０　　　ホテルミラコスタ入館、「オチェーアノ」店頭へ。　　　　　　　　オチェーアノご自慢のテラスはただ今ホテル外壁工事のため閉鎖中です。　　　　　　　　ウェイティングエリアの窓にも白い目隠しフィルムが貼られていて外は全く見えません。　　　　　　　　　　　　　　　　ダイニングエリアの窓もこのとおりぴっちり１mmのすき間もなくフィルムが貼られています。　　　　　　　　　　　　　　　　キャストさんも「お天気もパークの混雑具合も全くわかりません」と笑っていらっしゃいました。　　　　　　　　注文したのは「ディズニー・ハロウィーン」ランチコースです。　　　　　　　　（それと、おすすめの赤ワイン。）　　　　　　　　前菜。　　　　　　　　　　　　　　　　「このお皿、縦置きなんですね～？」と思わず確認。　　　　　　　　公式サイトの写真を見て、てっきり横並びになるように置くのかなーと思っていました。　　　　　　　　スープ。　　　　　　　　　　　　　　　　茸がざくざく入ったスープに小さく切った鴨のコンフィ、底にフランのような物。　　　　　　　　トルティーヤチップとたっぷりの胡麻も添えられていて、洋風茶碗蒸しのようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　メインは　後日お隣のお店でお魚をいただくつもりだったので、ここではお肉に。　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅して夫にこの写真を見せたら、　　　　　　　　「・・・なんか盛り付けが　雑　じゃない？」　　　　　　　　と言われましたが、秋の野山をイメージしてこうなってるんじゃないでしょうか。　　　　　　　　味はとっても美味しかったですよ。　　　　　　　　そしてデザート。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１５：３０　　　「オチェーアノ」を出て　帰宅へ　　　　　　　　　　　　　　　　＊＊　「オチェーアノ」の　“ディズニー・ハロウィーン”ランチコース　＊＊・サーモンのタルタルを紫芋のシートと共に 黒胡椒の香るミルクフォーム添え・キノコのコンソメスープ 鴨のコンフィと共に・軽く燻製にしたカマスのポワレ　茄子のフォンダンとハーブのソース　 または　牛フィレ肉のグリル ヴェルジュソース マロンのエスプーマを添えて・栗と松の実のチョコレートガナッシュ　パンプキンアイス添え・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年９月１日～１０月３１日

  September 2, 2014

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  普通の一日。

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシーの夏のイベントは明日で終了ですが、特に何を見たいとかの心算もなく舞浜に出かけてきました。土曜日にしてはずいぶん空いている首都高を抜け、舞浜に着いたのは１０：３０過ぎ。今日はパークだけでなくイクスピアリやボンヴォヤージュにも行くつもりでしたし、舞浜近辺で用事を済ますことも考えていたので、車はイクスピアリの駐車場に停めました。歩いてディズニーシーに向かい、ゲートを入ったのは１０：４５くらい。ゲート周辺は落ち着いた様子で人も少なかったので、夏イベントのタペストリーがさがっているミラコスタ通りの入口をバックにキャストさんに記念写真を撮っていただいた後、まずは抽選なし先着順で観られるビッグバンドビート初回（１２：４０の回）へ向かいました。（暑い時期は屋外での待ち時間が長いのは身体的に無理なので基本的には初回に並んだりしないのですが、今日は涼しかったので行くことにしました。）私達が待ち列の最後尾についたのは１１：００頃で　入場時刻までまだ一時間以上ありましたので、順番的には１００番目以内くらいでした。待っている間に１１：４０の「ミニーのトロピカルスプラッシュ」がハーバーで行われるのを雰囲気だけ遠目に眺めながら、夫と　今年は結局一度も濡れなかったね～・・　と話しました。私達もだんだん「シニア」と呼ばれる年代の背中がぼんやり見えてくる年齢になってきましたから、楽しむのに健康面でのリスクが伴うエンターテイメントからは　そろそろ離れなければなりません。入場は通常通りのショー開始２５分前の１２：１５に始まり、観やすい席に座れてじゅうぶんに楽しませていただき、ショー終了後は私達は満足してシアターを出ました。その後いったんシーを出るため私達はエントランス方面に戻りましたが、途中ビリエッテリーアに立ち寄って気軽な気持ちで抽選に臨んだところ最終回（なんと本日は２１：１０～です！）の中央ブロックの座席券が得られたので、今日は「夜にはもう一回ビッグバンドビートを鑑賞しにブロードウェイまで戻ってくる」という予定になりました。ゲートを出たのは１３：２０頃。イクスピアリやアンバサダーホテル他　周辺エリアで買い物や食事や用事などを済ませて再びシーのパークに戻ったのは約二時間後、１５：００少し前のことでした。ミラコスタ通りをくぐってピアッツァトポリーノに出ると、ちょうどハーバーでは本日三回目の「ミニーのトロピカルスプラッシュ」が終わったところで、あたりには全身びしょ濡れのゲストが大勢いらしてごった返していました。私達はそんな中を　１５：５０からの「ミスティックリズム」目指してポンテヴェッキオ方面へ向かって歩いていたのですが、坂道の途中やリドアイルで多数の方が「レジェンド・オブ・ミシカ」を待っている姿に目を留めた夫が「僕もやっぱりミシカ観たい」と言い出しました。・・とはいっても、「レジェンド・オブ・ミシカ」は終了まであと九日。ショーの完全終了を惜しむ熱心なファンの方々で、ポンテヴェッキオの上の手すり沿いの最前列さえも　もうほとんどが埋まっていました。橋の上を行ったりきたりして、奥地方面へと　どんどん　どんどん歩いていって、もうちょっとで渡りきってしまうという場所でようやく二人分空いていた場所を見つけたのは１５：１５くらい。私達はこんな場所から　今日の「レジェンド・オブ・ミシカ」を観ることになりました。ポンテヴェッキオの上でミシカを観たことは何度かありますが、こんなに奥地側に寄った場所から観るのは初めて。さてさて　どんな物が見えるでしょうか。そうして　１６：３０。本日の「レジェンド・オブ・ミシカ」スタート。キャラクターと出演者を載せた船が　橋の真下の　ものすごく近いところまでやってきたのでちょっとびっくり。ガリオン船にいらっしゃる手話パフォーマーさんもよく見えました。風があったけれど、凧は五連。金色の旗も全てありました。今日のショーは　完璧版にかなり近い内容だったと思います。ハーバーの全景が観られて　なかなか良い「レジェンド・オブ・ミシカ」でした。その後は１７：２０の「ミスティックリズム」へ。私達がハンガーステージに着いた時はもう開場していましたが（１７：１０頃）、サイドブロックの中央寄りに座れました。ものすごく久しぶり（たぶん数年ぶり）にこのショーを観た夫によれば「なんか短く、簡単になった？」とのこと。確かにディズニーシーのオープン時から１３年を経て、音楽や演出も何度か少しずつ変わりましたし、ショー内容が整理されて簡略化されたんじゃないかなーと私も思います。ハンガーステージから出てからは、「フルータ！フルータ！フィエスタ！」を開催している「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」方面へ行ってみました。お店の様子をうかがってみるとちょうどセルジオさんご一行が店内にいらしたようでしたが、空席もないようでしたし　これから食事を購入していたらダイニングエリアに下りていくころにはエンターテイメントが終了してしまっていそうだったので入店するのはやめて、そのかわりお店の周辺で写真を何枚か撮影したあと　私達はハーバー方面へ戻ることにしました。　１５分待ちだった「エレクトリックレールウェイ」に乗ってアメリカンウォーターフロントまで戻りついたのが１８：３０過ぎ。それからは、１９：３５からの「テーブル・イズ・ウェイティング」をエリア外のこんな場所から。遠かったけれど、綺麗に見えましたよ。２０：１０の「ファンタズミック！」はリドアイルの背後の出島から。ショー開始１０分前を切っていたにしては良い鑑賞場所を見つけられて幸運でした。最後に、座席券を得ていたビッグバンドビートの最終回公演（２１：１０）を観て、帰りました。ディズニーシーのゲートを出たのは　閉園時刻のほんの数分前でした。夏イベントも「レジェンド・オブ・ミシカ」も　特に　見納める　という気持ちは持たず、自然な流れでごく普通にシーでの一日を過ごしましたが、それでも不思議と満足できて楽しかった晩夏の一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  August 30, 2014

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  （自分用記録）～　「フルータ！フルータ！フィエスタ！」

  シー：二人　車利用（＊暑い日でした・・・）１３：４５　　ディズニーシー到着１３：５０　　ハーバーのスチーマーライン乗り場へ　　　　　　　　ほぼ待ち無し　　　　　　　　　　　　　　１４：０５　　ロストリバーデルタ到着　　　　　　　　　　　　　　「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」へ　　　　　　　　　　　　　　　　　カウンターでの料理購入まで２０分ほど　　　　　　　１４：３０頃　一階席、空席はわずかながら有り　　　　　　　着席後しばらくして「フルータ！フルータ！フィエスタ！」始まる　　　　　　　セルジオ氏、今日は体調がよろしいのか少し若返った感じ（？）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はオレンジのマラカス貸していただきました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１６：４５　　ミゲルズ・・を出る１６：５０　　ポンテヴェッキオにさしかかったところで「・・ミシカ」のエンディングを観る　　　　　　　１７：０５　　ビリエッテリーアで抽選　　　　　　　ＢＢＢの席は得られず１７：１０　　ディズニーシーを出る

  August 19, 2014

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  フルーツ大豊作。

  　　　　　　　　　　　　　今日は夫と２人、ディズニーシー夏イベント「ディズニー・サマーフェスティバル」を楽しんできました。車で舞浜に到着したのは１１：００少し前。お昼ごはんのＰＳ予約をホテルミラコスタのシルクロードガーデンに入れていたのですが、やや早すぎたのでリゾート内で時間調整をし　ホテルミラコスタ駐車場へ向かいました。シルクロードガーデン店頭に行ったのは１１：１０過ぎで、ちょうど「オチェーアノ」のオープン時刻（１１：３０）にＰＳしたゲストの受付が始まったところでした。「シルクロードガーデン」の方はまだ扉が閉ざされたままでしたが、ウェイティングエリアでしばらく待っていると大きなガラス扉が開いてこちらのお店も受付と案内が始まりました。ランチコースをお願いしたので、食事の前にまず１１：４０からの「ミニーのトロピカルスプラッシュ」をオチェーアノのテラスから見せていただきました。数日前にひとりで見た時にも気付いてはいましたが、陸上の女性出演者さんの衣装は昨年同様のオレンジとピンクに今年は紫色も加わって三種類となっています。・・ということは、お立ち台に上がる女性ダンサーさんの人数、増えたのかな？ショー後半部分でリドアイルに上陸し、その後歩いてオチェーアノのテラス下を通過していくミッキーの姿も今日はしっかり見ました。（一瞬のことなので、前回はなんか舞い上がっていてよくわからなかったんです・・）ミニーさん達の乗っている船からは今日も水がぴゅーぴゅー・・・ショーの終わりでは出てきた時と別の船の船尾に乗り込んで　ハーバーから去っていくミッキーさん。そしてドナルドさん。前回同じテラスからこのショーを見た時は初日ということもあってかびっくりするほど水がかかったのですが、今日は殆ど水は飛んできませんでした。放水担当の方もそろそろ水撒きの加減がわかってきたのでしょうかね～。約２０分間のショーが終わり、私達はシルクロードガーデン店内に戻って昼食をいただきました。まずは前菜。そしてこちらはイカと帆立貝柱と旬野菜の炒め物。（これで二人前です。）なんと、「ミニーのトロピカルスプラッシュ」に登場するクラリスさんをイメージした「ドラゴンフルーツ」が入っていました。盛り付けが美しい。チョコ「バナナ」プリンを使ったデザート。ラングドシャには小さなミッキーフェイスも隠れていたのですが、残念ながらこの↓写真には写ってません・・。食事終了後はホテル内のショップ「ミッキランジェロギフト」でお買い物をし、ディズニーシーに入園しました。今年の「ディズニーサマーフェスティバル」は、シーのパークの奥地でも楽しい催しがあるというので、私達は歩いて奥地「ロストリバーデルタ」を目指しました。レストラン「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」で行われているアトモスフィアエンターテイメント「フルータ！フルータ！フィエスタ！」を観たいと思ってのことだったのですが、なにしろこのエンターテイメント、開催時刻が公表されていません。オフィシャルサイトで発表されているのは「○時から○時までの間に一日５～６回行われる」ということだけです。なので私達はレストランのカウンターでドリンクとトルティーヤチップスを注文し、空いている席を見つけて着席し、しばらく待ってみることにしました。（１４：４０頃。）店内ダイニングエリアへ下りる階段のところにはこんな大きなバナナが吊り下げられていました。テーブルの多くはフルーツのイラストで飾られていましたよ。それから数十分が経ち、「ほんとに告知通りに　このお店に何かやって来るのかな・・」と　疑い始めた頃、階段の上がにわかに騒がしくなり、ダイニングエリアには楽器を携えた４人の若者と、「農園主のセルジオ」と名乗る男性、そして彼の娘達ふたりが現われました。彼らは自分達の農園で育てているフルーツの大豊作を祝って踊ったり歌ったりの大騒ぎ。最後は店内のゲストにもフルーツ（の形をしたマラカス）を配り歩き、一緒にリズムを刻んで盛り上がりました。私達もパイナップル型のマラカスを振りましたよー。楽しいひとときが終わると、セルジオ氏のふたりの娘さん達がテーブルを回ってフルーツ（型のマラカス）を収穫し、それが終わると彼らは嵐のように去っていきました。店内滞在は１０～１５分ほどだったでしょうか、キャラクターの出演もなく派手な演出もありませんが　個人的にはとっても楽しいエンターテイメントでした。機会があればぜひまた観に行きたいです。私達がロストリバーデルタを離れ、ポンテヴェッキオを渡ってホテルミラコスタまで戻ったのは「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まって間もなくの１６：３０過ぎ頃でした。今日は比較的涼しかったので、暑さに弱い私でもメディテレーニアンハーバーとロストリバーデルタの間を歩いて往復するのもそんなに辛くなくて助かりました。その後の私達はすぐにホテル駐車場に戻り、舞浜をあとにしました。毎年夏本番になると舞浜を訪れる頻度が格段に減る我が家。果たしてこのあと再び今年のディズニーシーの夏イベントを楽しむチャンスは　あるのでしょうか　ないのでしょうか。・・よくわかりませんが、今日のところはそれなりにじゅうぶん楽しく過ごせて　これでも大満足の私達でした。＊＊　シルクロードガーデン　の　“ディズニー・サマーフェスティバル”ランチコース　＊＊・季節の前菜の盛り合わせ・白身魚の山芋入り葱生姜蒸し・帆立貝とアオリイカと季節の野菜の炒め・黒豚肉のパイナップルソース 　ココナッツクリームと揚げコーン餅添え・海老とインゲンの炒飯 トマト風味・バナナチョコレートプリンとココナッツプリンのレッドオレンジソース 　フレッシュフルーツ添え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・２０１４年７月８日～８月３１日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  July 13, 2014

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  もう夏。（その２）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）「ビッグバンドビート」を観終わってからは、ブロードウェイからヴェネツィアを抜けてピアッツァトポリーノに向かいました。昼食のためにホテルミラコスタに行こうとしたのですが、おなじみの「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」の脇にもサマーフェスティバルらしい南国風の植物が置かれていて「今年はハーバーの装飾にずいぶんと力を入れているんだな～」と思いました。ホテルに入館してからは　「オチェーアノ」店頭へ。ウェイティングエリアからは　真下に当たる「マンマビスコッティーズ・ベーカリー」のパラソルがよく見えました。・・ほんと、南欧のビーチリゾートみたい・・・（あくまでも　私個人のイメージするところの、ですが。）本日お邪魔したのはコースの方です。パークと連動してホテルミラコスタでも「ディズニー・サマーフェスティバル」のダイニングイベント中なので、席まで案内していただく途中に通るブッフェ台の上にはこんなお砂糖のオブジェが。食事の途中では、１４：４０からの本日３回目の「ミニーのトロピカルスプラッシュ」をお店のテラスから見せていただきました。ボサノバ風の音楽とともにハーバーに大きなフルーツ（パイナップル、ラズベリー、ドラゴンフルーツ、ブルーベリー　なんでしょうか？）が登場し、そのあとに続いて３人の女の子キャラクターを乗せた船が現れます。陸上各所にはバナナの葉っぱを模した旗を掲げて男性女性の出演者さんもやってきます。今日は平日だというのに、イベント初日だからでしょうか　ハーバーではたくさんの皆さんが「水撒き」が始まるのを今か今かと待っていらっしゃるようでした。そして、今年もショー開始からすぐに放水の嵐がスタート。オチェーアノのテラスの下にまずやってきたのは　前方にミッキー、後方にドナルドが乗った船。ミッキー、楽しそうにホースを操っていました。チップとデールが前方に乗っている船は、後方にはグーフィーが乗っていました。その後ろから、いよいよやってきました、フルーツがいっぱい乗ったデコレーションケーキみたいな可愛い大きな船。この船、去年もこんなに水出てましたっけ・・？　水量増えました？キャラクター達の乗った船はゆっくりとハーバー水域を回って岸辺に放水していきます。もちろん陸上各所にもホースが登場して　男性出演者さんが「これでもか！」っていう感じで水を撒くので、ザンビーニブラザーズ・リストランテの前などは　もうヒドいことに・・・対岸のリドアイルは後半では船が二艘も停泊して放水するので、すっごいことになってます。ショーの終盤では、女の子達の船も「残った水を全部撒いちゃいましょう！」とばかりに大放水。これでは　ハーバーの水面が見える場所ならどこにいても濡れるわけです。（オチェーアノのテラスにいた私も、実は瞬間的にザッバーンって水をかぶりました。今日だけ　たまたまだと思いますけど・・。レストランのキャストさんがすぐにタオルを持って飛んできてくださいましたよ～。）全ての船がハーバーから去ってショーが終わるまで約２０分弱。ハーバーの水際にいてずぶ濡れになりながら観るのが本当は一番楽しいのでしょうけれど、私にとってはオチェーアノのテラスからの鑑賞でもじゅうぶん楽しめた夏のショータイムでした。お食事を終えてお店を出たのは１５：４０くらいだったと思います。その後はパークには寄らず、ホテルミラコスタの正面玄関から出て舞浜を離れました。今年のディズニーシーの夏イベントでは「奥地」ロストリバーデルタでも魅力的なエンターテイメントが繰り広げられているようですが、とりあえず今日のところはメディテレーニアンハーバーの夏を少しだけ楽しんで帰宅することにしました。夫と一緒の時にまた、ぜひぜひ奥地の夏も体験しに行きたいと思います。（おまけ：何かと話題の新キャラクター「ジェラトーニ」さん）ヴェネツィアの街角の落書きも７月１日の朝には完成したようです。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  July 8, 2014

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  もう夏。（その１）

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日からディズニーシーでは夏のイベント「ディズニー・サマーフェスティバル２０１４」が始まります。暑いのは今さら言うまでもなく大の苦手なのですが、ちょうどお休みにもあたりますし　ミラコスタでのお昼の予約も取れていましたし　パークの様子をちょっとだけ見に電車に乗ってお出かけしてきました。舞浜駅でリゾートラインに乗り換え、ディズニーシーステーションに到着したのは１１：２０頃。降車ホームからパーク内のディズニーシープラザを望むデッキに出ると、ミラコスタ通りの入口に昨年と同様にトロピカルな３人の女の子？の描かれたタペストリーがかけられているのが見えました。今日は平日だというのに結構な人出のよう。そして真夏のような良いお天気です。さっそくゲートを入ってミラコスタ通りの近くまで行ってみると、入口の両脇には南国の植物を寄せ植えした大きなアレンジメントも置かれていました。ミラコスタ通りの上部にもカラフルな飾り幕が。柱にはこんなポスターも。「トロピカルスプラッシュ」に登場するミニーさんかな？涼やかなデイジーさん。フルーツを手玉にとる（？）クラリスさん。ロストリバーデルタでフルーツを育てているというミッキーやドナルド達の姿もありました。エンポーリオのショーウィンドウも夏一色。ピアッツァトポリーノ側にも南国風の植物がたくさん並んでいます。６月下旬までは花々が溢れていたパーク内も　七夕のシーズンを経て一気に夏に様変わりしたようですね。「マンマビスコッティーズ・ベーカリー」の庇やパラソルも夏仕様になっています。パラソルは昨年は鮮やかな赤や黄色が印象的だったのですが、今年は少し淡い色調です。ヨーロッパのリゾート地の浜辺みたい。テーブルの方の装飾はキャラクターのイメージカラーを使用していてカラフルでした。ハーバーで写真を撮り歩いていたらいつのまにか時刻は１１：４０。お気楽な感じのＭＣに続き、水撒きショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」が始まりました。あーミニーさんの船が来た・・（暑いので日陰に入って遠目にながめているところ。）衣装のデザインとかダンスの振り付けとか、一部曲が新しくなったりとか、細かいところはいろいろ変わっているようですが昨年と同じような内容展開のようです。わー・・　今年も放水がすごーい・・　と単純に感心しながら様子を眺めていたら、ピアッツァトポリーノのお立ち台の上にミッキーが来ていてびっくり。（彼は小柄なので気がつかなかったのです。）ミッキーはショーの中盤で船を降りて、ハーバーの水際をリドアイルからスチーマーライン乗り場の手前あたりまで歩いていきますが、ピアッツァトポリーノには比較的長く滞在するようです。（昨年と同じ感じです。）ショーが終了してからはショップを何件か回って少しだけお買い物をして、その後１２：４０からのビッグバンドビートを観ようと思ってブロードウェイミュージックシアターへ向かいました。アメリカンウォーターフロント方面へと続く坂道周辺の街角にも今年はトロピカルな飾り付けがたくさん施されていて、ジェラート屋さん「ゴンドリエスナック」のテーブルエリアのパラソルもいつもの渋いものからピアッツァトポリーノと同じフルーツ柄に替えられていました。シアター前待ち列についたのは入場開始のほんの少し前（１２：１０過ぎ頃）で、順番的には３００～５００番目あたりかな～といったところ。私が入場した時点では「中央ブロック前方にはまとまった空席はございませんので、グループでお越しの方でまとまった席をお探しの場合はサイドブロックか後方のお席をご利用ください」とアナウンスされていました。非常に暑い時間帯だったので、席がどんな場所でも涼しいシアターは個人的にはとても快適で助かるな～と思いました（私自身はサイドブロックの７～８列めあたりに席を得ました）が、この回の公演は満席にはならなかったようでしたよ。（後方や二階の席には空きが残っていました。）（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  July 8, 2014

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  ささのは　さらさら。

  　　　　　　　　　　　　　今年からディズニーシーでも行われるようになった「七夕デイズ」を楽しむため　午前中からふたりで出かけてきました。シーのパークに到着したのは９：４５くらい。本日一回目の七夕グリーティングまであと一時間となったころでした。私は先日少しだけ来たので　ハーバー水上でキャラクター達を乗せた船が停止するのはホテルミラコスタ側の一ケ所のみとわかってはいたのですが、この時点ではピアッツァトポリーノ中央は既に４～５列の人垣ができていて、その他の場所でも条件の良さそうな場所はほぼ埋まっているような状況でした。しかもほぼ全域が「立ち見」になるとのことですから、私達はとりあえず一回目のグリーティングは人垣の隙間から様子をみることにしました。１０：４５になってグリーティングが始まると、私は本当にところどころで船がちらっと見える程度だったのですが、夫の方は身長があるせいもあって隙間からですがよく見えたそうです。ハーバー水上に登場した船はまず水域を小さく一周したあと真ん中で１～２分停止し、その後ハーバー沿いの岸に近いところをゆっくり大きく一周して帰っていったようでした。時間的には約７～８分。お正月のグリーティングよりもさらに簡素な「短いご挨拶」でした。１回目終了後は、ピアッツァトポリーノの正面の広い部分の最前列には空きができませんでしたが、中央から離れた端寄りの石垣のある部分からアメリカンウォーターフロントへ向かう坂部分の最前列には何ヶ所か空きができました。なので私達は少し場所を移動して、なんとか最前列になる場所を確保。１３：００からの２回目のグリーティングをそこで観ました。船が登場してハーバーを小さくまず一周。この時はミニーさん達女性陣が船の上段に乗り、下段にミッキーとドナルドとダッフィーが乗っていました。「七夕」にちなんでいるのでしょうか、最初は男女が離れ離れになっている・・という演出のようでした。そしてハーバーの真ん中で船がとまり、ミッキーがゲストと一緒に星に願いをかけます。祈りの時が終わると　星に願いが届いたのか船の上のキャラクター達はめでたくそれぞれペアになり、船は大きくハーバーを一周して帰って行きました。ミッキーさんとミニーさん。ドナルドとデイジー。ダッフィーとシェリーメイも一緒。七夕グリーティングは二週間のイベント期間中一日３回行われるので　ちょっと観るだけ　ならなんとか観られると思いますが、私達のような簡単なカメラを使って「写真にも残したい」と思うとちょっと大変ですかね～。（この時期はお天気も不安定ですしね。）幸運にも観ることができて本当に良かったです。その後は、アメリカンウォーターフロントの桟橋にできている「ウィッシングプレイス」へ短冊を書きに行きました。ミッキー形の短冊（ここではウィーッシングカードというらしい）の提げられた笹はディズニーランドの七夕ではおなじみの物だと思いますが、シーでは開園以来初のことなので新鮮です。それから私達は１５：１５からの「ビッグバンドビート」へ。なんとこの時刻の公演がきょうは最終回です。（夕方からはブロードウェイミュージックシアターで「七夕ウィッシング」という有料のショーが行われるため。）今日は事前の予定では「座席抽選あり」の日のはずだったのですが、キャストさんによれば急遽「抽選なし先着順」になったそうです。ショー終了後外へ出ると、ディズニーシー上空には雷雲が近付いていました。ウィッシングプレイスから見た火山の向こうの空も真っ暗でした。時刻は１６：００前頃。遠くに稲光もみえたので、私達はショップに少しだけ立ち寄り、ヴェネツィアで建物の落書きをチェックして・・１６：１０にはシーを出て舞浜を離れました。雨がポツポツと降り出す中を首都高に入ってすぐ、私達の車は葛西のあたりで大豪雨に見舞われました。時刻は１６：２５くらいだったでしょうか。たたきつける大雨で、道路はあっという間にまるで川のようになってしまいました。つい２時間ほど前までは雲ひとつない真夏のような青空で　陽射しを避け暑さに耐えながらショーの開始を待っていたのになぁ・・・太陽の光も雨も私達が生きていくには必要なものだけれど　　・・・何事もやりすぎは困ります　ほどほどにお願いします・・・　と、天を司っている誰かにお願いしたくなるような帰り道でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  June 29, 2014

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  （自分用記録）～「七夕デイズ」

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシー・ディズニーリゾートライン：一人１１：００　　ＪＲ舞浜駅到着　　　　　　　リゾートライン「リゾートゲートウェイステーション」へ　　　　　　　　　　　　　　駅構内でリゾートラインの吊り革を模った短冊を配布していましたので願い事を書いてきました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１：２０　　ディズニーシー到着　　　　　　　エンポーリオなど　１１：５０　　アメリカンウォーターフロントへ　　　　　　　　　　　　　　桟橋が　短冊をおさめる「ウィッシングプレイス」になっていました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１２：１５　　ポンテヴェッキオへ１３：００　　「七夕グリーティング」の様子を眺める　　　　　　　１３：３０　　ディズニーシーを出る　　　　　　　ディズニーシーステーションの乗車側ホームにも「ウィッシングプレイス」がありました　　　　　　　１３：５０　　舞浜発

  June 24, 2014

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  さよならの窓辺。

  　　　　　　　　　　　　　今日はふたりでのんびり電車に乗って　ディズニーシーに出かけてきました。あと数日で終わる春のイベントはもうじゅうぶんに楽しませていただいたので、今日の主目的はホテルミラコスタ「ベッラヴィスタラウンジ」での昼食です。舞浜に到着したのは１２：４０くらいだったと思います。リゾートラインのリゾートゲートウェイステーションでフリーパス乗車券を購入したので、リゾート内をぐるっと二周ほどしてからディズニーシーステーションで下車し、連絡通路を通ってホテルミラコスタへ。レストランのＰＳ（プライオリティーシーティング＝優先着席）予約時刻にはまだ少し早かったのですが、一応「ベッラヴィスタラウンジ」の店頭に行ってみました。と、本日は混雑等でテーブルのお支度がうまく運んでいないそうで、「ＰＳの時間よりもさらに１５分ほどお待ちいただくことになるかもしれません」とのこと。ベッラヴィスタラウンジは　そもそもが「ラウンジ」なので、食事のためのウェイティングエリアなどは用意されていないですから（お店が空いている時は手前のソファー席で待たせてくださることもあるのですが）、「申しわけありませんが　テーブルの用意ができましたらお声をかけにうかがいますのでホテルのロビーでしばらくお待ちください」ということになりました。なので私達は　お店のすぐ横にある「ミッキランジェロギフト」へ行くことにし、そこで１０分ほどを過ごしました。その後、レストラン入口でメニューボードを眺めながら本日のランチの注文内容について相談していたところにキャストさんがいらしてテーブルへの案内となったので、結果的にＰＳ予約時刻からは１０分ほど遅れての着席になりました。（ＰＳ取得は優先着席予約制度なので、これくらいはじゅうぶん許容範囲内だと思います。）（↑今まで撮影しそびれていたカウンター上の「スプリングヴォヤッジ」のオブジェ）今日私達がこのお店で昼食をとることにしたのは、ディズニーシーのお昼のハーバーショー「レジェンド・オブ・ミシカ」をここから眺めたいという気持ちからでした。何度も何度も書いていますが、「レジェンド・オブ・ミシカ」は今年の９月７日にその上演が終了します。このショーは毎年夏場になると、高気温のために中止になったりショーの時間が夕方に移ったりしますので、ランチタイムにこの場所からその様子を眺められるのもおそらく７月の上旬までが限界でしょう。運よくショーの時間にかかるようにお店を予約できても、必ずしもショーがよく観えるテーブルに案内されるとは限りませんし（席を指定しての予約は一部の有料プランをのぞいてはできませんので）、ショー自体が諸条件で中止になることもあるのであまり期待するのは危険ですが、「ショーがよく観られなくても、ふたり一緒に『レジェンド・オブ・ミシカ』開催中の時間のベッラヴィスタラウンジの雰囲気を最後にもう一度味わっておきたいな・・」と思ったので、やってきたのです。夫はたぶん　私以上にこのお店のお料理が好きだろうと思うのですが、最近はあまり一緒に来られていませんでしたしね～。（土日の予約がなかなか取れないもんですから・・）そして。案内していただけたのは幸運なことに窓際の静かなテーブル、プリフィックスのランチコースを注文して美味しくいただき、１４：３０からの「レジェンド・オブ・ミシカ」もゆっくり観ることができました。少し風があったので凧は通常の五連よりも一つ少ない四連でしたが、金色の旗はハーバー中に美しく翻り　窓の外に広がる光景はとてもとても素晴らしかったです。本当に今日この時間のベッラヴィスタラウンジは土日のこのお店にしては珍しく、談笑する声も皆低く控えめで、時折あちこちのテーブルで始まるお祝いのイベントもどういうわけだかいつになく慎ましやかで、なんだかとても静かでした。不思議な二時間でした。さて。本日の最大の目的の食事を終えたので　私はもう帰っちゃってもよかったのですが、「えー！　せっかく電車で来たんだからパーク内でビール飲みたいよー！」と夫が言うので、ベッラヴィスタラウンジを出た私達は１６：００頃シーに入園しました。「ビール」の前にビリエッテリーアに立ち寄りましたがビッグバンドビートの席は本日は得られず、気を取り直して私達はレストラン櫻のテラスに向かいビールなどを購入しました。（こちらの販売場所は今日は混んでいて長い列ができていたので、待っている間に私の方は「おつまみ」のブラックペッパーポップコーンを買いに行きましたが、こちらもまた長～い行列で　購入までに１０分近くかかりました。）レストラン櫻はテラスのテーブルエリアもまた混んでいてなんとなく落ち着かず、私達はビールを抱えて静かな場所を求めて旅に出て・・辿りついたのはこんな場所。リドアイルの裏手、ポンテヴェッキオの下にあたるところですね。１６：３５から始まっていた「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」が終了して船が旅立っていく時には、ミッキー達に手を振ることもできてちょっと嬉しかったです。その後は１８：５０の「テーブル・イズ・ウェイティング」を観て・・・ショー終了後は１９：２５からの「イースター・イン・ニューヨーク」に向かっていくキャラクターや出演者の皆さんに出会ってそのまま入場を見送りました。夜の回の入場にはこんな↓↓照明灯を使っていたんですね～。イベント終了２日前にして初めて知りましたよ～。その後は会場外からショーを最後まで眺め、終了後　子供達に混じって花びら型の紙吹雪を拾い続ける夫が満足するまで待って、その後帰りに向かいました。梅雨時なのに雨も降らず、暑くもなく、私にとってはありがたい一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  June 21, 2014

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  （自分用記録）

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシー：一人　電車利用１１：００過ぎ舞浜着１１：２５　　ディズニーシー入園１１：３５　　ブロードウェイミュージックシアター前へ（１００～２００人目くらい）１２：２０　　「ビッグバンドビート」（サイドブロック前方寄り）１２：５５　　エレクトリックレールウェイ駅へ（１５分待ち）１３：１５　　ポートディスカバリー駅到着　　　　　　　ハンガーステージへ１３：３０　　「ミスティックリズム」１３：５５　　エレクトリックレールウェイ駅へ（１５分待ち）１４：２０　　アメリカンウォーターフロント駅到着　　　　　　　（きょうの　一番上↑↑の写真はレールウェイの車窓からの景色です）　　　　　　　１４：３０　　ヴェネツィアを抜け　シーを出る＊＊　　おまけ　　＊＊先日からヴェネツィアの街角に出現している絵ですが・・今日みたら少し製作状況が進んでいました。運河にダッフィーの乗ったゴンドラが浮かんでます。壁の落書きも消されることなく、さらに書き加えられていましたよ。そんな小さな事件はあっても、きょうも静かなミシカ開始直前のヴェネツィアエリア。

  June 20, 2014

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  深呼吸しに。

  　　　　　　　　　　　　　舞浜までドライブし、ディズニーシーに立ち寄ってきました。夫とふたり一緒にパークを訪れるのは、約一ヶ月ぶりのこととなります。ここしばらくは身の回りの状況が慌しくてなかなか予定の折り合いがつかず、舞浜に思いを馳せる気持ちの余裕も無い日が続いていました。今日も午後まで予定が入っていたので　「パークに入らなくても車でぴゅーっと行って、空気だけ吸ってこれたらいいな～」くらいの気持ちでいたのですが、意外と早く所用が済み１５：３０頃に舞浜に着くことができたので　イクスピアリ駐車場に車を置いて歩いてシーまで行ってみました。きょうこの時間、ディズニーランドの方は新しい夜のショーの効果もあってか既に「入園制限中」とのことでしたが、シーのパーク周辺は落ち着いた様子でした。１５：４０過ぎにゲートを入って６月の「TODAY」を手に取り、私達はまずはリドアイル方向に向かってみました。１６：３５からの「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」が観られるようなら観よう、ダメならビッグバンドビートの抽選して　それもダメだったらお茶飲んで帰ろう　・・・と思っての行動だったのですが、リドアイル入口に行ってみると「立ち見の２列目以降ならまだ広場内にも観賞場所ありますよ～　」とキャストさん。（１５：５０くらい。）中を覗くと、まだ端の方なら段差のある立ち見場所の最前列状態になる場所にもいくつか空きがあったようでした。リドアイルへ渡る橋の上もまだ空いていたので、中に入るか　少し遠いけど橋の上からゆったり観るか迷った末、今日はのんびりしたいので「橋の上」の方を選択してショー開始を待つことにしました。場所確保してすぐに夫が「ハズれたら今日はもう帰っちゃおうね」と珍しく気軽な感じでビリエッテリーアへビッグバンドビートの座席抽選をしに出かけていったのですが、結果はめでたくご当選。それも最終回の前方ど真ん中の座席券が出たとのことで、「できれば早く帰りたいと思ってる時や期待しないで抽選する時に限って良い席が当たる」　と、ずいぶん罰当たりな愚痴を言っていましたよ～。そして　待つこと約５０分。たぶん私達にとってはこれが見おさめとなる本日最終回の「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」は予定通り始まり、強風バージョンでしたが最後まで滞りなく行われました。一時間弱の待ち時間でこれくらいの場所で観られると、なんだか満足度が高いから不思議ですよね。ショーが終了し、橋の上を離れたのが１７：００頃。その後は、「ビッグバンドビート最終回までどうしよう」と考えつつヴェネツィアをうろうろして　最近突然現れたという壁の公式な落書き（？）を眺めたり、こんな↓↓絵（製作中らしい）を見つけたり・・。結局、ウォーターフロントパークで１７：３５から行われた「イースター・イン・ニューヨーク」をあずまやの後ろから雰囲気だけ楽しみ、スーベニアメダルを作成していったんパークを出ました。イクスピアリの駐車場へ戻ってからは舞浜を一時離れてお茶休憩。再びディズニーシーに入園したのはもう１９：３０近くなった頃だったのですが、ゲート近くにパークの運営状況を告知する看板が置かれていたのでよく見ると、ディズニーランドはこの時間になってもまだ「入園制限中」とのことで驚いてしまいました。キャストさんによれば、「夕方一時的に制限解除になったんですが、その後多くの皆さんが入園されたので本日分のチケット販売を急遽とりやめることになりました」とのこと。こんなケースは私達は過去に聞いたことがないのですが、キャストさん達も「何が何だかよくわからない」ような表情をされていましたよ～。さて、再びパーク内に入ると、そんなことになっているランドとはうって変わってディズニーシーは相変わらず落ち着いた様子。この時「ファンタズミック！」まであと３０分といったタイミングでしたが、ピアッツァトポリーノの待ち人数もそんなに多くないように感じられたので、私達はどこか納得できる観賞場所がまだあるようなら「ファンタズミック！」を観ようと思い、最終的にポンテヴェッキオの上に落ち着いてショーを最後まで写真も撮らずにじっくり観ました。そしてその後「ビッグバンドビート」最終回（２０：５５）へ行き、ショー終了後はまっすぐパークを出て　２１：４０には車を停めていたイクスピアリ駐車場へ戻りました。ディズニーランド内が凄まじい混雑に見舞われた今日、リゾート内道路ではこの時間はもう帰宅渋滞が始まっていたようですが、イクスピアリ駐車場出口は首都高速道路の入口にとても近いので　私達は渋滞の影響を殆ど受けることなく帰路につくことができました。ほんのちょっと舞浜の空気を吸うつもりでやってきたのに　幸運にもいくつかのショーを鑑賞することもできて、帰宅までもがスムーズで、久しぶりだというのに全てが順調に運んだ魔法のような一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  June 14, 2014

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  五月は初夏。（～「オチェーアノ」）

  　　　　　　　　　　　　　　ひとりでオチェーアノまで　ご飯食べに出かけました。ディズニーシーステーション到着は１１：３０。諸事情あって様々な経緯を辿った結果、今日はレストランの予約時刻が早いのです。駅から連絡通路を通ってミラコスタに向かい、オチェーアノ店頭に行って名前を告げ、数分ウェイティングエリアで待ったあとコースの部屋まで案内していただきました。こちらのお店には私は主に土日にしか顔を見せないことを知ってか知らずか、ダイニングエリアに入る前に誘導のキャストさんからは「最近は平日も土日とさほど変わらないくらいの混雑でして、本日もブッフェの方に既にたくさんのお客様にご来店いただいておりますので、店内お気をつけてお進みくださいね」というお話がありました。でもね、まだ開店間もない時刻だし。そんなに言うほどのこともないのでは？・・・と、そんなふうに一瞬思った私が甘かったです。ブッフェというのは、実は開店時刻直後が一番店内が大変なお時間のようですね。開店そして一番のりのお客様の席への案内開始からまだ１０分も経っていないと思うのですが、お料理カウンターの前にはどこもお皿を手に持ったゲストがいっぱい。ちょっと見渡してみたところ、ブッフェの席は既に満席に近い状態のようでした。（団体のお客様があったのかもしれません。）混雑をかきわけて（？）　私が本日案内していただけたのはコースルームのさらに奥、普段はパーティー用の個室として使用されている「エテールノ」のテーブルでした。お願いしたのは、こちらのお店でも５月の１３日から内容が変更になっているイベントのスペシャルコース。なかなかユニークでしたよ～。前菜は、「春らしい」というよりは　日に日に元気になる太陽の光がまだまぶしく感じられるこの季節に相応しい色合いで、味は爽やかでした。その次に出てきたのは、パスタでもスープでもなく　こんなグラス。どう見ても小さなストロベリーパフェのようですが、一番下の紅色のはサーモンと大根（紅芯大根か？）のマリネ、生クリームのように見えるのはコーンとオレンジを使ったムース、トッピングは塩味のポップコーンで、もちろん全く甘くないお料理です。ここ数年のオチェーアノのスペシャルランチコースの２品目は、こういった独創的なお皿が登場することが多いですね。さすが「冒険とイマジネーションの海」を望むホテルにあるレストランです。メインは「牛頬の赤ワイン煮」か「マナガツオのポワレ」ですが、お魚の方にしました。バジル風味のアクアパッツアといったところかな？先日のベッラヴィスタラウンジのランチのお魚も特筆モノの美味しさだったのですが、こちらもなかなかでした。キャストさんが「今の季節に合わせた初夏のイメージの綺麗なお皿に仕上げました」と紹介してくださいましたので、私は「なるほど～　５月っていうのはもう『初夏』なんだな～」って妙に納得してしまいましたよ。最後はデザート。前期の時とよく似た構成のプレートです。お砂糖菓子のカメラもほぼ同じ位置に。奥のエテールノの部屋のテーブルは半分弱くらいが埋まっていたのですが、私の食事が終わりに近付く頃には多くの方が食事を終えて席を立ってしまい、１３：３０頃にはこのこじんまりとした四角い部屋は　賑やかなお隣のコースルームやブッフェルームとは別世界のように　しーんと静まり返っていました。その後私は、パークに入ることもなく舞浜を離れました。考えなければならないこと　やらなければならないことが急に増えたので、今は一時的にそちらの方が気になってしょうがないのです。そのうちにまた、ゆっくり舞浜に　ディズニーシーに来ようと思います。＊＊　　オチェーアノ　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　　＊＊・小海老とセミドライトマトのタルタル仕立て　レモングラス風味のジュレとキヌアのアクセント・コーンとオレンジのムース　サーモンのディルマリネと共に・マナガツオのポワレ　バジル風味のアサリのブイヨンと共に　 または　牛ホホ肉の赤ワイン煮 オリーブ風味・チェリーとヨーグルトのムース　アールグレイのアイスクリーム添え・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年５月１３日～６月２３日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  May 20, 2014

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  （自分用記録）～「シルクロードガーデン」

  ミラコスタ・シー：２人１３：２０　　　ホテルミラコスタ駐車場到着１３：３０　　　「シルクロードガーデン」　　　　　　　　５月１３日からメニューが切り替わった「スプリングヴォヤッジ」のランチコースを注文「季節の前菜の盛り合わせ」　　　　　　　　こちらの内容は日によって変わることもあるようです。「帆立貝の唐揚げ ローズマヨネーズ風味」綺麗な赤は「ローズのソース」とのこと。薔薇を丸ごとソースにしてしまうと苦味が強いので、香りと色を残す方に重きを置いたそう。「海老とアオリイカと季節の野菜の炒め」おなじみドライトマト入り海鮮野菜炒めです。グリーンのシュウマイの皮で作られた四葉のクローバーやミッキー形も散らしてあります。「鶏肉と野菜の煮込み アプリコットソース」ソースは酸味より甘みのほうが強かったです。「蟹肉と金針菜入り野菜のあんかけ焼きそば」　　　　前期のメニューはここで炒飯でしたが、後期はやきそば。「クリームチーズプリン ココア風味 　クランベリーソース　フレッシュフルーツ添え」ココアにクランベリーと、ダッフィーとシェリーメイ両方ともメニューに取り入れちゃった感じですね～。「縦にスプーンを入れて下の層まで一緒に食べるとティラミスのような味になります」と、キャストさんが教えてくださいました。１５：４０　　　お店を出てディズニーシー入園　「エンポーリオ」など　　　　　　　　ビリエッテリーアへ行くも座席は得られず１６：１０　　　ホテルミラコスタ駐車場発　　　　　　　　アンバサダーホテルに立ち寄った後、帰宅＊＊　シルクロードガーデン　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　＊＊　　　　・季節の前菜の盛り合わせ　　　　・帆立貝の唐揚げ ローズマヨネーズ風味　　　　・海老とアオリイカと季節の野菜の炒め　　　　・鶏肉と野菜の煮込み アプリコットソース　　　　・蟹肉と金針菜入り野菜のあんかけ焼きそば　　　　・クリームチーズプリン ココア風味 クランベリーソース　フレッシュフルーツ添え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年５月１３日～６月２３日

  May 17, 2014

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  カメラ　カメラ。（～「ベッラヴィスタ・ラウンジ」）

  　　　　　　　　　　　　　　今日はお休みなので、前々からひとりでディズニーシーへお出かけしようと思っていました。が、午前中いっぱい関東地方は大雨。結局　ベッラヴィスタラウンジでご飯食べただけで、帰ってきてしまいました。なので今日の日記はお料理の記録のみになりそうです。１３：００ころＪＲ舞浜駅に着いた時は雨はあがっていましたが、あちらこちらに大きな水たまりがあって路面はどこもかしこもびしょ濡れでした。ＰＳ予約時刻も迫っていたので、すぐにリゾートラインに乗り換えてディズニーシーステーションへ。駅からミラコスタへ続く連絡通路から見えるイタリアの屋根屋根もすっかり雨に濡れ、いつもよりも風情がありましたよ。ベッラヴィスタ・ラウンジ店頭にはほぼ時間通りに到着。キャストさんが「雨が止んでよかったですね～」とにっこりして迎えてくれました。注文したのは“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”のランチコース。今日からイベントも後半に入ったということで、昨日までとコースの内容が変わっています。（コースに付いてくるプレゼントの内容も　もちろん変わっています。）数ヶ月前に予約した時はこの日から後半メニューに入るとは思っていなかったのでちょっとラッキーでもありますが、新しいメニューを提供初日にいただくっていうのもなかなかドキドキものです。最初に出てきたのはアミューズ。これはポークリエットですが、内容は日によって違ってくるんじゃないかなーと思います。前菜。いつまでも眺めていたくなるような美しさです。彩り豊かなソースは柑橘系の爽やかな甘みが印象的でした。パスタは子羊のラグーソース。羊肉は独特な香りがありますが、スパイスがきいているのでよほど苦手じゃない限り美味しくいただけると思いますよ。メインはお魚の方にしました。これ、素直に美味しかったです。特に「お肉が好き！！」って方じゃないならぜひお試しを。そしてデザート。後半メニューにも前半の時と同じく　お砂糖菓子で作られた小さな「カメラ」が登場していました。１４：３０からは窓の外で「レジェンド・オブ・ミシカ」が無事開催されました。路面は　キャストさんの努力もあって完全に乾いたのでしょうね。陸上部分のパフォーマンスもちゃんとありました。ショーが終了し食事も終了して席を立つころには　ベッラヴィスタラウンジの窓辺にも太陽の光が差し込んできていました。そして１６：００前には　私はホテルミラコスタを出て舞浜をあとにしました。４月下旬から５月上旬にかけて　今年はずいぶん「生活における舞浜濃度」が高かったので　パークに入らなくてもしばらくは平気かもしれないなー・・なんて思いながら帰りました。＊＊　ベッラヴィスタラウンジ　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　＊＊・シュリンプのマリネ オレンジ風味のキャロットソース　クスクスを詰めたイカを添えて・ニョケッティ・サルディ 仔羊のラグー カリーの香り・鯛のインパデッラ 玉葱のクレマ添え　貝とナッツ入りハーブバターソース 　または　仔牛ロース肉のロースト レモンマーマレードとドライトマト風味　ブロッコリーのパンナコッタ仕立て・クリームチーズムースとグレープフルーツソルベ・コーヒー または 紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・２０１４年５月１３日～６月２３日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  May 13, 2014

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  （自分用記録）～「イースター・イン・ニューヨーク」など

  ミラコスタ＆シー：２人１１：３０　　　ホテルミラコスタ「オチェーアノ」　　　　　　　　（夫がデザートを食べたいと言い出し、珍しいことに本日はブッフェ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１３：３０　　　オチェーアノを出てディズニーシー入園１３：４５　　　ウォーターフロントパーク　立ち見エリア　　　　　　　　（「イースター・イン・ニューヨーク」１７：３５の回を待つことに）１７：３５　　　「イースター・イン・ニューヨーク」始まる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１８：００　　　「イースター・イン・ニューヨーク」終了　　　　　　　　ショー中に胸元に飛んできた紙吹雪を両手で押さえて掴んだら星条旗カラーの３色でした　　　　　　　　１８：１５　　　ゲートを出て帰宅へ

  May 6, 2014

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  同じようにみえるけど。

  　　　　　　　　　　　　　　つい三日前　ディズニーシー＆ホテルミラコスタ滞在を楽しんで帰ってきたばかりですが、今日はオチェーアノであらためてお祝いをしたくて、電車利用で出かけてきました。明日からの「世間での四連休」は夫も私もまとまったお休みにはならないけれど、今日２日はたまたま二人揃ってのお休みの日になったのでお祝いするのをこの日に決めたのですが、さて、今日の舞浜の混雑具合はどんなでしょうか。ＪＲ舞浜駅からディズニーリゾートラインに乗って、ディズニーシーステーションに到着したのは１２：２０くらいだったかと思います。オチェーアノのＰＳ予約時刻まであと一時間ほどあったので私達はシーのパークに入園し、メディテレーニアンハーバーからスチーマーラインに乗りました。今日は一応平日ですが、先日の４月２９日の祝日よりもパーク内は少ーしだけ人が多いように感じられました。２９日の日も私達はほぼ同じ時間にここからスチーマーラインに乗ったのですが、乗り場は今日の方がやや混雑していたようでした。（それでも５分待ちくらいでしたけど。）今日は船の最後列の席に案内されたので、乗船中は後ろを振り返るとこんな風景↓↓も楽しめましたよ。ロストリバーデルタに着いて船を降りてからも、先日とまったく同じように乗り場へと回って再び乗船し、メディテレーニアンハーバーへ戻りました。（こちらの乗り場は１５分待ち表示になっていて、実際には乗船まで１０分ほど待ちました。）ホテルミラコスタ内「オチェーアノ」店頭に行ったのは１３：３０頃。ウェイティングエリアで少し待って、コースルームへ。店内は今日はとても落ち着いていました。数日前の宿泊の際に夫がこちらのお店に立ち寄って、今日の食事の予約に「ユア・アニバーサリー・プラン」を付けてあったので、席に着くとまず写真撮影がありました。そして、スパークリングワインを開けていただいて　乾杯。お料理の方は、今日は最後にお祝いケーキがあるので平日限定の「３ディッシュコース」に。（何度も書いちゃいますが、今日は平日なんですよね～。）１４：３０からの「レジェンド・オブ・ミシカ」鑑賞については、私達は普段はテラスに出ないでお料理続行していただくことの方が多いのですが、今日は夫が、「僕達がこの店のテラスから『ミシカ』を観られるのもひょっとしたら今日が最後かもしれないから、今日はぜひ観せてください。」とキャストさんにお話して　テラスに出ることになりました。「今日が最後」だなんて大げさだな～　　まだショー終了まで４ヶ月もあるでしょ？・・・なーんてお思いかもしれませんが、ここ「オチェーアノ」のテラスは８月下旬から１２月下旬まで工事のため一時閉鎖（外には出られなくなる）になりますし。８月は　たぶんミシカ開催時間中に食事に来たとしても暑くて私達はテラスには出られないだろうし、７月６月は梅雨ですからね～。本当に夫の言うとおり、オチェーアノのテラスから２人で一緒に「レジェンド・オブ・ミシカ」を観られるのは、今日が最後になるかもしれません。実は私の方も、最近は「レジェンド・オブ・ミシカ」を眺める時はいつも、「このショーを『この場所で』みるのはこれが最後かも・・」という考えが頭をよぎるようになりました。パーク内にいても　ミラコスタのレストランにいても、１４：３０にハーバーを望める場所に居合わせるとついついそう思ってしまいます。私自身は「・・ミシカ」が終了することについては特に熱狂的な感情はなくて、ごく普通に終了の日を迎えることになるだろうと思っているのですが、心の中では知らず知らずのうちに　このショーの最後の日までのカウントダウンをしているのかもしれませんね。今日の「レジェンド・オブ・ミシカ」は、おそらく完全版か　あるいはそれに近い形だっただろうと思います。相変わらず　すべてが素晴らしかったですよ。装置も出演者数もこれだけ規模の大きなショーが（天候の許す限りではありますが）何年間も毎日屋外で行われてきたというのは、本当に驚異的なことだと思うので　私は純粋に賞賛したいです。毎回毎回同じように見えるかもしれないけれど、たくさんの生身の人間が表でも裏でも動いて作っているショーですからね。火山に抱かれたこの大きなステージで起こることは全部が一回限り、その日だけの特別な出来事です。ショー終了後テラスから室内の席に戻り、私達は食事を続けました。食後のデザートには、魔法使いの弟子に扮したミッキーマウスが乗ったあのケーキも登場しました。毎年同じ店、同じような時期　同じようなケーキ、同じような和やかなお祝いの席ですが、やはりそれはハーバーで行われるショーと同じ、私達にとっては毎回が新しい大切な風景です。オチェーアノを出たのは１５：５０くらいだったでしょうか。なんだかとっても楽しかったしアルコールもいただいていい気分だったのでこのまま帰宅しても良かったのですが、せっかく暦上の平日にディズニーシーにやって来たので　私達はちょっとだけパーク内に入ってみることにしました。夫は「ビッグバンドビートの抽選・・」とか言っていましたが、きょう５月２日は抽選がないことを知ると、「ではイースター・イン・ニューヨークへ行ってみよう！」ということに。そのままウォーターフロントパークに行くと、次回１７：３５の回については座り見も立ち見も「お好きなところへどうぞ」というような状況だったので、私達は立ち見の最前列にあたる場所の中から　まだ空いていたミニステージそばの場所を選択し（１６：１０くらい）、約一時間半待ってショーを楽しみました。その後、ビッグバンドビート最終回（１８：５５スタートの回）の入場列に並びました。並んだのは１８：００過ぎで開演一時間前を切っていましたが、順番的には２００～３００番目くらいといったところでしたので、入場してからも希望に近い条件の席に座ることができ　夫も大満足でした。終了後シアターから出て、ウォーターフロントパークで１９：２５から始まっていた本日３回目の「イースター・イン・ニューヨーク」をエリア外から最後まで眺め・・ハーバーで２０：００から始まった「ファンタズミック！」も　場所を移動しながら結局最後まで観てしまいました。今夜はハーバー周囲もそれほど人が多くなかったので、ピアッツァトポリーノからザンビーニブラザーズ・リストランテ前あたりまでの間でも　立ち止まってショーを眺められるような場所はたくさんありました。２０：３０からあがるはずの花火は今日もまた中止でしたので、私達は２０：５０くらいにはディズニーシーを出て、リゾートラインに乗って帰りに向かいました。４連休寸前の、不思議に穏やかなディズニーシーでの一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  May 2, 2014

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  笑顔も花ひらく。（その２～「イースター・イン・ニューヨーク」）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）オチェーアノ店頭から離れた私達は　とりあえずディズニーシーに入園しました。夫は他で昼食を済ませてきたと言いますし　何より仕事帰りの大荷物でスーツ姿でしたし、私の方はと言えば　もう今日は帰ってもいいかな～という気分だったし、パークに入園してしまって　これからどうするの？？どうするの？って僕、さっき舞浜に着いたばっかりなんですけどーあなたを　舞浜まで迎えに来て連れて帰る　ってだけじゃつまんないでしょ？　せっかく来たんだからー！・・と　まあ、夫が仰るもんですから、ちょっとショーでも観てから帰ることにして、私達はハーバーからアメリカンウォーターフロント方面へと歩き出しました。とは言え、時刻は１５：５０。１６：４５からのリドアイルでのショーは既に目ぼしい観賞場所は無く、抽選したもののビッグバンドビートの座席も得られず。仕方ないのでウォーターフロントパークへ行ってみましたが、こちらも座り見はもとより、立ち見の最前列の好条件の場所は埋まっていました。が、夫はそこそこ身長があるので「立ち見の２～３列目なら問題ない」とのこと。なので私達は　１７：３５の「イースター・イン・ニューヨーク」をホレイショスクウェア側の立ち見２～３列目にあたる場所から観て帰ることにしました。ショーが始まると、私は人と人との隙間から様子を覗き見るくらいの感じになりましたが、夫の方はまあまあ良く見えたようです。（以下　撮影は夫。）こちらのショーも、内容的には昨年と大きな違いは無いようですね～。一番の違いはミッキーまでもが「カメラ」を首から提げてるところかな？端っこの立ち見エリアでも近くまで出演者の皆さんやキャラクター達がやってくるので（ホントに数秒ずつですけれどね）、楽しいですよね。笑顔の「笑」という字には、「花が咲く」という意味もあるそうです。「イースター・イン・ニューヨーク」開催中のウォーターフロントパークは　たくさんの笑顔が満開。花びらの形の紙吹雪も舞い散って　まさに春爛漫です。ショー終了後　私達はすぐにその場を離れましたが、場所を移動してそのまま立ち見エリアに残る方も多かったように見受けられました。さすがに人気の高い「イースター・イン・ニューヨーク」。今後　観賞場所確保に時間を費やせるような状況の時に　またあらためて観に来たいと思いました。その後　私達は、ヴェネツィアを通り抜けてゲート方面に向かいました。運河の奥に浮かぶゴンドラには　こちらも昨年同様ミッキーの青いトランクが置かれていました。たくさんの花々やその土地の思い出が詰められた青いトランクはまるで　ミッキーマウスがここにやってきた　という記念碑のようですね。彼らの楽しい旅の様子を想像しながら　今日のところはこのあたりで家に帰ることにしました。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 12, 2014

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  笑顔も花ひらく。（その１～「オチェーアノ」）

  　　　　　　　　　　　　　土曜日ですが、たったひとりでホテルミラコスタ「オチェーアノ」へお昼ご飯を食べに出かけました。もともと今日は二人でディズニーシーへ行き、オチェーアノへお邪魔するつもりでいました。ですが数日前になって、夫は昼過ぎまで仕事ということに。このところイベントの影響もあって　ただでさえＰＳ（プライオリティーシーティング）予約が取りにくくなっているホテルミラコスタのレストラン。今日をキャンセルして別の日に出かける　というのも不可能じゃないかもしれないけれど・・・・いろいろ考えた末、意を決して私は予約人数を「２名」から「１名」に変更し、「土曜日だけど、ひとりでオチェーアノにお昼食べに行く」ことにしたのです。平日ならば舞浜のパークでもホテルでも独りで食事するのも厭わない私ですが、さすがにファミリーやグループのゲストで賑わう土日祝日となると少々気がひけます。なので「いつもの場所」なのにちょっと緊張して　今日は出かけました。舞浜到着は１３：００頃、リゾートラインに乗ってディズニーシーへ行き、入園後はまずミステリアスアイランドのショップ「ノーチラスギフト」へ向かいました。（予約時刻までちょっとだけ時間があったので、まだ作成してないスーベニアメダルを作りに行ったのです。）先日来た時もそうでしたが、春のイベント開催中のパークはどこを眺めてもきれいで面白く　目的地があってもついついあちこちで立ち止まってしまいます。今日もまた　スチーマーライン乗り場先の階段に人だかりがしていたので立ち止まり・・白い小さな花々がまるで雪のように美しい花壇に近付いてみると、昨年もこのあたりにディスプレイされていたミッキーの青いトランクが置いてあるのを発見。トランクの中にはパスポートや旅のチケットや小さな船（スチーマーライン）が詰まっています。その後、階段を上って山の麓へ続く坂を行き　混雑する火山の中を進み、スーベニアメダルを作って再びメディテレーニアンハーバーへ戻りました。「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」からミラコスタに入館し、オチェーアノ店頭へ行ったのは予約時刻の少し前。ちょうど夫からメールが届いていて、「仕事は終わったけれど舞浜に行けるのは１５：００頃」とのことだったので、これで私は本当に一人で食事することになりました。さて。本日注文したのはもちろん　イベントのスペシャルコース。彩りの美しい前菜。春そのものですね～。次にやってきたのは桜海老とじゃがいものガレット。ソースは人参ピュレとアメリケーヌソースの二種類です。メインは、赤ワイン飲みたかったので　オフィシャルサイトに載っている的鯛のムニエルでなく牛フィレの方にしました。そして、デザート。美しいロゴ。小さなカメラ。こちらのお店のもお砂糖でできていました。（食べました。）お皿にチョコで描かれた模様は、イベントのグッズにも使われているのとよく似たデザイン。タワーオブテラー、ウォーターフロントパーク、アラビアの宮殿、ケープコッドの灯台、プロメテウス火山、ヴェネツィア　と、ミッキーとダッフィーの旅の軌跡でしょうか。レジェンド・オブ・ミシカの時間も過ぎ、デザートも楽しんでお茶をいただいているころ、キャストさんがテーブルにいらして　夫が迎えに来ていることを知らせてくださったので、私は独りでの　のびのび楽しいお食事を終えて　１５：３０頃お店をあとにしました。（いろいろとありがとうございました。）（今日のテーブルはこんな場所。プロメテウス火山が正面に見えていました。）（その２　に　つづく・・・）＊＊　オチェーアノ　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　＊＊・マコガレイのマリネと帆立貝のグリル　玉葱と柚子胡椒のエミュルションと共に・桜海老とジャガイモのガレット　人参のピュレを添えて・セモリナ粉を纏った 的鯛のムニエルサフランソース　　または　牛フィレ肉のグリル モリーユ茸のソース　ドライフルーツのポレンタと共に・苺入りバニラ風味のクレーム・ムースリーヌ　アプリコットソルベ添え・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０１４年４月２日～５月１２日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 12, 2014

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  ひとり　てくてく。（その２～「ベッラヴィスタ・ラウンジ」）

  　　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）さて。小さな小さなディズニーシーひとり旅を終えて　メディテレーニアンハーバーに戻り着いた私がお昼ごはんのために向かった先は、ホテルミラコスタ内「ベッラヴィスタラウンジ」です。パークの「ミッキーとダッフィーのスプリング・ヴォヤッジ」と連動してのダイニングイベントが始まってからというもの、こちらのお店も平日でも満席続きのようなので　さぞ賑やかだろう　と覚悟して伺いましたが、タイミングが良かったのか店内は静かで落ち着いていました。（ですが、日頃この地で『知っている誰か』に会うことなど滅多にない私でも　今日はこのお店でお名前と顔のわかる方とばったり出くわしたので、やはり舞浜パークファンの皆さんはダイニングイベント目指してちゃんとお店を予約して出かけてきていらっしゃるのだな～　と　感心したのでした。）注文したのは、プレゼントの付くイベントのランチコース。メインは　オフィシャルサイトに載っているお魚（スズキのグリル）ではなく、お肉の方にしてみました。（お魚にすると　どうしてもアルコールいただきたくなっちゃうので。）「ホロホロ鳥のロースト」ですね～。こちらも春らしい色合いです。そして、デザートのプレート。こちらには、今年のイベントの重要なモチーフとなっている「カメラ」がちょこんとのっていました。これはお砂糖菓子でできているので　もちろん食べることもできます。お皿にチョコで描かれたロゴと　この模様も美しい。１４：３０からは窓の外のメディテレーニアンハーバーで予定通り「レジェンド・オブ・ミシカ」が始まりました。今日はほぼ完璧に近い形での内容だったようで、最初から最後まで窓際の席できっちり鑑賞させていただけて嬉しかったです。「レジェンド・オブ・ミシカ」がこの時間に上演されるのもおそらくあと二ヶ月半ほど。夏になると例年このショーの開始はもっと遅い時刻になるので、ランチタイムにレストランから観ることももうできなくなるでしょう。そう考えると「もしかして私が『レジェンド・オブ・ミシカ』をこの場所から　何度も夫とふたりでショーを眺めたこの場所から観られるのも今日が最後かも・・・」などとふと思ってしまい、ひとりで少ししんみりしてしまいました。どうかショーの終了の日まで約５ヶ月、大きな事故もトラブルもありませんように。無事に最後までショーが執り行われますように。私が何かに祈ってもほんの小さな力にしかならないでしょうけれど、ごくごく普通におだやかにこのショーの最後を見届けられたらいいなあ・・　と、思わずにはいられませんでした。（今日の食事ではとてもお若そうな初々しいキャストさんがテーブル担当でいてくださったのですが、窓から外を眺めていたらいろいろ思い出して物思いにふけってしまったので　じゅうぶんに上手く楽しくお話しすることもできず申しわけなかったな～・・と　今になって思っている私です。）食事を終えてお店からロビーに出たのは　ちょうどホテル宿泊部門がチェックインタイムのピークを迎えたころ。平日ということもあったのでしょうが、あたりには混雑も混乱もなく、本物の南欧のクラシックなホテルにやってきたような錯覚に陥りそうでした。もう一度シーのパークに入ることも考えましたが、今すぐ舞浜を発てば夕方になる前に家に着けるな　と思ったら　私の足はごく自然に帰りに向きました。ホテルの正面玄関を出て右手を見ると、すっかり葉桜となったピクニックエリアの大島桜の姿が目に入ってきました。近付いて見てみると　まだちらほらと薄紅色の花も残っているようでしたよ。そうして私はピクニックエリアへと続く小さな階段を下り、午後の陽のあたる緑多き桜の木々をしばし仰ぎ見ました。時刻は１５：３０。まだ「DAY」バージョンのアクアスフィアのテーマ曲がエントランス周辺に流れる中、これからシーのパークに入園しようとするゲストの皆さんとすれ違いつつ、今日の私は帰路についたのでした。＊＊　ベッラヴィスタラウンジ　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　＊＊　　・プレ・アペタイザー　　・シーフードのフリットミスト　カリフラワーのピューレとオリーヴ風味のソースで　　・帆立貝のスモークとおかひじきのバベッティーネ　　・スズキのグリルと筍の煮込み 柑橘類のフルーツの香り　　　　または　　　ホロホロ鳥のロースト アスパラガスとそら豆を添えて　　・ライムシブーストとイチゴのソルベ　　・コーヒーまたは紅茶　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・２０１４年４月２日～５月１２日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 8, 2014

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  ひとり　てくてく。（その１～「スプリングタイム・サプライズ」）

  　　　　　　　　　　　　　午前中からひとりでディズニーシーに出かけてちょっとお散歩してショーを観て、ホテルミラコスタでお昼を食べて帰ってきました。ディズニーシー到着は１１：２０頃。思いのほか早く入園することができたので、昼食前に何かショーが観られるんじゃないか？・・　と思い、ゲートで「TODAY」をもらって少し考えた末、アラビアンコーストの１２：００からの「スプリングタイム・サプライズ」へ行ってみることに。土日に来ることの多い私達にとって、また　ふだん奥地方面にはあまり足が向かない私達にとっては、スプリングヴォヤッジの三つのミニショーの中でもアラビアのショーが一番観るチャンスの少ないショーなので、平日の今日は思い切って様子を見に行くいい機会です。新しいデザインに切り替わったマーメイドラグーンやアラビアンコーストのスーベニアメダルも作りたいしね～　と、私はミラコスタ通りを通り抜け　ザンビーニブラザーズリストランテ方面へとハーバーをてくてく歩き始めました。ショーが始まるまであと３０分ちょっと。いくら平日とはいえ　あんまりのんびりしていては本当に「様子見るだけ」になっちゃうぞ（鑑賞できそうな場所無くなっちゃうぞ）　とは思うのですが。スチーマーライン乗り場前を通りかかると、こんな飾り付けが目に留まったのでつい立ち止まって写真を撮ったり・・・ザンビーニ前の階段途中の街灯の飾りも気になったり・・（ちなみにバナーの裏側はこんな↓↓になっていて、ハーバーと同じ二種類の組み合わせになっていましたよ。）階段を上りきるとフォトロケーションがあったので、そこでも写真を撮っちゃったりして。この花で作られたダッフィーまでもが　今年は「カメラ」を提げていました。こんな調子であっちこっちで立ち止まってるもんだから、なかなかアラビアまでたどり着けません。火山を抜けて、スプリングヴォヤッジ仕様に飾り付けられたアラビアンコーストのゲートまでやって来た時には時刻は１１：４０くらいになっていました。ショーエリアになっているアラビアの宮殿前広場へはこのゲートの下の階段を下りればすぐなのですが、この時は既にショー準備のために階段は封鎖されていたので　スロープを使って遠回りしてショーエリアへと出ました。あらあら　　開演まであと１５分ちょっとになっちゃった。当然のことながら条件の良い観賞場所なんてもう殆どないので、残っている中からこんな場所を確保・・・すごーく遠い上にステージ右手側があんまり見えませんが、まあよしとしましょう。１２：００になると、今年もまずおなじみの少年アシームやマジシャンのマジークが登場し、マジックを絡めたMCが始まりました。遠いけど、「何やってるか」くらいはなんとか判る・・そうこうするうちアラビアンなお姉さん達が登場してショーの本編が始まり・・ミッキーさんご一行も到着。ジーニーも登場して・・アラビアに春の魔法をかけます。・・そしてミニーさんにもすてきなプレゼントを。ミッキー達のアラビア訪問は無事終了、次の場所へとまた旅立っていきます。ダッフィーは　ここでもカメラを構えてパシャパシャ記念写真を撮っていましたよ～。ショー終了後は、私はすぐにその場を離れて「アグラバー・マーケットプレイス」までスーベニアメダルを作成しに行きました。アグラバーの通りの上では、今年も　花に変身したジーニーが町ゆく人々を見下ろしていました。その後はマーメイドラグーンへ回り、クジラの中のショップでスーベニアメダルを作りました。一昨日４月６日に「アンダー・ザ・シー」の公演を終了して長期のお休みに入ったマーメイドラグーンシアターの前は、このとおりガラーンとした様子で　なんだかちょっと寂しかったです。それから、ロストリバーデルタの「エクスペディション・フォトアーカイブ」でもスーベニアメダルを作り、ようやくハーバー方向へ戻ることに。この時、だいたい１３：００頃。歩いても昼食の予約時間にはじゅうぶん間に合いそうでしたが、ポートディスカバリーのレールウェイ乗り場前を通りかかるとほぼ待ちなしで乗れそうだったので　レールウェイに乗っていくことにしました。次に来た電車に一番最後に案内されて、たまたま座った席が最後部だったので　こんな風景をカメラにおさめることができましたよ～。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 8, 2014

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  ようこそ！春へ。（その２～シルクロードガーデン）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）ショー終了後はホテルミラコスタへ向かい、昼食のためにシルクロードガーデンへ行きました。店頭で名前を告げ、席へ案内していただく途中にふとあたりを見渡すと　開店から３０分ほどしか経っていないというのに店内はほぼ満席。やはり　シーの「・・スプリングヴォヤッジ」開始と同時に始まったダイニングイベント（ダッフィーモチーフのプレゼントの付くスペシャルメニュー提供）の影響なのでしょうか。ディズニーキャラクター（特にダッフィー？）の力はすごいものがあるんだな～・・　と　素直に感心しました。さてさて、テーブルに着いて。私達もそのプレゼント付きのスペシャルコースを注文し（プレゼントは不具合の発生とかで後日自宅まで郵送となりましたが）、ふと顔を上げると・・・店内の壁際に可愛らしいミッキーが並んでいるのが見えましたよ～。（お子さん用の椅子のシルエットですね～）お料理の方は季節感があり、イベントを連想させるような工夫があちこちに見え隠れしていました。まずは　春らしい素材を使った前菜。これがテーブルにやってくると、飲酒できる大人の方はどうしてもアルコールが欲しくなると思いますよ。おなじみのピータンやくらげや焼豚の他、若桃と蕗の甘酢、鰆とこごみの梅ソース、エビと帆立の湯引きはハチミツマスタードソースで。それに湯葉と水菜を巻いた小さな海苔巻きも。スープは卵と菜の花入りでお花畑のよう。蟹と筍のフリッターも美味しかったです。定番の白身魚の葱生姜蒸しは、今回はイベントでダッフィーが首から提げている「カメラ」を見立てた盛り付け。レンズは空豆、ストラップはパプリカですね～。炒め物にも花びら形の揚げワンタンの皮が散らしてありました。炒飯は桜海老の海老味噌で味付けてあって独特の味。（私は大好きでした。）そしてデザート。すべてが　もう何も言うことないくらいに美味しかったです。今回のダイニングイベントは期間が３ケ月近くと長いため　五月の中旬でお料理の内容が変わるとのことですが、後期メニューも期待できそうですよね～。昼食を終え、再びシーのパークに入園したのはちょうど「レジェンド・オブ・ミシカ」中の１４：３０過ぎ頃。今日はビッグバンドビートの座席抽選が無いそうなので、私達はブロードウェイミュージックシアターへ行って１５：２０の回のショーを観ました。（並んだのは開場時刻の２０分ほど前で、入場順としては５００番目前後だったのだろうと思いますが、まあまあ良い席で観ることができました。）その後は、夫が午前中に取ってきたＦＰを手にインディー・・へ。アトラクション前に着いたのが１６：０５くらいで指定時刻が「１５：１５～１６：１５」ですから「結構余裕？」と思っていたのですが、この時間ファストパスエントランスには長蛇の列が。結局ＦＰチェックポイントまでに１０分かかり、さらにそのあと乗り場までたどり着くのに３０分（うち１０分間はシステムダウンのため一時運営中断）もかかってしまいました。まあ、スタンバイ待ち時間は１００分を超えていたのでこれでもじゅうぶん「ファスト」だったんだろうとは思うのですが、「最近ってＦＰ持っていてもアトラクションはこんな感じなんだろうか・・？？」と、普段ほとんど人気アトラクションに行かない私達は思ったのでした。そんなこんなでシーのゲートを出て帰りに向かったのは１７：２０頃。ゲート脇のピクニックエリアに立ち寄ると、大島桜はとうに花盛りを過ぎて　石畳を散った花びらが埋め尽くしていました。来年もまた美しい花をいっぱい咲かせて　私達を楽しませてくださいね。大島桜の満開の時は終わったけれど、私達にとっての「ディズニーシーの春」本番は　まだまだこれからです。＊＊　シルクロードガーデン　の　“ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ”ランチコース　＊＊・季節の前菜の盛り合わせ・菜の花のスープ ズワイ蟹と筍のフリッター添え・白身魚の葱生姜蒸し 空豆クリームソース・豚バラ肉と季節の野菜の甘辛味噌炒め・海老とアスパラガスの炒飯 桜海老醤風味・アロエ入り祁門紅茶のムース アセロラゼリー添え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・２０１４年４月２日～５月１２日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 6, 2014

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  ようこそ！春へ。（その１～リドアイル･ウェルカム・トゥ・スプリング）

  　　　　　　　　　　　　　スプリングヴォヤッジ２０１４の始まったディズニーシーにちょっとだけ行き、ホテルミラコスタでご飯を食べて帰ってきました。パークに入園したのは１０：２０頃。ミラコスタ通り入口では「Benvenuti（ベンベヌーティー）」のご挨拶看板が私たちを迎えてくれていました。これはイタリア語で「ようこそ」の意味で、中国語で言ったらさしづめ「熱烈歓迎」みたいな感じなんでしょうか。メディテレーニアンハーバーからスチーマーラインに乗ると聞くことができるガイドアナウンスの冒頭にもこの言葉が登場したんではないかなと思います。スプリングヴォヤッジ期間中だけ　なんて言わないで、この言葉がずーっとここにあればいいのにな・・　って少し思いましたよ～。ハーバーでは９：４０からの本日一回目の「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」が終わって　ちょうど人の流れが落ち着いたところのようでした。二回目の１１：３５が観れるなら観たいよね～・・　と思っていた私達はとりあえずリドアイルへ向かい　観賞場所を広場内へ渡る橋の上の立ち見場所に定めました。（１０：２５頃。広場内は座り見立ち見ともにまだ残っていましたが、私達は昼食の予約時刻の関係で終了後すぐに移動できそうな場所を選びました。）ショーが始まるまでの間は、交代で出かけて過ごしました。（なんと夫はこの間に「インディー・・」のＦＰを取ってきました。指定時刻は「１５：１５～１６：１５」でした。）今日この回のリドアイルの埋まり方はとても緩やかで、広場内への入場が締め切られたのはショー開始３０分前を切った１１：１０頃でした。（今年のリドアイルは入替え制ではないようです。）１１：３５。ショーエリアに春そのものを纏ったような出演者の皆さんがやってきて、「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」が始まりました。ミッキーやミニーは新しいお洋服を着て、ダッフィーは今年はカメラを首から提げて　スチーマーラインに乗って登場。去年までとほぼ同じような流れで春祭りは盛り上がりました。そしてミッキーご一行の「ポルトパラディーゾ」ご訪問？は無事終了。船に乗って次の訪問地へと旅立っていきました。最後に女性の皆さんが並んで別れのご挨拶をする場面は、まるで「春そのもの」の姿のようです。「春」という季節がもし人間だったら、きっとこんな佇まいなんじゃないかなーと私は思います。このイベント　そしてこのショーは今年で３年目になりますが、内容がほぼ変わっていなくて個人的には少し安心しましたよ～。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  April 6, 2014

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  咲きました。

  　　　　　　　　　　　　　咲きましたよ。今年も東京ディズニーシーの大島桜が。ここは、東京ディズニーシーの北側のチケットブースの手前、パークエントランス･ノース脇にある「ピクニックエリア」です。ちょうどホテルミラコスタの正面玄関の車寄せのあたりから見下ろす場所に位置しています。つい一週間前にこの場所に来た時には　まだ蕾はかたく、花が開く気配も全く無かったのですが、この一週間でこんなにたくさんの花が咲きました。今年の冬は首都圏でも何度か大雪が降り　寒さの厳しい日々がずいぶん長く続いたので、大島桜は自らの中に春のパワーをじっとためこんでいたのかもしれませんね。それがここ数日の高気温で、一気に花を開かせたのかもしれません。桜の樹は６分～７分咲きの状態であれば「満開」に見えるとのことですから、今日のピクニックエリアの桜はきっと５分咲きから６分咲きといったところでしょう。今日の私達は、この桜を見るためだけに舞浜に行ったようなものです。私は今年も、前夜とそして朝と　こまごまと小さな料理をいろいろ作ってお弁当箱に詰めました。車で舞浜に到着したのは１１：００過ぎ頃。シーに入園して、初回のビッグバンドビートを観て、それからピクニックエリアへ行ってお花見をしました。毎年毎年　来るべき季節がちゃーんとここにやってきて、咲くはずの花が時期になるときちんと咲いてくれる。なんて素晴らしいことなんでしょう。この場所にいたのは一時間半ほど。季節ごとの恵みをあたりまえのように楽しめる　その喜びをかみしめながら、私は何度も何度も桜を仰ぎ見ました。厳しい季節の後に突然やってきた格別の春。それをじゅうぶんに楽しんで、まだ陽も沈まぬうちに私達は舞浜をあとにしたのでした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  March 29, 2014

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  伝説。

  　　　　　　　　　　　　　今日は「レジェンド・オブ・ミシカ」を観るのを主目的にディズニーシーに行ってきました。皆さんご承知のように、ディズニーシーのメディテレーニアンハーバー水域で行われている昼間のレギュラーショー「レジェンドオブミシカ」は、今年の９月初旬に終了することが決まっています。フィナーレの季節が晩夏となると、暑さに弱い私はきっとこの屋外ショーの終わりをじゅうぶんに見届けられないだろうな・・と思うので、もうそろそろ自分の中ではこのショーも「見納め」の時期だと考えています。（私が屋外の日向で無理せずショー待ちができるのは、せいぜい５月までだと思います・・・）なので今日は、今まであまり観たことのない場所からこのショーを観ることにしました。ディズニーシー到着は１２：００頃。入園する前にまずはミラコスタの下のピクニックエリアへ行って恒例の「大島桜チェック」。前回から二週間を経てようやく蕾らしきものができてきたようですが、開花の気配はまったくありませんでした。それから私たちはゲートを通ってパーク内に入り、今日はビッグバンドビートの初回には向かわずにピアッツァトポリーノからポンテヴェッキオを渡って対岸のプロメテウス火山の麓へ行き、ハーバー全体を見渡せる場所を探しました。たどり着いたのはフォートレスの中の　とある場所。今日はここから「レジェンド・オブ・ミシカ」を観ることにします。ここはいわゆる、キャラクターや出演者の皆さんが近くまでやってきてパフォーマンスを繰り広げる「ショーエリア」ではありませんし、ショーを鑑賞するに当たっては「真裏から」の位置になると思います。ですので、フォートレスの中で「レジェンド・オブ・ミシカ」開始を待って待機しているのは　当然ですがこの時点（１２：３０くらい）では私達の他は数組のように見受けられました。（心配になって、ここで待っててもいいのかどうか　キャストさんに確認したくらいです。）待っている間、私達は交替で出かけるようにし、１４：００にはふたりそろって鑑賞場所を確保し続けるようにしました。（このころには、周囲の場所で最前列状態になるところはほぼ埋まっていました。）さてさて、そうして。１４：１５。ハーバー一帯にショー開始１５分前アナウンスが流れ、と同時に　小さな生き物達に守られて「ミシカの鍵」が橋をくぐって登場してきました。１４：３０。「レジェンド・オブ・ミシカ」スタート。こちらの場所からこのショーを観る時の楽しみのひとつは、小さな生き物達が水しぶきをあげながら動く時に水上に残る白い航跡がはっきりとみてとれることですよね。こんなふうに、大小３つの円を綺麗に描く場面もあります。舞い上がる凧もとても近いです。ハーバーを囲む皆さんが力を合わせて祈った甲斐もあって、今日もミシカの門は無事に開かれ　ショーはクライマックスの時を迎えました。少し風があったので心配しましたが、ショーは特に大きな省略無く最後まで行われたようでしたよ。キャラクター達を乗せた船がメディテレーニアンハーバーから退出する際には順番にフォートレス前を通過して行くので、一艘一艘「拍手でお見送り」もしっかりできます。ミッキーの乗っている「ミシカの鍵」フロートは、橋の下を通過するためにフォートレス前では既に高度を下げていますが、ミッキーは最後までゲストに向かって手を振ってくれますよ～。なんて健気（けなげ）なんでしょう・・・最後はまた　小さな生き物達が鍵フロートを守るように退場していき、「レジェンド・オブ・ミシカ」は終了しました。裏側からですがハーバー全体を見渡せる場所から鑑賞した今日の「レジェンド・オブ・ミシカ」、個人的には思っていた以上に満足できました。私自身には特にお気に入りのキャラクターがいるわけでもなく　このショーそのものを常日頃から素晴らしいエンターテイメントだと認識しているせいかもしれません。もっと言ってしまえば、私は「『レジェンド・オブ・ミシカ』というショーが好き」というよりも　「『レジェンド・オブ・ミシカ』上演中のディズニーシー、メディテレーニアンハーバーの光景が好きなのだ」　ということなのかもしれません。とにかく　終了してしまう前にこの場所から「レジェンド・オブ・ミシカ」を観ることができて本当に良かったと思いました。１５：００頃にフォートレスを離れた私達はいったんパークを出てお茶を飲みに行き、その後１７：３０頃に再入園してビッグバンドビートの最終回を２階席で観て帰宅しました。本格的な春がやってくるまで　もう少し。スペシャルイベントのデコレーションも何もない、素顔のディズニーシーの端正な姿を久々に見ることのできた貴重な一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  March 22, 2014

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  花を巡る。（～菜の花・ポピー・河津桜・・・　）

  　　　　　　　　　　　　　車でぴゅーっとディズニーシーまで行って、ビッグバンドビートを観て帰ってきました。そして、毎年気になるミラコスタの下のピクニックエリアの大島桜の様子も忘れずにチェックしてきました。夫と二人、ディズニーシーのゲートを入ったのは１１：００過ぎ頃。３月１日～２０日用の「TODAY」を一冊いただいて手に取り、今日のショースケジュールを見て、　　・・あ、ビッグバンドビートの初回（１２：３０）に行けるじゃん？　　もう大勢ならんでしまった後かな？と思って　何の戸惑いも無くまっすぐブロードウェイミュージックシアターに向かってみると　シアター前の待ち列は拍子抜けするほど人が少なく、入場開始まで一時間を切っているこの時点で１００名前後かな～といったところでした。どうやら舞浜のパークファンの皆さんの間では、もうここ最近は　３月２０日に終了する「３０周年」に関連するエンターテイメントの方に関心が高まっているようです。イベント終了まであと２週間となった今日あたりは　レギュラーショーの鑑賞どころではない　っていう方が多いのかもしれませんね。夫の希望通りの席で無事にビッグバンドビートを観終わり、シアターを出たのが１３：００過ぎ頃。隣の「ニューヨーク・デリ」で昼食をとりたかったのですが、タイミングが悪かったようでこの時間お店の入口には入店待ちの長～い列ができていました。なのでいったんパークを出て、ホテルミラコスタの下にあるディズニーシー・ピクニックエリアへ大島桜の様子を見に行ってみることにしました。今日は申し分のない良いお天気。少し寒かったのですが、ピクニックエリアでは青空の下でお弁当をひろげている方もいらっしゃいました。肝心の大島桜は　というと・・　　　　　　　　　　　　　まだまだ蕾はかたい　というか、まだ蕾もできていないような雰囲気でした。今年の冬は寒かったですからね～・・　まあ　こんなものなのかもしれません。１３：５０くらいに再入園して、次はザンビーニブラザーズリストランテ前の花壇の様子を見に。先月まで色とりどりのチューリップが咲き誇っていた階段付近には　菜の花やポピーやデイジー、ビオラなどの可愛らしい花々が植えられていました。階段を上りきったところ、ザンビーニブラザーズリストランテの裏手のテラス前の河津櫻はいつのまにか満開を過ぎ　咲ききった状態でしたが　綺麗でしたよ。その後はピアッツァトポリーノからブロードウェイへ戻り、いい加減おなかがぺこぺこだったので「ニューヨーク・デリ」へ。まだ若干混雑していましたが、食事を受け取るまでの待ち時間は　お店の外で５分、注文カウンターで１０分の　合わせて１５分ほどでした。（１４：００過ぎ頃。）１５：００頃まで店内で過ごし、その後はドックサイドステージへ行き１５：１５の「テーブル・イズ・ウェイティング」をステージ脇の立ち見エリアから眺めました。ものすごく遠かったのですが、それでもじゅうぶん楽しかったです。そしてショー終了後は、帰りに向かう前に　４月２日から始まる「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」のイベントに備えてショーの準備が進むウォーターフロントパークへちょっと寄り道。今年も公園の四隅には花いっぱいの小さなステージが設置されていました。またこの場所で「イースターインニューヨーク」が観られるのだなあ・・と　春本番が待ち遠しく思われましたよ～。さて、もう帰らねば。ハーバーへ出て　ピアッツァトポリーノからミラコスタ通りを抜けると、ゲートの手前、ディズニーシープラザの端で３０周年イベント用の金色の衣装を着たミッキーのグリーティングが淡々と行われていました。・・そうだ。「３０周年」のイベントが開催されている舞浜に私達が来るのは、たぶん今日が最後だ。一瞬、微かな名残惜しさを感じたような気がしましたが　私はそれをすぐに忘れました。ハピネスバルーンあふれる舞浜の風景は　私の心の中にいっぱい残されているし。今年しかできない楽しい思いもたくさんさせてもらったから。いともたやすくそんなことを確信することができた私は、足を止めることもなくそのままゲートを出てディズニーシーのパークに別れを告げました。目に見える確たる「モノ」を手にしなくても　楽しかったことを繰り返し思い出すだけでも幸福の記憶を保っていけるような年齢になったんだな。歳を重ねるとは　こういうことか。あらためて　この地に流れた３０年以上という月日の長さに感嘆しながら、私は「３０周年の舞浜」という場所をあとにしたのでした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  March 8, 2014

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  あなたの特別な一日。

  　　　　　　　　　　　　　　　　　２月の終わりの一週間ほどは　冬の面影が消えていく気配と春の微かな足音に心の緊張が少しだけ緩む頃ですが、我が家にとっては「夫のお誕生日ウイーク」でもあります。なので今日は舞浜までふたりで電車に乗って出かけて、ホテルミラコスタとディズニーシーでその特別なお祝いの一日を過ごしてきました。ＪＲ舞浜駅到着は１０：１５くらい。１０：３０過ぎには、私達はリゾートラインを降りてディズニーシーに入園していました。よくよく考えたら、夫が舞浜を訪れるのは先月中旬以来のこと。実に一ヶ月以上ぶりです。そのうえ今日は自分のお誕生日（当日ではないのですが）を祝いに来たのですから、声もテンションもついつい高くなってしまうようで、シーのゲートを通った後は　何の迷いも無くビッグバンドビートの初回公演を目指してブロードウェイミュージックシアターへと私をひっぱって行ったのでした。シアター前の待ち列に到着したのは１０：４５くらいだったと思います。この時点で私達の前には既に１００人以上と思われる方々が１２：３０からの初回公演への先着順入場のために待機していました。鑑賞席への入場開始は通常通りの１２：０５で、キャストさんの誘導に従ってゆっくり歩いてステージに近い場内前方まで行き、ごく自然に夫の納得のいく座席に座ることができました。今日も最後まで、心の底から楽しませていただきました。ショー終了後はお誕生日シールをもらうためにディズニーシープラザへ戻り「ゲストリレーション」へ行きました。（シールはどのショップでもアトラクションでもいただけるし　歩いているキャストさんに声をかけてもいただけることが多いのですが、私達はなんとなくゲストリレーションでいただくことが多いです。）ミラコスタ通りの入口でシールを着けて記念撮影をしていたら　ちょうどマリタイムバンドの演奏が始まったのでしばし聴き入り、写真撮影タイムではバンドの皆さんと一緒にカメラにおさまることもできて　夫はとても感激していましたよ～。その後　私達はホテル＆パーク・ゲートウェイを通ってホテルミラコスタ館内へ入り、ＰＳ予約をしてあったオチェーアノの店頭へ向かいました。ウェイティングエリアで少し待ち、名前を呼ばれて立ち上がるとキャストさんの手には夫の名前と誕生日の日付が記入された誕生日シールが・・。今日は予め「ユア・アニバーサリープラン」を申し込んであったので　用意して下さってあったのだと思いますが、夫は素直に喜んでいました。席に着いて、今日はお料理は４ディッシュコースに、それにシャンパンもお願いしてお食事を始めました。４ディッシュコースはプリフィックスのコースですが、前菜は夫も私も「アオリイカとナスのマリネ 柚子ヴィネグレット」を選びました。メニュー表記から「どんな感じの物が来るんだろうね～」とふたりで想像しながら話していたのですが、テーブルにやってきたのはこんな↓↓お皿。なんとね　アオリイカ、炙ってあったんですよ～。これは意外でしたが、とても香ばしくて美味しかったです。デザートとともにお誕生日ケーキも登場し、今日の昼食は締めくくられました。オチェーアノを出て少しホテル内で時間を過ごし、パークに再入場したのは１６：１５頃でした。それからは、久しぶりに「ヴェネツィアンゴンドラ」へ。４５分待ちとの案内でしたが　それよりは少ない待ち時間で案内の順番がやってきて、運河からメディテレーニアンハーバーへと漕ぎ出したのはそろそろ１７：００か　という頃でした。誕生日シールを貼ったままだったせいか　ここでも夫はゴンドリエさんからお祝いの言葉をいただき　いたく恐縮していましたよ。リドアイル前を通って　ぐるーっと水上で方向転換し再び小舟が運河へと戻ると、晩冬の太陽がちょうどプロメテウスの山の端へと沈んでいくのが見えました。ゴンドラから降りて、次はメディテレーニアンハーバーからスチーマーラインに乗って私達はロストリバーデルタを目指しました。途中ケープコッド沖を通過する時、名物のあの灯台をふと見遣ると・・・まあ、こんなところにも「スウィートダッフィー」の飾り付けが施されていました。これには私、心底びっくりしてしまいましたが、スチーマーラインの乗客に「あとであそこ（ケープコッド）へ行ってみたい・・」と思わせる良い宣伝方法かもしれませんね。ロストリバーデルタに到着した後は、夫のお誕生日祝いの二次会をしに「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」へ行きました。久しぶりにレジカウンターと同じフロアのエリアに着席したのですが、機械でトルティーヤを焼いているところが目にとまり、その様子に二人して非常に惹かれてしまってじーっと眺めてしまい　随分と長居をしてしまいましたよ～。その後は、ポートディスカバリーからケープコッド経由でドックサイドステージへ行き、１９：１５の「テーブル・イズ・ウェイティング」を観ました。会場に着いたのはショー開始の１０分ほど前だったのですが、サイドブロック後方ながらも見通しの良い席に座れたので　なかなか楽しかったです。ショー終了後は　　もう帰っちゃってもじゅうぶん・・な気持ちではあったのですが、ハーバーへ出て坂を下り、ピアッツァトポリーノ周辺にしばらく居たら「ファンタズミック！」が始まったので、ミラコスタの建物寄りの場所までさがって最後までショーを観てしまいました。そして　　もうこの時間までいたんだからこうなったら花火観てから帰ろう　と、２０：３０の「ハピネス・オン・ハイ」を観にスチーマーライン乗り場近くの坂道へ。今夜は風がほとんど無くて　大きな綺麗な良い花火でした。帰りに向かうため　パークゲートを通過したのは２１：００近くなった頃でした。ゲートのキャストさんが夫の貼っていた誕生日シールを目敏く見つけて「お誕生日おめでとうございます」と声をかけてくださると、夫は立ち止まって深々とお辞儀をして「今日は皆さんにあちこちでたくさんお祝いをしていただきましてありがとうございました。たいへん良い誕生日の一日になりました。」などと、丁寧にあらたまったお礼のご挨拶をしていたようでした。このあと同じようなことがゲートを出た後にも３人のキャストさんと夫の間で繰り返され、そばで見ていた私は可笑しさを通り越してなんだか微笑ましささえ感じてしまいましたよ～。「・・だってさ、みんな全力で僕の誕生日を祝ってくれたんだよ。全力で祝ってくれたんだから　こっちも全力で感謝して全力でお礼を言わないとね！　・・しかし『何事にも全力』ってのは意外と疲れるもんだね～！」帰りの電車内で夫はそんなふうに言っていましたが、とにもかくにもこうして無事に「夫の特別な一日」は終わったのでした。めでたしめでたし。＊今回の４ディッシュコース（２月２８日までの冬メニュー）個人的メモ＊◆前菜◆以下から一品選択・シマアジのマリネ 彩り野菜とバルサミコソース・アオリイカとナスのマリネ 柚子ヴィネグレット・牛タンのサラダ仕立て エストラゴンマヨネーズソース・シェーブルチーズとパンチェッタのサラダ クルミ風味◆スープ&パスタ&リゾット◆以下から一品選択・ミネストローネ・ゴボウのクリームスープ カプチーノ仕立て・きのこクリームのタリアテッレ・春菊のリゾット 白魚のフリット添え◆メイン◆以下から一品選択・スズキのメディテレーニアン風・タラのポアレ ブーリードソース・牛ハツのステーキ エシャロットソース・子羊のナヴァラン仕立て・鶏モモ肉のロースト マレンゴ風◆デザート◆りんごのタタンと赤ワインのソルベ　　　　　（・・・・・・・・・２０１３年１２月１日～２０１４年２月２８日）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  February 22, 2014

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  ベッラヴィスタラウンジにはシャンパンがよく似合う。

  　　　　　　　　　　　　　今日はひとりでディズニーシーまでちょっとお出かけしたので　簡単に記録です。シー到着は１１：００過ぎ頃。まずは 前回来た時あまりの変貌ぶりにびっくりしたブロードウェイのサンドイッチレストラン「ニューヨークデリ」前へ。（前回は強風も吹いていてあまりゆっくり見られなかったので　出直しです。）お店の入口の上でもダッフィーやシェリーメイがお出迎えしていました。少し中の様子をうかがってみたところ店内にも可愛らしい飾り付けが施されていたようですが、今日はこのあと他で昼食の予定があったので　お店の中には入りませんでした。ブロードウェイに面したテラス席もこの↓↓とおり。先日と違い今日は平日で時間が早かったため、テラスにはまだ誰もいませんでした。あまりにも可愛らしすぎて、今シーズンこの場所で「生ビール」は厳しいかな～・・・そして、前回は外側の柵だけこっそり撮影してきた中庭側のテラス。こちらの方も中はこんなふうに↓↓なっていて、ぬいぐるみのダッフィーを置いて写真が撮れる「フォトポイント」にもなっているようです。マクダックスプラザに場所を移して。マクダックスデパートメントストアはここ数年はこの時期になると窓がダッフィーのシートでラッピングされますが、今年はこんな感じ。お店の前の噴水にもダッフィーのフォトポイントが作られていました。１１：３０を過ぎ　昼食のＰＳ予約時間も近付いてきたので、ダッフィーだらけになっているブロードウェイ周辺を離れてホテルミラコスタ「ベッラヴィスタラウンジ」へ。“ハート・オブ・ロマンス”のランチコースをメインをお魚にして注文し、ローランペリエのハーフボトルもお願いしました。（こちらのお店ではハーフボトルにもワインメダルが付いてくるとの案内でした。）・・ああ。いつも思いますが、このお店の昼の窓辺にはシャンパンがよく似合います。さて、お料理。アミューズは今日は鴨のスモーク・・・だったと思います。（出てきた瞬間、　一口だけ赤ワイン飲みた～い　と思いました。）オマールとサーモンを使った美しい前菜。これはシャンパンにぴったりでした。きのこのリゾット。私、もともとリゾット大好きなんですが、今回のこれは　ものすごーーーく好きでした。メインは鯛のグリルに。デザートのタルトは「温かい・・」とメニューにあったのですが、熱々ではなくほんのり温かい感じでした。１３：２０くらいにベッラヴィスタラウンジを出て、それから私はパークに入園し、再びアメリカンウォーターフロントへ。今日はパークがあまり混雑していないようなので「ビッグバンドビート」の１４：００の回に入れるかな～・・と思って来たのですが、この時点で並んでいたのは１００人ぐらいだったでしょうか。ゆっくり入場して、それでも中央ブロックの３～４列目にも余裕持って座れるような状況でしたよ。ショー終了が１４：３０過ぎ。シアターを出た私は「レジェンド・オブ・ミシカ」を遠くに聞きながら、ウォーターフロントパークを横切り　ホレイショスクウェアを抜け　ハドソンリバーブリッジを渡ってケープコッドへ。４年間続いてきた「ダッフィー誕生編」が終了し、昨日から新しいショー構成に衣替えした「マイフレンド・ダッフィー」を上演している「ケープコッド・クックオフ」へ行ってみました。まだ始まって２日目なので混雑しているかと思いきや、この時は一時上演休止中だったためか殆ど待ち時間は無し。（１４：４５頃。）お店の外の入店待ち列に並んでいたのはほんの２～３分。店内カウンターの待ち時間も１０分足らずで、私は１５：００前にはキャストさんの誘導でショー鑑賞できるエリアの座席に着いていました。（今日は「着席から４５分」の時間制限が設けられていました。）１５：００になるとショーが始まり、一本目は以前も上演されていた「旅立ち編」。それが終了した後、１５：１５から上演された二本目が新しい内容のシェリーメイが誕生するショーでした。（もう上演されなくなってしまった）以前の「ダッフィー誕生編」では、ミニー＆ミッキーがお互いを思いやって歌う　拙いながらも心のこもった歌声がとても印象的でした。新しいショーでも　ふたり（ミッキーとミニー）が自分達の浅はかさを悔やみつつダッフィーのことを思いやって歌う歌がとても切なくて、大人のゲストの中にはきっと思わずほろっときてしまう方もいらっしゃるかもしれません。「『マイフレンド・ダッフィー』は子供向け」なんて言わずに、大人の方もぜひ一度くらいは足を運んでみてほしいな～・・と　私は思いましたよ。ケープコッドクックオフを出たのが１５：３０頃。ハドソンリバーブリッジを渡ってドックサイドステージ前を通りかかると　１５：４５からの「テーブル・イズ・ウェイティング」の観やすそうな場所にまだ空席があるようだったので　着席して最後まで鑑賞し、その後１６：００過ぎに私はディズニーシーを出ました。一年で一番パークが空いていると言われる１月の平日。ひとりでのびのび楽しめた数時間でした。＊＊　　ベッラヴィスタラウンジ　の　“ハート・オブ・ロマンス”ランチコース　　＊＊・プレ・アペタイザー ・オマール海老とサーモンマリネのインサラータ　根セロリのフォームとレモンクリームと共に ・キノコのリゾット ローズマリーとパセリ風味のチキンを添えて ・鯛のグリル“ユニラテラル”仕立て フレッシュトマトとハーブのサルサ　または　ポークロインのロースト 根菜のクリームソース　スパゲッティ仕立ての野菜添え ・温かいりんごのタルト ・コーヒーまたは紅茶 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・２０１４年１月６日～３月３１日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  January 21, 2014

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  北風と お散歩。

  　　　　　　　　　　　　　午後数時間だけ　ディズニーシーをお散歩してきました。前日ふと東京ディズニーリゾート・オフィシャルサイトの「スケジュール」のところを見たら、１９日は日曜日にもかかわらず「ビッグバンドビート」の座席抽選が行われないということがわかりました。じゃあ　午後から電車でのんびり行って、ビッグバンドビートの最終回だけ観て帰ってこようよ～・・・・などとふたりで話していたのですが、今朝起きてみたら外では北風がびゅーびゅー吹いていて怖気づいてしまい、結局車で行くことになりました。ディズニーシーに到着したのは１３：３０ちょっと前。ミラコスタ通りをくぐってハーバーに出た途端、一帯には「本日の『レジェンド・オブ・ミシカ』は強風のため中止」の旨の男声アナウンスが流れました。この風ですもの、きっと誰もが予想していたことではあるでしょうが、ショー開始予定の一時間前に正式に中止発表してくれるのは遊びに来た方としては助かりますよね。さてさて、きょう一番の目的「ビッグバンドビート最終回公演」は１７：３０から。１６：００前には入場列に並ぶとして、後２時間ほど何をしましょうか。陽射しそのものは暖かくてお天気も最高に良かったので、どこかのテラスでお茶でもしたいところでしたが、この風ではちょっとそれも難しい。ならば・・　今年の春４月６日に現在の演目「アンダーザシー」の上演が終了してしまう「マーメイドラグーンシアター」に行こう　ということになり、私達はハーバーに向かって右側へと歩き出しました。ザンビーニブラザーズ・リストランテ前の大階段付近のチューリップは　まだまだ今を盛りと咲き続けています。火山に向かってぐるーっと坂を上りながら歩きます。このあたりはシー園内の絶景ポイントのひとつでもありますね。日曜日にしてはずいぶんと人の少ない火山の中を抜け、マーメイドラグーンに着いたのは１３：４５頃。屋内施設ということもあり、強風を避けてやってきたご家族連れでトリトンズキングダムは結構な混雑ぶりでしたが、マーメイドラグーンシアターの待ち時間は「３０分」表示でした。（シアターに案内されてショーが始まるまで、本当に表示ぴったりの「３０分」でしたよ～）そのあとは、アラビアンコーストの「シンドバッド・ストーリーブックヴォヤッジ」へ。待ち列が入口から溢れていたので一瞬ぎょっとしましたが、乗り場までは５分くらいでした。（１４：４０頃。）シンドバッド・・から出た後は、再び火山の中を通り抜け　ポンテヴェッキオに出ました。風が強い分だけ　空はすばらしく青いです。橋を渡りきって　ヴェネツィアへ。強風のためゴンドラは運航中止中で、キャストさんによるヴェネツィア散策ミニツアーが実施されていました。街角で見上げた空には、昼間の星がキラキラと輝いていました。そしていよいよブロードウェイへ。緩やかな坂を下りニューヨークデリ前に差し掛かると、なんだか風景がいつもと違う。ニューヨークデリ店頭の自由の女神の看板に　何やら可愛らしい飾りが増えています。今年はニューヨークデリも「スウィートダッフィー」の飾り付けが加えられているようです。手前のテラスも通りに面したテラスも、「ここが本当にブロードウェイのニューヨークデリ？？」というくらいに可愛らしく変身していましたよ～。ブロードウェイミュージックシアター前に行ったのは１５：５０くらい。当然のことながら１６：００の回への入場は既に締め切られていました。次の、本日最終回（１７：３０スタート）への入場を待っていらした方々は、私たちの前にだいたい１００名ほどといったところでした。入場してからは、久しぶりに夫にも観やすい前方席へ。大変楽しかったです。（本当に素直に、これ以外　言うことはありませんよね～。）シアターから出たのが１８：０５くらい。その後エンポーリオに立ち寄ってちょっとお買い物し、パークを出て帰宅しました。風は強くとも円やかな陽光が嬉しく、影の長い　ディズニーシー冬の午後でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  January 19, 2014

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  （自分用記録）～「シルクロードガーデン」

  ディズニーシー・ホテルミラコスタ：二人１２：２０　舞浜着（車利用）　　　　　　アンバサダーホテル　　　　　　（バンケットエリアのブライダルフェアをちょっとだけ覗き見）１３：１５　ホテルミラコスタ駐車場１３：２０　「シルクロードガーデン」で“ハート・オブ・ロマンス”ランチコース　　　　　　　こちらは前菜の盛り合わせ　　　　　　　　　　　　　　アボカドの添えられた葱生姜蒸し　　　　　　　　　　　　　　イベリコ豚がとても柔らかかった炒め物　　　　　　　　　　　　　　　　　　グレープフルーツソースが添えられた帆立貝柱の揚げ物　　　　　　　　　　　　　　　　ここで炒飯が出て、最後は可愛らしいデザート　　　　　　　１５：４０　ディズニーシー入園　　　　　　ザンビーニ前のチューリップ畑の様子を見に行く　　　　　　　１６：１０　「ホテル＆パーク・ゲートウェイ」を通りディズニーシーから退園１６：１５　駐車場を出て帰宅へ　＊＊　　シルクロードガーデン　の　“ハート・オブ・ロマンス”ランチコース　　＊＊　・季節の前菜の盛り合わせ　・白身魚のアボカド入り葱生姜蒸し　・イベリコ豚と季節の野菜の炒め スパイシーソース　・帆立貝のアーモンド揚げ グレープフルーツソース　・海老とイカとトレビスの炒飯　・レモンチーズムース イチジクと杏のソース　フレッシュフルーツ添え　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・２０１４年１月６日～３月３１日

  January 11, 2014

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  ここだけ　春。（～チューリップ畑と「オチェーアノ」）

  　　　　　　　　　　　　　ひとりでディズニーシーとミラコスタまでちょっとだけ出かけてきました。昼食の他は特に何をしようということもなかったのですが、慌しかった年末年始をやり過ごした後の　心の休息です。舞浜駅に着いたのは１２：００過ぎ頃。リゾートラインのリゾートゲートウェイステーション改札外のお正月飾りは例年松の内で終わりなので（おそらく今日までなので）見られて嬉しかったです。ディズニーシーのゲートを入ったのは１２：３０くらい。ミラコスタ通りを抜けて向かった先は、ザンビーニブラザーズ・リストランテ前の階段付近一帯に広がるチューリップ畑です。先月来た時は殆どがまだつぼみだったのですが、今日は全体的には７～８分咲き。種類によってはもう満開の状態でした。１月上旬、空気は冷えているものの今日の陽射しは明るく　風もなく穏やかだったので、まるで間違えてここにだけ春がやってきてしまったようでしたよ～。このあたりのチューリップは、毎年遅くとも２月初めには（早ければ１月下旬にも）あっさりと他の花に植え替えられてしまうので、今のうちにいっぱい眺めておきたいなー・・と思います。 その後は少しだけお買い物をし、食事のＰＳ（プライオリティー・シーティング）予約時刻まで時間があったので、いったんパークを出てリゾートラインに乗って過ごしました。ふと思いつき、私はディズニーランドステーションで下車してみました。そうして駅のホームからしばらくパークエントランスを眺めました。よくよく考えると私は、舞浜にはたびたび足を運ぶものの「ディズニーランド」にはもう５年も入園していません。１９８０年代、９０年代には少なくとも月に一度はランドを訪れていたというのに、この５年間はこうして駅のホームから「ディズニーランドを眺めるだけの人」でい続けています。こうやってディズニーランドを遠くに眺めるだけで満足できるのだから、そのうちディズニーシーのパークだって　入園せずとも眺めるだけでじゅうぶん満足できてしまうようになるかもね～～　・・・なーんてね。まもなくやってきたリゾートライナーに再び乗り込んで、私はホテルミラコスタに向かいました。きょう昼食のためにお邪魔したのは「オチェーアノ」のコースです。店頭には、土日に夫と二人でこのお店に伺う時にお会いすることの多いキャストさんがたまたまいらっしゃって、　　お一人でいらっしゃることもあるんですね～　　と声をかけてくださいました。（　・・ええ　ひとりでは来ない　って決めてるわけではないんですよー　　と私。）テーブルに着いて、お願いしたのは昨日から始まっているダイニングイベント「ハート・オブ・ロマンス」のコースです。それと、ピノ・グリージョ・ラマートという薄ーいオレンジ色（銅の色？黄土色？）をした白ワインもいただきました。今回のイベントのワインメダル付きボトルは、オチェーアノではスパークリング、白、赤、ノンアルコール　と　それぞれ一種類のみでした。ハーフボトルは無くて全てフルボトルです。前菜。左側はホロホロ鳥モモ肉のコンフィ。上には柚子風味のジュレ、下にはヴィネグレット風味のナスが。 右側は野菜のマリネとカブのソース。スープ。サフラン風味の　野菜と魚介類の入ったスープです。まずはこのまま味わって、その後　奥に置いてあるウニのルイユ（ウニ風味のにんにくマスタードペースト）を加えていただきます。 メインは牛肉か帆立ですが、今回は帆立のソテーにしました。ポロ葱のフォンデュと、ソースはフォンドヴォーとあさり（？）のだしをフォーム状にしたものの２色です。忘れてましたが、パン。いつものに加えて、今日はブルーベリーを生地に練りこんだハート型のパンもありました。デザート。グラスの中にはアイスクリームとオレンジなどのフルーツ。上に乗っているのはチョコでできたカップで、中にはクラブソーダが入っています。チョコカップを自分で割って、ソーダをグラスに落として「オレンジソーダフロート」を作るという趣向です。コース全体を通して美味しかったですし、楽しかったです。途中で自分で手を加える要素もあるので、ひとりで食べるよりも誰かと一緒に食べる方がよりいっそう楽しくなるように作られていると思います。イベントタイトルが「ハート・オブ・ロマンス」ですからね～。こちらは　帰るときに撮らせていただいたブッフェ台の上のオブジェ。そういえば、コースのデザートがプレートタイプのみに限定された（デザートブッフェを選択できなくなった）せいか、ブッフェルームのお料理の並べ方が今日は以前とはちょっと変わっていたように見えましたよー。（勘違いだったらごめんなさいね。）お店を出たのは１５：３０過ぎ。ここへ来て一番に見に行ったチューリップ畑の印象が鮮やかで、またその後のお食事もあまりにも楽しかったので、私はこの気持ちをそのままお土産にしておうちに持ち帰りたくなってしまい　パークには再入園せずリゾートラインに乗って帰りました。良い一日になりました。ありがとう。　＊＊　　「オチェーアノ」の　“ハート・オブ・ロマンス”ランチコース　　　＊＊　・ホロホロ鳥モモ肉の低温コンフィ 柚子風味の野菜のマリネと共に 　・地中海風魚介のスープにウニのルイユを添えて 　・帆立貝のソテー ポロ葱のフォンデュを添えて　バニラの香るソースで　　　または　　仔牛フィレ肉のロースト 蕪のラヴィオリ仕立てと共に 　・オレンジソーダフロート 　・コーヒーまたは紅茶 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・２０１４年１月６日～３月３１日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  January 7, 2014

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  ２０１４年のお正月。

  　　　　　　　　　　　　　東京ディズニーシーにも新しい年がやってきました。お正月休み中は　やらなければならないことがたくさんあって忙しいのですが、１月５日までの５日間　一日一回だけ行われるシーのパークのお正月恒例行事「ニューイヤーズ・グリーティング」を見たくて、ちょっとだけ出かけてきました。舞浜到着は９：３０過ぎ頃、シーのゲートを入ったのは９：５５頃でした。メディテレーニアンハーバーは朝の「ハピネスグリーティング・オン・ザ・シー」が終了した直後で、ごった返していました。まっすぐリドアイルへ向かうと、座り観は平面部分の前寄りや段差部分の中央の観やすい場所はかなり埋まっていて、立ち見も柵沿いの最前列は端の方を残したのみ　という状況でした。（例年に比べると今年は随分出足が早いんだな～・・と驚いてしまいました。）私達が最終的に落ち着いたのは　柵の後ろの立ち見の段差部分。比較的中央に近い場所でした。この時　１０：００ちょっと過ぎ。まだ４時間もあるから当分はリドアイルへの出入りも余裕だろう・・　と思ったのですが、条件の良い場所は１１：００を待たずして殆ど埋まってしまい、１２：００過ぎると立ち見場所にも２列目ができ始めて、通路の確保も難しいような感じになってしまいました。（１２：３０頃ちょっと出かけたのですが、出入りにかなり苦労しましたよ。）さて。１４：００に始まった「ニューイヤーズ・グリーティング」は、音楽もショー構成も昨年ととてもよく似ていました。（キャラクター達のセリフ以外は殆ど同じ　と言ったほうがいいかもしれません。）　キャラクター達を乗せたおなじみのブルーの船は、ハーバーの中央でちょっと止まった後スチーマーライン乗り場方向へ向かい、ザンビーニブラザーズリストランテの前で停まって　まず１回目のご挨拶。その後ピアッツァトポリーノでもご挨拶。ここでは今年の干支キャラクター「ホーレス・ホースカラー」の紹介がありました。そして船は　いよいよリドアイルに向かってやってきました。リドアイルも停泊時間は他の場所と同じ、約一分ほどでした。船に合わせたかのようなブルー基調のミッキーとミニーの晴れ着は、新調されたもののようでしたよ～。リドアイルを離れた船はポンテヴェッキオとガリオン船の間あたりでもう一度停まってご挨拶をして、その後はハーバーを回ることもなく　帰って行きました。グリーティングが終了したのは１４：１２くらい。続けて１４：３０から行われる「レジェンド・オブ・ミシカ」も、私達はほぼ同じ場所で観ました。ショー終了後はビッグバンドビートの抽選をしてみたのですが席は得られず。今日は１０：４５から入場制限にもなるほどの混雑ぶりだったようですから、しょうがないですよね～。かわりに「テーブル・イズ・ウェイティング」の１５：４０の回を観て（開演３０分前に行って端の方ですが会場内ベンチ席に座れました）、大満足で１６：３０前にシーを出ました。新しい年になって一回目の舞浜、寒さに震えることもなく穏やかに過ごせた良い一日でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　あけましておめでとうございます　》　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バレンティーナズ・スウィートのショーウィンドウ◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  January 3, 2014

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  「シルクランタンリパストを送る会」。

  　　　　　　　　　　　　　お昼を挟んで数時間、ディズニーシー周辺で過ごしてきました。目的は、暮れのこの時期になると毎年ディズニーシーのミラコスタ通り入口にお目見えする門松の前で記念撮影すること。もうひとつは　ホテルミラコスタの「シルクロードガーデン」で昼食をとることです。車で首都高を行き　舞浜に近付いた１０：３０過ぎ頃、ふとオフィシャルモバイルサイトを見ると　なんと「東京ディズニーシーは当日券の販売を休止しています」とのこと。いわゆる入場制限が始まっていたのです。私達は今日は車は最終的にミラコスタ駐車場に停めるつもりでいたのですが、この時点で　少し遠くてもパーク駐車場に車を停めよう　と方針を変更して、首都高速道路を葛西でおりた後はまっすぐ　ディズニーシーのＲ７駐車場に向かいました。誘導されるまま、「Ｒ７」５階に車を停めたのは１１：００ちょっと前頃でした。今日はお天気がとても良かったので、駐車場からはシーのパーク越しに富士山がくっきり綺麗に見えていました。Ｒ７駐車場は少し遠くてやや不便ではありますが、上階ならばコンディションによっては富士山が見えたり花火が見えたり・・　今はスカイツリーも望むことができますし、なかなか素敵な場所ですよね～。てくてく歩いてディズニーシーに入園したのは１１：１０くらいだったのではないかと思います。ディズニーシーの門松のデザインは基本的には昨年と同じ。向かって右側はプロメテウス火山に干支キャラクターの絵馬。向かって左が日の出と絵馬です。向かって右側の門松には自由に記念撮影するための順番待ちの列ができており、左側の門松の前ではカメラキャストさんによる撮影サービス（有料・無料）が行われていたので、私達は両方の門松に並んでそれぞれ記念撮影をしました。写真撮影を終えて　時刻は１１：４０。今日の初回（先着順）ビッグバンドビートは「１２：３０」から。まだ間に合うかもしれないと思ってブロードウェイミュージックシアターに行くと「まだ大丈夫」とのことだったのでそのまま並び、ショーを鑑賞しました。（並んだのは１１：４５頃。５００～７００番目くらいの入場で、サイドブロック端なら中盤～後方も空いていました。）そしてショー終了後、昼食のためにホテルミラコスタ「シルクロードガーデン」に向かいました。シルクロードガーデンには　皆さんご存知のこととは思いますが、土日祝日ランチタイム限定のセットメニュー「シルクランタンリパスト」というのがありまして、主に土日に舞浜にやってくる私達は過去何年間にも渡ってこのお料理にたいへんお世話になってきました。ところがこの「シルクランタンリパスト」、２０１４年の１月５日をもってシルクロードガーデンのランチメニューから消えることになったのです。なので私達がこのセットメニューを食べられるのも今日が最後のチャンス、無くなってしまう前にぜひぜひもう一度・・・　ということで、今日はこれを食べるためにシルクロードガーデンのＰＳ（プライオリティーシーティング）予約をしてきました。具体的に何を注文したのかは省略しますが、夫の方はいつもどおりに「白いご飯」もいただき、最後のシルクランタンリパストを思う存分楽しんだようでした。キャストさんのお話によると、同じように「シルクランタンリパストの『食べ納め』に来ました」とおっしゃるゲストの方がこのところとても多いそうです。少し寂しいですが、今後のシルクロードガーデンにもっと素晴らしい楽しいメニューが生まれることを願って、その日を楽しみに待ちたいと思います。シルクロードガーデンを出て再びシーのパークに戻ったのは１５：３０頃。ビッグバンドビートの夕刻の回の座席抽選に挑んだものの席は得られなかったので、フォトグラフィカでできあがった写真を受け取って　私達はシーを出て舞浜を離れました。数時間でしたが、この一年　私達をいっぱい楽しませてくれたディズニーシーとホテルミラコスタにお礼を言いながらの　パーク滞在でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  December 29, 2013

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  夢の中みたい。

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシーのクリスマスイベントはいよいよ大詰めですが、私達はショーなどは既にじゅうぶんに楽しませていただいたので、今日は美しいパークで一日のんびり雰囲気を楽しみながらアルコールやお食事を楽しもうと思い　電車に乗って出かけてきました。舞浜駅に到着したのは１３：２０頃、リゾートライン利用でシーに向かい　ゲートを入ったのは１３：４５くらいでした。「シーに着いたらまずスパークリングワインで乾杯する」と決めていたので、私達はまっすぐザンビーニブラザーズ・リストランテへ行きました。こちらのお店にはクリスマス期間限定でスパークリングワインがメニューに登場しています。グラス販売の他にボトル（１９８０円）も扱っていたので、私達はピッツアやサラダと一緒にそれを注文し、お店の裏手のテラスへ行って早速「乾杯」。店内ダイニングエリアはそこそこの混み具合でしたが、屋外テラスはこの時間どなたもいらっしゃいませんでした。約一時間、特に寒さを感じることもなく楽しく過ごして席を立ち、お店の横の階段周りの花壇に植えられているチューリップの様子を観察してから（まだまだ大部分がかたいつぼみでした）、私達はスチーマーライン乗り場へ向かいました。待ち時間は「１５分」との表示でしたが（１５：００頃）、実際は５分ほど待っただけで船に乗り込むことができました。ロストリバーデルタの船着場に降り立ったのは１５：１０過ぎ。スパークリングワインのボトルを一本空けて二人してご機嫌になり「もう一軒行こう！」てな感じでロストリバーデルタにやって来たのですが、さて　ユカタンかミゲルズか　どっちへ行こうかな？ごちゃごちゃ混んでいる場所はなるべく避けたかったので　とりあえずミゲルズ・エルドラド・キャンティーナへ・・・。レジカウンターそばのメニューボードを見るとこちらのお店でもクリスマス限定でスパークリングワインを扱っているようだったので、夫が調子に乗って　ボトルでの販売はあるか？　と聞くと「ありますよ。３５００円です。」とのことだったので、えい！　っと注文してしまいました。おつまみにはクリスマスのスペシャルセットのチキンプレートを単品で。それにトルティーヤチップスも。このお店でも誰もいない屋外の席を選んで、楽しくお酒をいただきました。時刻は日の傾きかける１５：３０過ぎ。水辺のテラスはちょっと寒かったのですが、今日はなんとなく周りに人がいない環境でのんびり楽しみたい気分だったのです。が、１６：００過ぎるとさすがに寒くなってきたので室内の席に移り、結局１７：００近くまでここにいました。その後は「ビッグバンドビートの抽選に行こう！」と思い立ち、ミゲルズ・・を出て近い方のポンテヴェッキオの上の第二抽選所を目指したのですが、行ってみると今日この時間は混雑のピークを過ぎたせいか　もう稼動していませんでした。なのでそのまま橋を渡って「ビリエッテリーア」へ。時刻は１７：３０頃。抽選所には一組のゲストの姿もなく、「どうせ当たりゃしないんだから・・外れたら帰ろう・・」などと言いながら最終回公演を選択してボタンを押すと、予想外の展開が。なんと中央Ｂブロックの座席券が発券されました。これは有り難いこと！でも最終回のショー開始時刻は２０：５５、あと３時間以上もあったので　私達はポンテヴェッキオを再び渡りケープコッド・クックオフへ行ってコーヒーを購入し、ゲストもまばらな左側のダイニングエリアでしばらく時間を過ごしました。そして１９：１５くらいに席を立ちお店を出て、ハドソンリバー沿いに歩いてポンテヴェッキオをくぐり、ガリオン船の横の階段付近へ抜けました。ここは１９：４５から始まる「カラー・オブ・クリスマス」の鑑賞エリアになっています。ショー開始までもう３０分を切っていたので　　雰囲気だけでも楽しめれば・・　と思ってやってきたのですが、柵沿いの最前列やハーバーの水辺に近い観やすい部分は埋まっていたものの、後方の柵のある段差部分ならば最前列状態の場所がまだ空いていました。街灯や船がちょっと視界を遮るかな～・・とは思いましたが、休日のこんなタイミングですから　まあよしとしましょう。１９：４５になってショーが始まると、この場所は水上ツリーの真裏にあたるのでツリー本体が傾いて見えることもなく、意外と視界も良好でツリーの変化をじゅうぶんに楽しむことができました。キャラクター達を乗せた船も　ずいぶん近くまで来てくれましたよ。「カラー・オブ・クリスマス」終了後はリドアイルへ移動して２０：３０の花火も観ました。花火が終わった後は　ちょうどうまい具合に「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル」の最終回の開場時刻になるので、ブロードウェイミュージックシアターへ。そして。シアター入口で座席指定券のチェックを受けて会場内へ入り　座席に行ってみると、私達の当選した席はなんと「通路沿い」から二席分であることが判明しました。これには夫、大喜び！クリスマス・スペシャルでは出演者の方々（主に女性）がステージから通路に降りて来る場面があるので、夫は「できれば通路沿いの席に座りたいな～・・」と　毎年（ここ何年かは遠慮がちにですが）願っていたのです。忙しかったせいもあって今年のクリスマスはあまりシーに来れてませんし、来たって必ず座席券が得られるわけでもありませんし（抽選ですからね！）、抽選なしの初回待ち列に早朝から並ばない限り中央ブロックの通路沿いの席なんて確保できませんから、おそらく今年最後の鑑賞となるだろう今日の最終回公演でこの「中央ブロック通路沿い」の席に座れることになるなんて　もう本当に夢みたいな出来事です。不思議なめぐり合わせに感謝しつつ、今日もまた最高に楽しいひとときを過ごさせていただきましたよ～～。シアターから出ると、時刻は２１：３０過ぎ。閉園時刻３０分前です。急ぎ足でブロードウェイを抜けハーバーに出ると、水上では２１：３０からの「・・アフターグロウ」の真っ最中でした。２１：４５の「・・アフターグロウ」は　ピアッツァトポリーノへ移動して眺めました。その後　広場やミラコスタ通りで少し写真を撮って、２２：００の閉園アナウンスを聞きながらパークゲートを出ました。リゾートライナーで舞浜駅まで行っても良かったのですが、あまり寒くなかったし少しおしゃべりもしたかったので、私達にしては珍しく　ディズニーシーから舞浜駅までの道のりを歩いて帰りました。　――　ディズニーシーのクリスマス、今年はこれで最後になるけど　もう心残りは何にもないな～・・私は心の中でそうつぶやいていましたが、きっと夫も間違いなく私と同じ気持ちの帰り道だっただろうな・・と思います。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  December 21, 2013

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  探さなくても。

  　　　　　　　　　　　　　「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル」初回を観ることと「カラー・オブ・クリスマス」を　ちゃんと観る　ことを主目的に、ディズニーシーに出かけてきました。え？　今年も観たでしょ？　もう。・・いえ。一応観れてはいるんですけど。なにしろ今年のクリスマスは舞浜になかなか足を運べなくて、そもそもパークに入った回数そのものが少なく、ビッグバンドビートは夫の方はまだ前方寄りでは一度も観ていないですし、カラー・オブ・クリスマスの方は前回見た時　実はショーの途中でちょっとアクシデントがあってきちんと観れなかったのです。というわけで今日は私達なりに頑張って、首都高大渋滞に巻き込まれつつも　１０：００前にはディズニーシーに入園して、ブロードウェイミュージックシアター前に到着することができました。（本当は朝の１回目のグリーティングショーが終わる前にブロードウェイミュージックシアター前の入場列に並べればな～・・なんて思っていたのですが、さすがに無理でした。駐車場はもちろんＲ７でした。）抽選なし先着順で観られる「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル」の初回待ち列の伸び方は今日は比較的ゆっくりだったようで、ショーの始まる一時間前でもまだ並ぶことが可能だったようでしたよ。今日はお天気が良かったので、屋外ショー鑑賞を優先した方が多かったのかもしれませんね～。私達は入場順としては先頭から３００人目前後なのかなーといったところでしたので、入場してからもほぼ望みどおりの座席を確保することができました。ブロードウェイミュージックシアターの定員は約１５００人です。そのうち　１階席にはおそらくツアーやパッケージプラン用の予約席をのぞいても７００～８００人分の座席があるので、これくらいのタイミングで入場すればじゅうぶん良い席に座れると思うのですが、なにしろ今は「クリスマスシーズン」、初めてこのシアターに足を踏み入れるゲストの方も多い季節です。なので今日の初回ショーへの入場の状況は、ここへよく足を運ぶ私としては信じられないくらいの危険なドタバタ感がありました。（少し怖かったです。）私達ゲストが冷静になることが一番大事なのですが（事実、いきり立って積極的に入場なさる方の殆どが、会場内に入るとその広さや席の多さに驚きの声をあげられます）、できればもうちょっと人数を区切って安全に入場できるといいなあ・・と思ってしまいましたよ～。ショーの方は今日も大満足で、「やっぱりクリスマス・スペシャルは楽しいなあ～」と素直に思いました。本当にこのショーはどんな席で観ても、もう会場内にいられるだけで文句なしに気分が明るくなりますね。さて、本日の目的がひとつ達成されたので、あとは夜の「カラーオブクリスマス」までのんびり過ごせば良いだけです。時刻は１３：００を回ったところ。お天気が良いのでどこかのお店のテラス席で軽く昼食でも・・　と思ったのですが、通りかかったブロードウェイの「ニューヨークデリ」は入店制限していて　待ち列がテラス沿いに長く伸びているような状況でした。では　と思い、ハーバーに出て坂を下りピアッツァトポリーノまで行ってみましたが、カフェポルトフィーノも外まで入店待ち列ができていました。こうなったらもう残る選択肢は「ザンビーニブラザーズ・リストランテ」かな・・・・しかし「ザンビーニ・・」ですら、きょうこの時間は店内の注文カウンターにそれぞれ長～い列ができていました。（１３：１５頃。）私達がカウンターで料理を受け取るまでには１５分弱を要しましたよ。ザンビーニ・・はディズニーシー園内でもかなり座席数の多いレストランだと思いますが、１階席２階席ともにかなり混雑していました。私達は２階の裏手の藤棚のある屋外のテラス席に空席を見つけ、そこに落ち着くことに決め　クリスマスのスペシャルセットなどの昼食をとりました。１４：００になると、ハーバーの方向からは「レジェンド・オブ・ミシカ」のショー音声が聞こえてきました。それに引かれて一組二組と席を立っていく中、私達はしばらく特に何を話すでもなく時を過ごしました。クリスマスシーズンのディズニーシーにあって、この店のテラスは取り残されたように静かで　まるで時が止まっているかのように平和でした。その後　私達も席を立ち、お店の裏手から通りへ出てハーバー方面を見渡すと、遠い水上で「レジェンド・オブ・ミシカ」はクライマックスを迎えていました。それからの私達はハーバー沿いをそぞろ歩き、ビリエッテリーアへ行って抽選に臨み（残念ながら席は得られず）、ショップを冷やかし・・・「カラー・オブ・クリスマス」の観賞場所をどこに定めようか迷ってピアッツァトポリーノからポンテヴェッキオまでの広範囲をウロウロし、軽く口論になりつつも　結局「長時間ストレス無く待てる」という理由でリドアイルに落ち着くことに決めて、中へ入りました。この時まだ１５：００過ぎだったので、リドアイル内は「最前列中央でなければ！」なんてことさえ望まなければいくらでも観賞場所を見つけることはできました。ただ　今日の「ファンタズミック！」と「カラー・オブ・クリスマス」については大変な混雑が予想されているために立ち見エリアが縮小され、いつもは立ち見になる柵の後ろも殆どが座り見になるとのことだったので、立ち見希望だった私達はやや困惑しました。が、キャストさんにアドバイスをいただいて　希望通りの立ち見の場所を見つけることができたので大変幸運でした。その後、まず「ファンタズミック！」が始まる１７：３０までは、私達は交替で出かけたりして時を過ごしました。私達は「ファンタズミック！」をリドアイルの中の広場部分で観るのは初めてでしたが、ショーが始まってみると　この場所は角度的にはショーを真横から見る感じになってしまうのですが、ショーエリアにとっても近いので　まるでショーの世界の中に取り込まれてしまったような錯覚に陥るほどの迫力があり臨場感がありましたよ～。「ファンタズミック！」終了後は移動せずひき続き同じ場所に留まりました。私達の周囲は場所移動した方や退出した方が意外と多かったですよ～。１９：４５の「カラー・オブ・クリスマス」は、こちらもまた「近いな～」というのが正直な感想でした。水上ツリーもキャラクター達の乗った船も、ほんとうに「近い」です。真横からの鑑賞になるので　クリスマスツリーは傾いて見えてしまうのですけれど、まあそれもご愛嬌です。今日はアクシデントもトラブルも無く、写真撮影も控えてショーの最初から最後まで集中してよーく観ることできたので良かったです。バタバタしながら観た前回は全体の流れがよくわからなくて「スチーマーラインが二艘　＝　ダッフィーとシェリーメイが別々の船に乗っている」ように思ってしまったのですが、今日見たら「スチーマーライン二艘のうち、一艘にはダッフィーとシェリーメイ、もう一艘にはピノキオ達が乗っている」ということがわかりましたよ～。落ち着いて見ないとわからないものですね。ショーが終わりミッキー達の船がハーバーから消えると、ハーバーには「ホワイトクリスマス」の曲が流れ、ツリーはピンクとパープルに輝いて枝には雪が降り積もります。この↑↑パターンはロマンティックで美しいですよね。２０：３０からの花火「ハピネス・オン・ハイ」も同じ場所で観ました。クリスマスツリー越しの　素晴らしい花火でした。その後は「アフター・グロウ」の様子を眺めつつ　一年で一番美しいメディテレーニアンハーバーをじゅうぶんに楽しんで、２１：００過ぎにパークを出て駐車場へ戻り、舞浜を離れました。ひょっとしたら今年のクリスマスシーズンのショーを観られるチャンスは　私達にはもう無いかもしれません。それでも　もう　いいかな。今日観られたのが最後でも　いいかな。あれこれこだわって観賞場所を求めなくても、のんびりしながらもそれなりに楽しく過ごせた今日一日でした。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  December 7, 2013

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  「クリスマス・ウィッシュ」の過ごし方。（その２）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）ホレイショスクウェアからウォーターフロントパークを横切って、ブロードウェイミュージックシアター前に着いたのは１７：００をちょっと過ぎた頃でした。ちょうど「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル」１７：２５の回への入場が始まったところで、先着順で入れる２階席への案内も始まっていました。待ち列の入口で案内にあたっていらしたキャストさんに２階席の状況をたずねると、「１７：２５の回は定員に達したのでご案内は終了です。その次の１８：５５の回はまだ定員にはなっていませんが、ご案内終了はもう間もなくだと思います。」とのことでした。――　１８：５５の回に入れるなら入っちゃえばいいじゃん。２階席ならどこでも同じようなものだし。私はそう思ったのですが、夫は「・・いや、今日は最終回が観たい」と譲らないので、私達はキャストさんにその旨を伝え、最終回の２階席への入場待機場所に案内していただきました。（待機場所はウォーターフロントパーク側の舗道上にありました。）この時、時刻は１７：１０頃。最終回公演まではまだ３時間半ありましたが、驚いたことに　私達の前には既に待っている方々が数組いらっしゃいました。待機場所に落ち着いてすぐ、さきほどキャストさんがおっしゃっていたとおり１８：５５の回の２階席への入場待ち列も定員に達して締め切られていました。（１７：１５頃。）夫は近くの「ニューヨーク・デリ」まで夕食を購入しに行き（もちろん大変混んでいたようです）、私達はシーフードチャウダーのブレッドボウルのセット（９９０円）などを食べながら入場時刻を待ちました。そう。ディズニーシーのクリスマスの時期はいつもこんなでしたね～。まだ抽選制度のなかったころから、ショーの開始やショー会場への入場を待ちながら　私達は屋外でこんなふうな夕食や昼食をとったものです。フレンチトーストカップやらボストンクリームパイやら、味噌クリームスープやらコーンチャウダーやら　チキンとベジタブルのスープやら、今はもうパークから姿を消してしまったメニューもありますが、かつて待ち時間に食べたものの味が懐かしく思い出されました。１８：００過ぎには私達もシアター寄りのロープ列に誘導され、１８：５５の回を待っていらした方々が場内へ誘導されてからは　私達のいたシアター前からはブロードウェイを経てハーバーまでの見通しが非常に良くなり、１９：４５の「カラー・オブ・クリスマス」の時は　クリスマスツリー点灯の様子もよく見えましたよ～。シアター内への誘導は２０：３０頃。階段を上るためか、２０人ほどずつ区切っての案内でした。クリスマスのブロードウェイミュージックシアター、２階席での鑑賞時の定番は　このクリスマスツリーの前での記念撮影ですよね。最終回公演、２階席の盛り上がりはなかなかで、とても楽しく鑑賞できました。ラインダンスの後でダンサーさん達が会場内に降りてくる場面では、私はいつもそちらの方にばかり気をとられていたのでステージ上で何が行われているのかしっかり見たことがなかったのですが、２階席だと場内が見えずステージ上しか視界に入りません。なので今日はその場面ではステージ上だけを見ていたのですが、キャラクター達が雪合戦をする真似をしたり愛想をふりまいたりと　いろいろと可愛い姿を見せてくれるのですね～。面白かったです～。シアターから出ると、時刻は２１：３０。閉園まであと３０分しかありません。それからの私達は、クリスマスのディズニーシーの美しい夜景をもとめて　まず　光きらめくウォーターフロントパークへ。この↓↓フォトロケーションの前には一日中　記念撮影待ちの長い列ができています。今年のウォーターフロントパークは、あちこちに雪の結晶とクリスマスツリーがいっぱいです。その後ハーバーに出て、火山側から「・・アフターグロウ」。これは２１：４５の「ホワイトクリスマス」の時のパターンです。ポンテヴェッキオからポートディスカバリーへ。動く投影映像には「３０」のロゴもありました。ポートディスカバリーからケープコッドへ。ハドソンリバーブリッジを渡った時にはあたりに閉園のアナウンスが響きました。そして最後にもう一度ブロードウェイを振り返って。パークゲートを出て　Ｒ７駐車場に戻りついた時には時刻は２２：３０をとっくに過ぎていました。もちろん、リゾート内の道路は大渋滞。その渋滞におとなしく巻き込まれ、車内にクリスマスソングをエンドレスで流しながら、私達は帰りました。パーク内が混雑していても、待ち時間が長くても、帰り道がどんなに渋滞していても、そんなことまでもが楽しく思えてしまう。それが私達にとっての　ディズニーシーのクリスマスシーズン　です。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 23, 2013

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  「クリスマス・ウィッシュ」の過ごし方。（その１）

  　　　　　　　　　　　　　今週末こそ、今週末こそ　ふたりでディズニーシーに行こう。できれば午前中からパークに入って　夜までいよう。・・・と、週の初めからいろいろ妄想していたのですが、今週末もまた二人そろっての土日連休にはできず、したがって今日土曜日の午前中はゆっくり休んで　午後から舞浜に向かって車で出発しました。家を出た時にはパークは既に両方とも入園制限中だったので、「今から行ったんじゃパークまで歩ける範囲の駐車場が満車になってて停められないかも・・」と少々不安だったのですが、１３：００過ぎに舞浜に着くとＲ７立体駐車場の最上階７階へ誘導され、ホッとしました。（Ｒ７の７階ってじゅうぶん遠くて不便なのですが、もっと遠いシャトルバス利用の駐車場に停めるよりはずっとマシです。）さて、そんなこんなで、今日は「私達、クリスマスイベントの時っていつもパークでこんなふうに過ごしてたんだったね～・・」ということを　一年ぶりに思い出したような一日になりました。（今年は秋口から何かとバタバタと忙しくて　毎年この時期はどんなペースで過ごしていたんだか忘れてしまっていたんですよね～。）駐車場から１０分ほどてくてく歩いて、ゲート前でのパスポートと荷物のチェックを通過し　入園制限中のディーズニーシーに入ったのは１３：３０頃でした。ハーバー周辺は人は多いものの落ち着いた様子で、抽選所「ビリエッテリーア」も列も無く空いていたので軽い気持ちで抽選してみましたが、今日は「ビッグバンドビート～クリスマススペシャル」の席は得られず。夫はこの時点で「最終公演の２階席に並ぶ」と決めたようでした。どうしようか、テーブル・・行こうか　お茶でも飲むか・・　とブロードウェイを歩いていると、ウォーターフロントパークでのパフォーマンスへと行進していくクリスマス衣装のマリタイムバンドの姿が見えたのでそのまま後を追って公園内へ。しばし演奏を楽しみました。（これは一日に何度も行われているようです。）演奏終了後、すぐそばのドックサイドステージをふと見ると１４：４０の回の公演への入場が始まっていたようだったので　「まだ入場を締め切ってないなら・・」と思い、入場列の最後尾へ行ってみました。と、最後尾はハドソンリバーブリッジの上に伸びてケープコッドまで達していて、キャストさんによれば「今からお並びですとお立ち見になるかも・・」とのこと。（１３：４５頃。）それから１４：００頃まで　並んだまま会場内への案内が進むのを見ていたのですが、どうやら本当に条件のあまり良くない立ち見になりそうだったので、この回は諦めてさらに次回の１６：３０の回の方に並び直すことにして、キャストさんに言って列を抜けました。「テーブル・イズ・ウェイティング～クリスマス・キュイジーヌ」１６：３０の回への入場待ち列最後尾は、この時間（１４：００過ぎ）ハドソンリバーブリッジ上のハーバー側に作られていました。人数をカウントしていらっしゃったキャストさんによれば私達は１００番目前後だったようでした。遠くハーバーではこの時レジェンドオブミシカ開催中で、ポンテヴェッキオ越しに伝説の生き物達が動き回る様子も見ることができましたよ。１４：３０には橋の上の次回待ち列はドックサイドステージ右側のスペースへと誘導されて、私達はその場所で一時間ほどを過ごしました。いいお天気・・・会場内への入場はショー開始約一時間前の１５：３０頃で、今日は夫の希望であまり座ったことのないステージ向かって左側のブロックの通路沿いへ行ってみました。いつも観ているのと全然景色が違って新鮮でしたよ～。ショーが終了したのは１７：００ちょっと前。まだ少ーし明るさは残っていましたが、振り返るとアメリカンウォーターフロントの大きなクリスマスツリーは既に点灯していました。今年のこの場所のツリーは、昨年までとはガラッと印象が変わりましたね～。夜になると大きな雪の結晶のオーナメントが光り輝いて　まぶしいほどです。「３０」のロゴマークもちゃーんと付いています。大きなクリスマスツリーを眺めて写真を撮って、その後　私達はブロードウェイミュージックシアター前に作られているはずの「『ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル』の２階席への入場待ち列」の混み具合がどんな感じか　見に行くことにしました。（その２　に　つづく・・・）◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 23, 2013

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  青空クリスマス。

  　　　　　　　　　　　　　今日は青空の下のディズニーシーのクリスマスの風景を求めて舞浜に行ってきました。ディズニーシーに着いたのは１０：３０過ぎ。先日来た時は午後遅くの入園でしたし、とても混雑していて自由に街角の写真撮影することなどとてもできる状態ではなかったので、ちょっとだけ行ってこよう　と　思い切ってひとりで電車でやってきたのですが、平日とはいえ金曜日だったせいか意外に混雑していて　実のところ　あんまり写真は撮れませんでした。ミラコスタ通り入口あたり。「３０」のロゴに添えられているリボンのような布は、クリスマスは「赤」ですね～。ハーバーの街灯にもミッキーとミニー。ハーバーの街灯には、ドナルドやデイジーなど他のキャラクターもいましたよ。予想よりも人が多かったので、写真はひとまずお休みして（あきらめて）ビッグバンドビートの初回（先着順で入場できる回）を観ようと思い　ブロードウェイミュージックシアターへ行きました。初回の開始は１２：００。シアター前に着いたのは１０：４０くらいだったと思いますが、既に３００人以上と思われる方が並んでいらして、こちらも私が予想していたよりも混雑していました。それでも、中央ブロックに空席を見つけて比較的良い条件で鑑賞することができました。ショー終了後、ゲストが去ったロビーの様子。シアターを出て。エレクトリックレールウェイの下に設置されている「ビッグバンドビート～クリスマス・スペシャル」の看板。レストラン櫻からスチームボートミッキーズにかけてのあたりには「カラー・オブ・クリスマス」の看板も。ヴェネツィアの橋の上。再びハーバーへ出て。ピアッツァトポリーノ側からミラコスタ通りを。そして今日はこのまま　１３：００過ぎにシーを出ました。今年のクリスマスシーズンはいろいろと忙しくて舞浜に費やすためのまとまった時間を例年ほどには確保できそうもないのですが、次に来る時にはもうちょっとゆっくりとパークの景色を楽しみたいものです。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 22, 2013

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  クリスマスの国。（その２）

  　　　　　　　　　　　　　（・・その１から続く）ディズニーシーのゲートを入ったのは１５：３０頃でした。エントランス周辺の建物にはそれぞれに似合ったクリスマスの飾り付けが施され、ショーウインドウには金銀の花やリボンがあふれ、メディテレーニアンハーバーへと抜けるミラコスタ通りの両脇には今年もクリスマスツリーが立って　ゲストを迎えてくれていました。もう毎年恒例のこととなっている壁面のタペストリーは、今年はミッキーマウスとミニーマウスの姿が大きく描かれているのが印象的でした。先日ディズニーシーステーションから眺めた時も思いましたが、シーのこの場所のクリスマスの飾りつけは、以前はミラコスタの外観に合わせるようにヨーロッパ調の地味な　それでも伝統的なクリスマスを思わせるような素朴なものだったのですが、年々ディズニーキャラクター色が強くなる気がします。まあ、とっても可愛いからこれはこれでいいんですけれどね！さて。クリスマスイベントが始まってから初めてパークに来たので、とりあえず私はパーク内でしかできないお買い物をしたいと思いました。（パークのクリスマスグッズで欲しいと思っていた物は、ホテルのショップなどで既に購入済みでした。）そのうちのひとつがカウンターサービスレストランで扱っているスーベニアランチケースだったのですが、エントランスから一番近い「マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー」では今日は取り扱いがありませんでした。「セバスチャンのカリプソキッチン」にはある　とのことだったので、私達はまずランチケース求めてマーメイドラグーンへ。無事購入を終えた後はロストリバーデルタを通り抜けてポートディスカバリーを回って帰ることにしました。ロストリバーデルタにも、昨年と同じ雰囲気の飾り付けがちゃんとありましたよ。ポートディスカバリーから坂を上ってポンテヴェッキオに出る所にある第二抽選所は今日この時間（１６：００過ぎ）は稼動していなかったので、私達は橋を渡ってビリエッテリーアを目指しました。・・ダメだったら２階席の先着順入場に並ぼうね～　今日はあまり寒くないから「テーブルイズウェイティング～クリスマスキュイジーヌ」の方を観に行くっていうのもいいかもね～そんなふうに言いながら最終回公演を選択してボタンを押すと　幸運なことに「おめでとうございます！」の文字が。後方ながらもステージ全体がよく見えそうな座席の券が発券されました。それからは、スーベニアメダルを作ったりショップを見たり、クリスマスのシーをお散歩したりしました。そして、聞こえてくるショー音楽に惹かれてドックサイドステージ前へ。１６：３０からのショーが始まって１０分後くらいだったのですが、私達は思い切って次回入場列に並ぶことにしてステージの右手側に作られている１９：００の回の待ち列に向かいました。行ってみると、ショー開始までまだ２時間以上もあるというのに並んでいる方が結構いらっしゃいました。（それでもまだ待ち列はステージ横のスペースにとどまっていました。）入場を待つ間に夫と私は交替で列を離れましたが、途中通りかかったウォーターフロントパークの様子には目を見張りました。今年のウォーターフロントパークは随分とデコレーションに力を入れたようです。陽が落ちてからのこの場所の夜景は、見ないで帰ったらもったいないかもしれません。　「・・～クリスマスキュイジーヌ」１９：００の回への入場が始まったのは、１８：００くらいでした。かなり早くに並んだので　今まであまり座った経験のないような前方の座席に座れてしまいました。私、どこ見たらいいのか困るような前寄りの席って実はあまり得意じゃないのですが、今回はとても楽しかったです。このショーは出演者の皆さんが客席エリアまでおりてきたりして　ステージの上と下の一体感があるので、どんな席から見ていても楽しく感じるのかもしれませんね～。ショーが終了して会場を離れたのは１９：３０頃。私達はその後１９：４５からハーバー水上で始まる「カラー・オブ・クリスマス」を観に行ってみることにしました。・・といってもショー開始１５分前ですよ。見られる場所なんて無いんじゃないの？しかし今日は比較的人出が少なかったのでしょうか、２列目でしたがまあまあよく見える場所を見つけることができ、私達はリドアイル後方の出島からツリーの点灯を見守りました。昨年とほぼ同じ展開ですが、大きく違うのはダッフィーとシェリーメイがそれぞれ独立した自分の船に乗って登場するという点。（なので今年は水上に三艘の船が登場します。）ツリーは刻々と姿を変えていきます。最後はホワイトクリスマスの曲とともにツリーに雪が降り積もり、三艘の船がハーバーから消えて、ショータイムは一旦終了します。ショー終了後もツリーは点灯したまま、閉園時刻まで水上に残るとのこと。これも昨年と同じです。水上にあるどこから見ても少し傾いて見えてしまうツリーを眺めていたら、あっという間に時刻は２０：３０。ビッグバンドビートの最終回への入場開始時刻です。ブロードウェイミュージックシアターへ行くと、ロビーには今年も楽器のオーナメントが印象的なクリスマスツリーが。ショー内容は昨年までと同じのようでした。この回はちょっと変則的で、クリスマスバージョンスタートの部分が男性シンガーさんの歌う「ジングルベル」でした。（通常は女性シンガーさんが歌います。）座席は後方でしたが、この席ならではのちょっとしたサプライズもあって楽しめましたよ～。ショーが終わってシアターを出たのは２１：３０ちょっと前くらい。まっすぐハーバーへ出ると、水上ツリーが１５分毎に輝く「アフターグロウ」の真っ最中でした。（リドアイル上方より。曲は「ザ・クリスマスソング」。）「アフターグロウ」、２１：４５の時は「ホワイトクリスマス」でした。２２：００。曲は「ザ・クリスマスソング」。この後しばらくして「クリスマスファミリー」の曲とともにツリーはもう一度輝きました。そして曲が終了すると同時にツリーの灯りも消え、ハーバー水上は静かになりました。私達がシーのゲートを出るべくミラコスタ通りを抜けたのはそのすぐ後。ミラコスタ通り周辺には　お土産物を買い求めたり記念撮影をしたりとまだまだ大勢のゲストが残っていらっしゃるようでした。日曜日の１５：００過ぎてからの入園では思い通りに楽しめないだろうから、欲張らずに今日のところはシーのクリスマスの様子を見るだけにしよう　と思っていたのに。振り返ってみれば朝のグリーティングから夜のツリー点灯まで、ディズニーシーのクリスマスをほぼ全てそれなりに楽しめてしまった一日になりました。お天気や運や　そんな諸々を司っている大きな何かがもしも存在するなら、私は心から感謝したいような気持ちでした。この時期この美しい場所にやってくる人たちは誰でも　そんな気持ちになるのかもしれませんけれどね！◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 17, 2013

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  クリスマスの国。（その１）

  　　　　　　　　　　　　　ディズニーシーで「クリスマスウィッシュ２０１３」が始まって　はや１０日。今日はミラコスタで食事をして、パークにも少しだけ寄ってくるつもりで車で家を出ました。ホテルミラコスタの駐車場に着いたのは１１：００過ぎでした。今日この時間は坂の下のゲート脇にキャストさんの姿はなく、駐車場も平面部分こそ満車のようでしたが比較的余裕がある感じだったので　クリスマスシーズンの休日のミラコスタにしては珍しいこともあるもんだな～・・　と　ふと思いました。宴会場エリアのエントランスからホテル館内に入ると、そこには今年もクラシカルなクリスマスツリーが飾られていました。左へ曲がり、ロビーまで続くあの美しい廊下を行こうとすると、明るい窓辺で白い衣装の花嫁さんがドレスの裾をひろげて記念撮影をしていらっしゃいました。撮影が一段落したところで私達はひと気のない静かな廊下を歩み出し、レストランエリアへと向かいました。「オチェーアノ」店頭に着いて名前を告げ、数分待った後に私達はテーブルへと案内されました。席を確保していたのはコースの方で、今日はいつも通りごく普通に（９月の時のようにブッフェルームにしつらえたコース用の席への案内という変則的なことはなく）、奥のケルプの部屋への案内でした。この時間　一番奥の個室エテールノとの間の扉は締め切ってあり、席に着いているゲストもまだ少なくて　お店の中は落ち着いていました。お料理はクリスマスのコースを、夫はメインをお肉で　私はお魚にしてお願いしました。シャンパンのハーフボトルも私用に注文し、「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」が終了した後に全てをスタートしていただくことにしました。１１：４０になる少し前にテラスが開放され、私達は今日は　先週シルクロードガーデンに来た時よりもやや手前（左より）になる場所からグリーティングを眺めました。コースのテラスからよく見えるあたりは、最初はミッキーがやってきて　後半はミニーさんがピアッツァトポリーノ方面からやってきてしばらく滞在します。今日はテラスの中でもピアッツァトポリーノ寄りの場所にいたので、私よりも２０ｃｍ近く背の高い夫は　そちらの様子もよく見えたそうです。グリーティングの見え方は先週と殆ど同じでしたが、テラスから見渡す風景の中にある木々はこの一週間で紅葉が進んだようで秋の深まりがよくわかりました。今日はとてもお天気が良くて、青空の下で楽しそうに動き回るキャラクター達や出演者の皆さんの様子を眺めていたら、私の中で眠っていたクリスマス気分が一気に目を覚まし　「ああ。今年もクリスマスが来るんだなー・・」と　しみじみと嬉しくなりましたよー。テーブルに戻ったのは１２：００頃。手をつけるのがもったいないほど可愛らしく　クリスマスらしい前菜からスタートです。（以下、メニュー内容の詳細は一番最後に↓↓）次は、フォアグラと鶏肉の添えられた栗のスープ。メインのお魚。オマール海老のカダイフ包み・帆立貝のポワレ・真鯛のスパイス風味焼き　と、三種のお料理がちょっとずつ。ワインもパンも進みます。こちらは夫が選択したお肉、牛フィレのローストです。「カラー・オブ・クリスマス」のツリーを模ったデザート。微かに傾いているところがまた　いいですね～。夫はデザートブッフェを選択したので、ブッフェ台の砂糖菓子オブジェを撮影してきました。食事を終えたのは１３：３０頃。お店を出た私達はホテル駐車場へ戻り、買い物と所用のためにイクスピアリへ車を移動しました。屋外駐車場に車を停めイクスピアリへ向かう途中　アンバサダーホテルのロビーを通ると、記念撮影ポイントとして人気のあるあの階段の周りにもクリスマスツリーがさりげなく飾られていました。ホテルのレストランエリアからイクスピアリの中庭「クロックタワープラザ」へ抜けると、こちらも既にクリスマス本番のよう。昨年同様「サンタのワンダーガーデン」がお目見えしていました。ここでは夜になると１５分おきにイルミネーションが輝きだすショータイムがあるそうです。私は今年のクリスマスシーズンはあまり頻繁に舞浜まで来られないので見られないかもしれませんが、きっと綺麗でしょうね～～・・。その後私達は一時間半ほどをイクスピアリで過ごし、それから約一ヶ月ぶりにディズニーシーのパークに入園しました。（その２　に　つづく・・・）＊＊　　オチェーアノ　の　“クリスマス・ウィッシュ”ランチコース　　＊＊・マグロのタルタルとカリフラワームース ワサビ風味のソース ・栗のクリームスープ ヘーゼルナッツ風味 フォワグラのソテーと鶏モモ肉のグリルを添えて ・オマール海老のカダイフ包み、帆立貝のポワレ、真鯛のスパイス風味焼き 白ワインソースと共に 　　または　ポルチーニ茸を詰めた牛フィレ肉のロースト マディラソース ・ホワイトチョコレートムースとイチゴのソルベ ・コーヒー または 紅茶 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・２０１３年１１月１日～１２月２５日◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　　　　文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞（ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名）については「東京ディズニーリゾート」の公式サイトをあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の　　こちら　から検索することもできます。利用なさってみてください。◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇　◇◇◇

  November 17, 2013

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