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テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:本
今日は久しぶりにお買い物を・・・停滞しているジム・スナイパーカスタムで使う紙やすりを買ってきました。
1枚70円、3枚でも210円。かなりお得です。 なんとか完成まで持っていきたいなぁ・・・ このところ「世界の艦船」1987年1月号を読んでます。 この本は以前ブックオフで手に入れたものです。 本書では、冷戦末期、時の合衆国大統領・ロナルド・レーガン氏が進めていた600隻海軍体制にまっしぐらな頃の合衆国海軍が特集されてます。 この頃の艦艇は現在と比べ、新旧の巡洋艦・駆逐艦・フリゲイトのバリエーションが非常に豊富なことです。 水上戦闘艦の分野では、原子力巡洋艦の配備が終わり、新しくイージスシステム艦の配備が始まり、なによりアイオワ級戦艦が現役復帰しています。 タイコンデロガ級イージス巡洋艦は初期の艦が配備されてますが、それら初期の船は現在すでに退役しているという・・・時の流れは早いものです。 空母は、ニミッツ級が続々と就役しつつも通常動力艦はまだまだ元気。ミッドウェー級もまだ残っている状態です。 特に摩周丸的にお気に入りなのは、ミッドウェーです。 本書では最後の改装を終えて横須賀にいる頃なのですが、軍事に対してあまり興味が無かった頃、テレビで観る空母は大抵この船だったので、「空母の甲板ってえらいでこぼこしてるんだなぁ」と思ってました。 本当は改装につぐ改装で、エレベータやアングルド・デッキが飛び出してるだけなのですが・・・上面図を見ると「おおこれこれ、この形だったね」となんとなく懐かしいです。 現在ではこの頃就役していた船(特に空母以外の水上艦)はほぼ退役し、隻数もすっかり減り、主力はイージス艦ばかりとなってます。 最近では新たなクラスの船が就役を開始してますね。 こんなに種類が少なくスッキリしているのを見ると、ガンダム世界でマゼラン・サラミスばかりの艦隊なのも、あながち的外れではないのですねぇ・・・ こういうのを読むと艦船模型も作りたくなってきます。 今日はこれだけ。 それではまた・・・ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/25 05:24:13 PM
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