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第二次世界大戦のさなか、ナチスとの徹底抗戦を訴えた英国首相ウィンストン・チャーチルの演説(抜粋)
「・・・いま再び我々は、戦争の嵐を乗り切り、求められるすべての年月に渡って過酷な脅威から故国を守りぬく証をたてねばならぬ。 これは国王陛下の政府に仕える者すべての決意である。 これは議会と国家の意志である。 いまや堅き紐帯に結ばれた大英帝国、フランス共和国は、丈夫の友としてその郷土を死守し、力の限り助け合うだろう。 たとえ欧州の国々がゲシュタポの抑圧とナチスの支配によって危殆に瀕しても、我々が屈服することはない。 我々はけして諦めない。 我々はフランスで戦い、 四方の海原で戦い、 大胆不敵に空で戦う。 我々は万死一生を顧みず祖国を守り抜く。 我々は渚で戦い、 上陸海岸で戦い、 田園と街々で戦い、 丘で戦う。 我々はけして降伏しない。 武運つたなく大ブリテンの要地が敵手に陥るか、飢渇に苛まれてたとしても、大英帝国は外地で英国艦隊を恃みとして孤軍奮闘を続ける。新世界があらゆる力を備えて、旧世界の救出と解放に歩を踏み出すその日まで」 1940年6月4日 下院にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/18 06:02:55 PM
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