青函航路異状なし！

　こんばんは～。絶賛目が不調の摩周丸です。



　ここしばらく模型製作ができない体調なので、今立ち上げようと考えている構想を述べたいと思います。



　昨年末に戦艦「比叡」を完成させてから、私の中で俄然艦船模型の製作熱が湧き出してきました。



　いくつか候補がありましたが、筆頭は航空母艦「大鳳」です。



　ただし、史実の「大鳳」ではなく、「比叡」と同様「レッドサン　ブラッククロス」に登場するバージョンです。

　この作品の中では史実と全く異なった偉容が述べられています。

　装甲空母である点は一緒ですが・・・

　・　排水量が60000t以上
　・　全長は300m以上
　・　エレベータが両舷にある
　・　この規模の空母にしては、アングルド・デッキの描写が無い

　　　　　　　・・・ことがあげられます。

　残念ながらここ１０年新刊が出ないので、後は想像を広げて製作するしかありません。

　逆に言えば自由に作れるとも言えますが、いかんせん私はそれほど軍艦の造形に詳しいわけではありません。



　そこで、一度原点に返り、「大鳳」製作のための習作としてキットを素組みしてみることにしました。



　題材は航空母艦「翔鶴」です。



　これも、実は「レッドサン」登場バージョンなのですが、この船は作中の描写から、史実の「大鳳」そのものらしいので、この船を用いて日本空母のなんたるかを学びたいと思います。

　そして本命レッドサン版「大鳳」にジャンプします。



　明日はこの続きを記そうと思います。



　それではまた・・・




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