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カテゴリ:野草・雑草
陽射しがあるものの気温が上がらず寒い日でした。それでも野の花は春を告げるかのように健気な姿を見せてくれていました。一人静、すみれ、山瑠璃草、山猫の目草などなどたくさんの野草や雑草の花に会えました・・・
【ヒトリシズカ(一人静)センリョウ科】・・・いきなり出会ったヒトリシズカは感動でした。早くも目を出し、葉はまだ開いていませんが白く美しい花穂が見られました。多年草。茎は赤紫色。最初、4枚の卵型~楕円形の光沢のある葉に花は包まれ、だんだん葉が開いて花が現れる。白いブラシ状の花は花弁がなく、3本セットの雄しべが多数付き、基部に花粉と雌しべがある。
【タチツボスミレ(立坪菫)スミレ科】・・・馴染みの深いスミレですが、種類が多く名前の判別は難しくて出来ませんがタチツボスミレだけは何とか・・・花の盛りを過ぎると茎がしだいに立ち上がってくるところからが名の由来とか。タチツボスミレばかりと思っていましたが、画像を見比べてわかったのですが、違う種類らしいものも咲いていました。 【スミレ・名前不明】・・・タチツボスミレに花は似ていますが、細葉。 【スミレ・名前不明】・・・花の色がやや濃い目、画像に映っていませんが花のお尻が白。
【ヤマルリソウ(山瑠璃草)ムラサキ科】・・・淡い瑠璃色の小さい花で、別名「山鶯(やまうぐいす)」の名前が付いています。
【ヤマネコノメソウ(山猫目草)ユキノシタ科】・・・果実が出来ると2つに裂けて種が見え、それが猫の細い瞳孔のように見えるところから。また、花周辺の葉の色が黄色や緑色にあわただしく変わるところから、瞳孔の大きさが瞬時に変わる猫の目に喩えられたという説もある。
【キランソウ(金襴草)シソ科】・・・地面に平たく這い蹲ったような植物で、春に青紫色の花を咲かせる。開花期の全草は筋骨草(きんこつそう)という生薬で、別名をジゴクノカマノフタというが、これは「病気を治して地獄の釜にふたをする」ということからである。名の由来は、草むらに咲きひろがる様子が、"金襴(きらん)"の織物の切れはしのように見えるところから。
【マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)アブラナ科】・・・この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説と、黒っぽい実の色を南シナ海の崑崙島に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説がある。全体に短毛がある。茎は直立し、上部で少し分岐する。葉は5~7枚で互生する。小葉の縁には粗い鋸歯がある。花は枝の先にまとまってつき、十字型。花弁の長さは8~11 mm。
【ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)ゴマノハグサ科】・・・トキワハゼかと迷いましたが、あまり自信がありません。花の形が鷺に似ていることからが名の由来。紫色の唇状の花をたくさん咲かせる。
【名前不明】・・・開花中なのか、花後なのか判別不明。目にとまりました。
愛知県豊田市足助町飯盛山・・・(2010.03.19 ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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