M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

ニホンジカの食害、踏圧、掘返しや、成長の強い植物により

伊吹山の代表花のシモツケソウが極端に激減し始めたのが2008年のこと。

それ以来、毎年寂しい思いをしながらの花めぐりでした。

花の百名山の名が恥ずかしいくらいで、伊吹山らしくない山に失望していました・・・

3年ほど前からボランティアにより獣害柵を設置し、成長の強い植物を除去し、

シモツケソウを植付け、以前のような景観が戻ってきたようです。

（２）では、いよいよ蘇った花の伊吹山をご覧ください。

（１）再生作業から3年目。ようやく以前の伊吹山に戻って来ました。

（２）花の百名山の名に相応しい景観に・・・

（３）獣害柵のネットにレンズを突っ込んで撮りまくりになりました。

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（９）以前のような景観に蘇って来ました。

（１０）シモツケソウとメタカラコウ、クサフジのコラボです。

（１１）キバナノレンリソウ

（１２）ウツボグサ

（１３）イブキフウロ？

（１４）イブキトラノオ

（１５）ツリガネニンジン

（１６）クルマバナ

（１７）ミヤマコアザミ綿毛

（１８）ミヤマコアザミとアゲハ

（１９）カワラナデシコ

（２０）ワレモコウ

（２１）ルリトラノオ

（２２）オトギリソウ

（２３）エゾフウロ

（２４）ハクサンフウロ

（２５）キオン

（２６）西側はガスに覆われていました。

（２７）キンバイソウ

（２８）クサフジの群落

（２９）ミヤマコアザミの群落

（３０）山頂は目前です。

（３１）山頂に祀られている日本武尊像

次回は、山頂のお花畑と東登山道の様子をアップします。

滋賀県と岐阜県の県境　伊吹山・・・2016.07.30　撮影