「当たり前」のうしろに
出勤時、道を譲ってくれた車に、自然なしぐさで頭を下げた青年を見かけました。隣の若い女性をさりげなく守るナイトのように。(#^^#)この頃、横断歩道で止まってくれる車が増えました。優しい人が増えた!と思っていたら、歩行者優先の取り締まりが強化されたとか。そうなんだ「当たり前」が当たり前になって、さらに変わったこと「ありがと」が減りました。もちろん「歩行者の安全が第一」「クルマよ威張るな~」ですが、当たり前のうしろに「こころ」を感じて「ありがとう」と伝える会釈?それがないからと言って、なにが悪いわけでもないけれど、ひとりのプラスアルファが、温かなぬくもりとして、行きずりの人にも伝わっていく…だいじにしたいな、そんな「感染」ちなみに、取り締まり強化前から、横断歩道停車率がダントツ全国一だった長野では、親から子へ「歩行者優先」「止まってもらったらありがとう」が伝えられているとか。そうなると、もう「文化」ですねずぶぬれで保線作業をしてくださっている皆さんにも感謝です