暑中見舞いに代えて
暑中お見舞い申し上げます「小さな幸せや楽しみが たくさん見つかりますように」 今年の笹飾りに女の子が書いた短冊です。 各地での災害や事件に、当たり前な日々のありがたさに気付き、「こんなに普通にしてていいのかな・・・」とつぶやく生徒も。 感謝の気持ちを大切にしながら、自分ができること、目指したいものをともに探していきたいと思います。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 酷暑の夏、 皆さまのご健康・ご多幸をお祈り申し上げます。 2018年 フリースクール楓一同 *連日の酷暑、ゆらゆら通勤していると、 若い男の子とすれ違ったとたん、カタンと音がして地面に金属ケース。 「ちがいますか?」と背中に声をかけました。すぐに戻って来た彼、「僕のでは ないですね」そこから落ちたと思われる街路樹の添え木にそっと置くと、 シャイな笑顔で去っていきました。 そのあとすぐ道を譲ってくれたおばあさん、お礼を言うとその方もにっこり。 思いがけず、立て続けに優しいスマイルをもらった朝, 気だるい心身に、すうっと涼風が吹き抜けたようで、背中がしゃっきり伸びました。 あなたの笑顔や何気ない言動も、どこかの誰かを生き返らせているかも・・・