平成25年8月、淡路島で小チヌ釣り


　これをチヌ（黒鯛）と言うと怒られる気もするのですが、まあ小チヌと
言う事で、今回は小チヌ釣りを紹介しましょう。

　ヾ(´ε｀;)　地方ではメイタとかカイズなんて呼んだりもするようですが…。
個人的には小チヌと呼んでいます。


　釣り場は淡路島、南あわじ市阿那賀漁港

　　　≫釣り場をGoogleで確認。


　地元の人の話だと、この時期にはこのサイズの小チヌは沸いていると
言いますが、確かに良く見ると無数に見えます。

　40cm程ありそうな大型も居るのですが、そっと近づいてもピユーと逃げて
行きます。
　(-ε-；　大型は警戒心が強いや…。


　それでも夕暮れならホッパーとかで釣れるんじゃないのかなぁ～と期待を
膨らませながら頑張るも撃沈。
　やはり、そんなに甘くはありません。

　漁港の川のような部分で釣ったのですが、やはり波があるとか風があるとか
何かないとホッパーでは難しそうです。

　φ(･ω･ )　うう～む、それでも何か釣りたい！！

　カマスとか良く釣れたので、今回も釣れないのか？

　そう言えば、あれほど簡単に釣れてたカマス君が最近はめっきり釣れなくなり
ました。　　不思議～。


　(-ε-)　アジングロッドもあったので、それで釣ってみよう～♪

　アジングロッドにジグヘッド、メバルワームを付けるとコツコツとの当たりがあり
良く見ると小型のチヌが追ってきています♪
　…が最終的にはフグをゲット。　　フグがかなり居ります。　大群で押し寄せて
追ってくるチヌを散らせます。

　これは、フグをかわしながら何とか小チヌを…。
　ワームも直ぐに食いちぎって行くし…。


　そこで、トラウトロッドに変更し、スピナーに変更。



　投げて落としてユルユルと巻く。　…そうするとフグの確率が上がるので
持ち上げてカーブフォール…また持ち上げてカーブフォールをしてみるとグイッッと
明らかにフグとは違う心地よい当たりがあります。

　横の動きにはフグの反応が良いので、ルアーを上に下にするとフグの反応が悪く
なります。

　反対に手のひらサイズのチヌが追ってくるのが見えるので余計に楽しく、フッキング
すると意外と竿を曲げてくれて楽しめます。

　（トラウトロッドなので余計に楽しいのだ）
　4Lbに網も持ってるので、デカいのが食いついても何とかなりそう。



　チヌ釣りって、手が痛いので手袋持参。　

　ヾ(´ε｀　う～む、これはこれで面白い！！

　全部リリースですが、2時間程釣って9匹釣って収竿となりました。
　手の平サイズの小チヌですが、これから大きくなって楽しませてくれそうです。


　そう言えば…太刀魚もポロポロ釣れ始めたとか…。

　φ(･ω･ 　これは、秋が楽しみだ淡路島♪




■釣りの結果■

■18：00-：19：30
　フグ　×　数匹　　　　　小チヌ　×　９匹位

■ロッド　DaiwaプレッソUL　／　リール　ルビアス2004　／　ライン　ナイロン4Ｌｂ

■ルアー　　スピナー





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　メバリングでもフグを交わすコツは、ルアーを上下方向で探ります。　そうすると
フグの反応は落ちます。　
　あとは…月下美人のワームは硬くて食いちぎられ難いです。
　でも食いちぎるんですけどね。　

　
　
　今の淡路島は良く観察すると小型のアオリが無数にいます。（5cm位）
そうかと思えば、エイが群れで回遊してたりして見ているだけでも楽しいですよ。