実を言うと、ここ数日の村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」に続き、おとといの夜も「アフターダーク」(2004・平成16年作品)を読了した上、昨晩も4~5時間ぐらいかけて「スプートニクの恋人」(1999・平成11年)を読破してしまった。
斜め読みは一切せず、きっちり一字一句読んだ。何となくそうしたかった。合間合間には同じく村上の短編にまで目を通した。
「スプートニクの恋人」は、これまた物凄く面白かった。完成度は、年を追うごとにますます高まっているように見える。すごい作家だなあと、改めて思う。
感想文は、おおよそまとまり次第、追ってアップロードします。
・・・しかし、さすがに睡眠不足もあいまって、疲れたというか、知らず知らずストレスが溜まったのかも知れない。朝からなんとなく虫の居所が悪い。“知恵熱”でもあるのかも知れない。
生来読書が好きとはいえ、物には限度というものがある。わずかにそれをはみ出したかも知れない。
なんとなくシリーズ化しはじめている村上春樹氏の主要作品の“書評”(というほど大したものでもありませんが)が一段落したら、ビジネスブログの本分に戻ろうかな~と思ってます。このところ、内容があまりにも趣味に走り過ぎてると反省しています。
ただ、時々歌詠みだけはやっていきたいと思ってます。