カテゴリ:社会現象 フェノメナ
今年のノーベル賞は、物理学賞に日本人のお三方、化学賞の下村氏も加わって、合計4人の当たり年~!!!!
本当にスゴイね~、感動だ~♪ ただ、研究内容そのものは、いくら新聞を読んでも、理系の“空想科学少年”だった僕にもチンプンカンプンで、特に物理学賞の方は全くのお手上げざんす~ 陽子、電子、中性子の「素粒子」とか「ビッグバン」まではまあまあ分かってたつもりだったんだけど、「クォーク」が出てきた時点でもう降参だった~。 皆さんもだいたいそんなものじゃない? 何でも、アインシュタイン理論によれば、物質とエネルギーは等価なんだそうだ。 E=mc² はそれを示しているし、原子力はまさにその具体的な証明であるわけだ。 その鍵を握っているのが光(電磁波の一種)の存在である。 光とは、波束(はそく)であり、(真空)空間を媒体として伝わる波である。空間自体の一種の揺らぎである。質量はないがエネルギーの移動そのものであり、光の速度は全ての宇宙空間の構造に深く関与する絶対値である。 光速以上の速度は、存在しない。 真空空間はニュートラル(無色透明)なものではなく、それ自体がそれなりの性質を持っており、宇宙空間は歪んでおり、果てはないけれども有限である。まっすぐ進むと、ブーメランのようにここに戻ってくる。 素朴実在論的に捉えられる、縦、横、上下の3次元空間は、時間というもう一つの次元と連関して伸び縮みする4次元空間(時空)である。 例えば、光の速度で移動する場合、時間は止まる。 約137億年前に、ビッグバンという想像を絶する大爆発で物質と空間が出来るまで、“ここ”には巨大なエネルギーの坩堝(るつぼ)以外、何もなかった。 少なくとも物理学的に認識できる存在はなかった。 ・・・というようなぐらいなことは、かつての科学憧れ小僧は、今直ちに常識的に諳(そら)んじることが出来るのだけれども。 ・・・ちょっとノーテンキな言い方になるかも知れないが、日本、あるいは日本人、日本文化って、僕らが思っている以上に、けっこう本当に凄いんだと思うのだ。 僕らは、これを誇りに思っていいんだと思う。 日本人は、自分の国に誇りを持つことへの躊躇を捨てていいんだよね~、たぶん。 ・・・みんな、照れ屋さんだから、ほほほ~。 バブル崩壊以降の失われた10年を経て、発展途上国の勃興・挑戦なども受けつつ、なんか日本人は自信を失いかけているんだけども、米欧の経済危機など見てると、なんだ同じじゃね~かと。 ・・・いや、降りかかる火の粉は払わなくちゃならないけどね。 文学の分野でも、今回取れるかどうかは別として、異才・村上春樹はすでに“当選確実”だと言われているし、彼に限らず、現代日本文学は世界一流の水準にあると言われている。 これについては、僕も断言できる。 古井由吉(ふるい・よしきち)なんてどう思う? ものすごいレベルだと思うよね。 現代世界最高峰の文学であることは間違いない。 谷川俊太郎と同時代に生きてるなんて、僕は奇跡だと思うよ。 計り知れない影響を受けている。 石原慎太郎の作家としての実力も(・・・まあ、実存主義者としての社会参加思想に則り、政治活動の方に身を入れてるせいか)あまりにも過小評価されている。 ただ、言葉の壁、英語の壁がね~、やっぱりけっこう厚いんだよね~。英語にならないと、国際社会では存在しないのとほぼ同じことだから。 ここをなかなか一点突破出来ないらしいのだ~ もともと英語で論文を発表する理科系との大きな違いだね~。 ・・・日本のことなら何でもかんでも難癖をつけてくる韓国あたりのマスメディアは、「日本のロビー工作の勝利」だなどと、相変わらず姑息な嫌味をのたまっているらしいけど、実際は全然逆で、「ロビー活動が全然足らない」のが実情だと思うよね。 僕には在日の親友の焼肉屋もおり、同窓会の二次会に使ったりしてるんだけど、彼は実にいい奴だ。 韓国とも、もちろん仲良くしたいのは山々なんだけど、いちいちカチンカチンと来るようなことを言われ続ければ、堪忍袋の緒も切れるよ。 もう、最近は日本人全般の忍耐も限界に近づいていると思う。 韓国の皆さんは、自分の国に誇りを持ってるのかな~? 叩けばホコリぐらいは出てくるだろうけど~^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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