カテゴリ:芭蕉俳諧
松尾芭蕉(まつお・ばしょう)
庭掃いて出でばや寺に散る柳 奥の細道 けさ、一泊したこの寺を辞して庭に出た折しも、 柳の枯葉がはらはらと散り落ちていた。 一宿一飯の恩義に、この落葉を掃き清めてから出立するとしよう。 註 寺:加賀・大聖寺(現・石川県加賀市)城外の全昌寺に泊った翌朝の句。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月21日 16時47分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[芭蕉俳諧] カテゴリの最新記事
|
|