カテゴリ:社会現象 フェノメナ
日本や世界各国で「ネット依存(インターネット嗜癖)」の問題が深刻さを増し、大きな社会問題になっているという。アルコールや薬物などと並び、治療を要する疾病である。
「久里浜アルコール症センター」(神奈川県横須賀市)の2008年の推計によると、国内の20歳以上でネット依存が疑われる者は、全国で270万人にのぼるという。20歳未満を含めれば500万人に達するという見方もあるという(NHK、20日報道)。全人口の1億3千万人の数%といえば、もはや尋常ならざる問題だ。 同院では、長年の依存症治療でつちかった専門性をもとに、昨2011年7月にわが国で初めてのネット依存治療研究部門(TIAR)を開設し、治療を開始したという。 ■ インターネット依存度テスト 【久里浜アルコール症センター・ウェブサイト】 多少なりとも身に覚えがあって心配だという方は、まず手始めにこちらの簡単なテストを受けるといいようである。 質問項目は20問、正直に答えれば即座に判定結果が出る。 100点満点で70点以上は、「インターネットがあなたの生活に重大な問題をもたらしています。すぐに治療の必要があるでしょう」ということだ。 ちなみに、私は36点で、けっこうギリギリだが「平均的なオンライン・ユーザー」だった。・・・やれやれ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月20日 17時03分02秒
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