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□ 親を困らせる質問1位 「昼でも月が見えるのはなぜ?」
【ロイター通信(ロンドン) 19日配信】 う~む、なるほど。微笑ましくも、まことに悩ましい、苦笑せずには読めない記事である。 ウチの娘ばかり3人の子供も小学校の中学年に差し掛かり、わが家は毎晩まさしくこういった感じの質問の波状攻撃・絨毯爆撃の戦場である。 そのつど苦慮しながらも、大いに楽しみながら答えている。 このランキングに即していうと、4の「地球の重さ(質量)はどのくらいか」は完全にお手上げだと思った。こりゃ分からんわ。 が、あとの9問は、多少不正確であっても、おおむね科学的に(子供だましやごまかしでなく)答えられるかなと思う。子供の頃「バラ色の科学小僧」だったことが、こういうところで役に立っているか。 1の「なぜ昼間でも月が見える時があるのか」などは、むしろ質問自体がキリスト教圏ならではの発想とも思われる。旧約聖書巻頭の「創世記(ジェネシス)」によれば、神は天地創造をした際に「太陽は昼を、月は夜を司るように命じたもうた」からである。 日本人の感覚では、特に不思議なことではないのではないか。質問自体にキョトンな感じがある。 昼も残る月を「有明(ありあけ)の月」といって、その独特の情趣は多くの和歌に詠われている。 2の「なぜ空は青いのか」は、「なぜ夕焼けは赤いのか」、ひいては「なぜ皆既月食の月は赤いのか」などと対(つい)になる質問であろう。 6の「なぜ水はぬれているのか」などは、まさに文学・哲学・化学・言語学の核心に迫る問題だと思うぜ~ ・・・大人なら、何とか答えたいところだが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月28日 17時30分39秒
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