カテゴリ:現代短歌の曠野
馬場あき子(ばば・あきこ)
魚市の若い衆の鋭き暴言が景気となりて師走はゆくも 第一歌集『早苗』(昭和30年・1955) 註 若い衆:振り仮名はないが、「わかいし」と読むのだろう。祖父母たちは、若者のことを確かにそう言っていた。 鋭き:「とき」と読むのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.30 18:39:10
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