カテゴリ:古今憧憬
伊勢(いせ) 年をへて花の鏡となる水は 散りかかるをや曇るといふらむ 古今和歌集 44 歳月を経て花の鏡にふさわしくなった池の水は (水面に花びらが)散りかかることを (鏡が曇るのと同じくやはり)「曇る」というのでしょうか。 註 前エントリーとこの歌の「花」は、古今集の前後の配列から見て梅のこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月21日 18時29分20秒
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