カテゴリ:古今憧憬
紀貫之(きのつらゆき)
暮ると明くと目離れぬものを 梅の花いつの人まにうつろひぬらむ 古今和歌集 45 明けても暮れても目を離さないでいたものを 梅の花はちょっと目を離した隙に いつの間に散ってしまったのだろうか。 註 離る:離れる、離す。 うつろふ:枯れる。萎れる。萎える。散る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月22日 14時15分58秒
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