カテゴリ:現代短歌の曠野
斎藤茂吉(さいとう・もきち) 秋風の遠のひびきの聞こゆべき夜ごろとなれど早く寝にき 歌集『小園』(昭和24年・1949) 秋風に乗った遠い場所の響きが 聞こえてくるであろう夜の頃合いとなって 耳を澄ましていたい気持ちもあったのだが 疲れていたので早々に寝てしまったよ。 日本貨物鉄道(JRF) ウィキメディア・コモンズ パブリック・ドメイン *画像クリックで拡大。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月13日 18時31分04秒
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