テーマ:海外生活(1063)
カテゴリ:アメリカ:旅行・おでかけ
ボストン茶会事件の博物館へ行ってきました
Boston Tea Party (ボストン茶会事件)は イギリスがアメリカを植民地にしていた頃に起こった事件で アメリカ独立戦争へと繋がる一因にもなっています。 Boston Tea Party Ships & Museum この博物館は コングレス・ストリート橋の真ん中の水上にあり ここは 茶会事件が起こった現場だそうです。 ギフトショップやティールームは自由に入ることができますが それ以外は ツアーに参加して巡ります。 茶会事件とは 1773年にイギリスがアメリカ植民地に対して イギリスの東インド会社に 紅茶の販売権を独占させる茶法を制定したため 植民地の住民たちが反発! 茶箱を積んでボストンに停泊していた東インド会社の船に50人の住民たちが襲撃し 茶箱342箱をすべて湾に投棄したという事件です。 この事件の影響で アメリカでは紅茶を飲まない習慣が生まれ 紅茶よりもコーヒーが好まれていると言われています。 まずは 集会所 ここでは ひとりひとりに その当時の住人の名前などは記されたカードが渡され その人になったつもりで その頃のタウンミーティングに参加します その当時の人に扮したスタッフが 壇上で茶会事件につながる演説をし 茶会事件の首謀者(?)のひとりに扮したスタッフの方と一緒に 足を踏み鳴らしたり、ブーイングを言ったりと その当時のミーティングを体現します! (英語なので 私は内容がわからず とりあえず周りに合わせてやっただけですが…) 次に復元された 茶会事件の船 へ こちらでも その当時の衣装をまとったスタッフの方々が 茶会事件の説明をしてくれます。 また ロープでつながれた茶箱を 実際に湾へ投棄する体験ができます 甲板を見学したり 甲板から内部に下り 船内を見てまわります。 その後 グリフィン埠頭のオープンエアデッキ へ。 茶会事件に関することなどの説明を聞き、博物館の中へ。 愛国者とロイヤリスト(イギリスへ忠誠を誓った人)の話し合いなどを 3D で再現した映像で鑑賞します。 さらに 博物館では 茶会事件で唯一残っているティーチェスト ロビンソンティーチェスト を 見ることができます。 最後は ミニッツマンシアター で 「Let It Begin Here」という アメリカ独立戦争の始まりなどを描いた映像を鑑賞します。 その後は ティールームへ行って ティーを楽しまれる方もいるし ギフトショップで買い物したり・・・ ツアーでは 英語がほとんど聞き取れなかったのですが 色々と体験できたりして 楽しむことができました ブログランキングに参加しています。 よろしければ、クリックして応援をお願いします。 にほんブログ村 アメリカ合衆国(海外生活・情報)ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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