​​​こんばんは、にゃかもんです！

今日のトロントは湿気っぽく、ぬるーい感じの気温で、
どんよりお天気です💦
こういう時って、なんかあんまり外に出たくないですよねぇ．．．
（↑私だけかなぁ？）

日本はかなり暑い日が続いていると母から聞きましたが、
みなさん熱中症や夏バテは大丈夫ですか？





今日は北アメリカの小麦粉について、
ご紹介したいと思います

なぜって？
日本と北アメリカの小麦粉カテゴリーって微妙に違って、
お菓子作りやパン作りをする時に
すごく困るんです💦

初めてこっちで薄力粉を買おうと思ったときに、
なかなか見つからず、
お菓子作りを諦めた位ですから．．．ｗ





まず、北アメリカの人達（アメリカ人やカナダ人）は
基本お菓子やパン作りに“All purpose flour”を使用します！

ここで『えっ？』と思われた方もいらっしゃるかと思いますが．．．





そうなんです！
パンを作るのも、お菓子を作るのも一緒の粉💦
※もちろんこだわる方は使い分けていますが．．．あんまり聞いたことない。

これは日本でいう“準強力粉”です！
たまに“中力粉”と書かれているブログ等の記事を拝見しますが、
All purpose flourは中力粉よりもたんぱく質が多いので、
厳密には準強力粉よりらしいですよ。
（↑色々調べた結果）

そして、普通のスーパーに行っても
なかなか薄力粉や強力粉は見つかりません💦





だから、薄力粉や強力粉が欲しい時は、
Bulk Barnという量り売りの問屋さん？に行って買っています。

地元産の粉に挑戦したいと思っているものの、
イマイチ種類が分からないため、
まだ手を付けられていないんですよね．．．
カナダは、小麦粉も有名なのに💦

購入した際には、ご報告しますね！





そして．．．

これが私が小麦粉について調べた結果です
アメリカのレシピでお菓子やパンを作る時や
北米に来られる機会があったら、是非参考にしてみてください

• 薄力粉：　Cake flour
• 準強力粉　or 　強力粉：　All purpose flour
• 強力粉：　Bread flour

そして面白いのが、
アメリカのAll purose flourのたんぱく質量は12.5g/100gなんですが、
カナダのAll purpose flourのたんぱく質量は13.0g/100gなんです！

これって、カナダのAll purpose flourは
日本でいう“強力粉”の部類になるって事です💦ｗ
　＝カナディアンは強力粉でお菓子作りをしている！って事です。

だから、北アメリカのクッキーってソフトクッキーが多いんですかね？





カナディアンと話していると、
サックリとしたクッキーは好みじゃないというのをよく聞きます！
彼らはカントリーマアムみたいなしっとりクッキーがいいみたいです
そして、チューイー（キャラメルみたいな食感）がいいとよく聞きます。

私は絶対にサックリクッキー派なんですけどね💦ｗ





さてさて、
昨日のブログで今日はシフォンケーキを紹介するとお話しましたが、
あまりに色々なものを１日で作りすぎてしまって​ｗ
（↑最近忙しくて作れなかった反動？）

​今日は、北アメリカよく食べられる【コーンブレッド】をご紹介します！
ちゃんと私の酵母ちゃん入りです



これはInstagramでフォローさせて頂いている方のレシピをお借りして、
初めて挑戦してみました！

コーンミールがたっぷり入っているので、
食べた時のザクザク香ばしい感じがたまりません





ダーさん曰く、
ローストチキンやターキーなんかと一緒にパンの様に食べるそうです。



なので我が家では、
ジャークチキン（ジャマイカン料理）と一緒に食べました！

ピリッとスパイシーなチキンと、
コーンブレッドのほのかな甘みが絶妙で美味しかったです
※見た目はカップケーキみたいですが、あまり甘くないです





明日は私の新しいシフォンケーキのレシピを公開したいと思いますので、
乞うご期待ください！！（←誰が待っている？ｗ）

ではでは、
See you tomorrow!
Have a nice day today!!



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