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カテゴリ:健康
「汗自体には、ニオイが無いんだよね。でもどうして臭うんだっけ!?」 「えーっと、確か何かと混ざることで臭いが発生するわけだけど、 何と混ざると、イヤな臭いが発生するんだったっけ!?」 今回の「ゲンキの時間」のテーマは、 「そのニオイは病気のサイン!?」だった。 でも、汗にはニオイが無いわけだから、汗は病気とは関係無いことになる。 ニオイの現金は、皮膚の常在菌によるもの。 汗が出た後にその汗をそのままに放置すると、 汗と混ざった皮脂等を菌が分解し、何とも言えない酸っぱい臭いが発生する。 この酸っぱい臭いは、発汗してから約1時間で発生する臭いである。 なので、汗をかいてから1時間以内に対処しないと、 周りにイヤ~な臭いが発生することになるのだ。 自分もだけど、周りの人間が、不快な感情を抱くことになる。 でも、汗かいてすぐにシャワーとか風呂とかに入れないし‥どうする? 番組で呼んだ先生によると、対処方法としては、 濡れたタオルやハンカチで、皮膚の表面を拭くことのようだ。 「濡れたタオル?‥どうして濡れたタオルとかハンカチなの??」 そもそも汗は、体を冷やす為に体から出てくる。 汗は火照った体を冷やすことで、体の内部の温度を正常に保っているのだ。 だから、乾いたタオルで拭いてしまえば、体を冷やしていないことになり、 余計に汗が出て、ニオイも発生してしまうのだ。 「あれっ?それじゃぁ、私は間違った方法をしていることになるなぁ」 う~む、濡らしたハンカチを入れておくビニールが必要になるわけか‥。 私‥散歩とかすると汗かくし‥ヨガとかチョッとした体操もやっているしね。 そうなると、バッグの中身をチェックし直さないとね。 運動などでエネルギーが消費される際、 生理現象としてアンモニアが体内で生成されるようだが、 それも運動が終わればすぐに治まるようなので、気にすることは無いようだ。 濡れたハンカチやタオルは必要だけどね。 問題なのは、運動以外で出るアンモニア臭だ。 どうやらストレスがアンモニア臭を発生させるようである。 ストレスはどうしても発生するから、原因を取り除くのが難しいが、 日頃からストレスを溜めない工夫をすることが重要になってくる。 それ以外では、肝臓からのSOSサインの場合があるようで、 アンモニアは肝臓で処理するので、その処理能力が衰えていると、 臭いとして体から出てくるというのである。 ストレスかぁ~、考えもしなかったなぁ~、それと濡れたタオルだ。 これから気温が上がっていき、汗をかくことが多くなるから、 臭いで周りを不快にしないよう、気を付けないといけないなぁ‥と思った。
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