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カテゴリ:健康
今回の「ゲンキの時間」は、「ひざ痛の悩みに答えます」、 というものだった。ひじとかひざとか、手や足が曲がる部分には、 スムーズに曲げる為に軟骨があるわけだが、 これがすり減ってしまうと、痛みが発生するんだよね。 手のひじの部分は、無理して曲げることがないから、 軟骨がすり減るということは、殆ど無いだろうと思われる。 それに対して足のひざの軟骨は、人間の体重を支えなければならないから、 間違った使い方をしてしまうと、軟骨がすり減って痛みが発生してしまう。 私は猫背気味で姿勢が悪いので、猫背のまま歩いてしまうと、 ひざに負担がかかることになる。 なので、猫背だということをしっかり意識して歩かないといけない。 分かっているが、ついつい悪い姿勢で歩いてしまうことがある。 幸いにもまだひざが痛いということは無いのだが、 歩き初めに「ピキッ!」という骨が鳴る音がすることがある。 最初に姿勢を正して意識して歩き始めないと、怖い音がするのである。 これって、絶対良くない兆候だよねぇ‥。 変形性ひざ関節症になっているか否かを、 自分でチェックする方法が有るという。その方法というのが‥、 平らな床にあおむけになって寝て脚を伸ばし、ひざの下に手が入るかを見る。 手が入る人は、変形性ひざ関節症が進行している可能性が有るというのだ。 いやだぁ~、私‥普通に隙間があるんですけど‥これはマズイ。 ひざ関節は、強い衝撃を受けると軟骨が崩れ炎症が起こる。 飛び跳ねたりすると、ひざ関節に衝撃を受けてしまうことになる。 炎症を繰り返すことで硬くなり、どんどんひざが曲がっていってしまうのだ。 それで、ひざの下に手が入ってしまうほど、ひざが曲がってしまうんだねぇ。 ひざが曲がっている人にオススメのストレッチを教えてくれた。 「まず椅子に浅く腰かけて、伸びないほうのひざ(隙間に手が入る方)を、 真っ直ぐ伸ばし、床にはかかとのみつける。 そして、ひざの皿の太ももに近い場所に手を重ねて、 人差し指で皿を挟むように置く(ひざの皿には手を置かない)。 その状態でひじを伸ばして身体を前に倒し体重をかけながらひざを押す。」 強さは少し痛みを感じる程度が良く、全く痛みを感じないのは、 弱すぎるから注意すること‥ということだった。 そうか‥私はひざが曲がっているんだ‥そして、そのままにしていたら、 変形性ひざ関節症になってしまい、いつか痛みが出てきてしまうかもしれない。 ストレッチは大事だよね。 お医者さんが健康なひざを保つ為に、適度な筋トレとストレッチを、 勧めていたのだが、ゲストに来ていたレスリングの吉田沙保里さんが、 どちらも嫌い!と言っていた。 えっ?あの吉田沙保里さんが、筋トレもストレッチも嫌いなの?? なんだかあまりにも意外で、目がパチクリしてしまった。(゜o゜)
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