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カテゴリ:健康
熱中症が室内でも起きるということは、以前から知っていたのだけど、 自分としてはピンとこないお話しだった。 ふーん、と明らかに分かっていない反応のままだった。 ただ、今回の「ゲンキの時間」の中で、 熱中症を起こした人たちの証言の中で、ハッとする症状を話した人が居た。 それは、こむら返りである。 最近、朝起きる頃、こむら返りになることが何回か起きてきた。 寝ている時間は一日の中でも長時間になるよね? 仕事をしている人にとっては、その次ぐらいに長時間になると思う。 寝ている間に勝手に水分補給は行われないわけで、 水分補給をする為には、自分で途中起きて水を飲まなければならない。 そう考えると、私たちが考えている以上に、 寝ている間に体内から、水分が失われていることになる。 寝ているから運動をしているわけではないが、 それでも寝返りはするわけだから、軽い運動はしていることになる。 寝る前に寝室に350mlの水筒を持ってきておいて、 寝る直前に半分ほど飲んで、起きる前に残りを飲むことにしている。 それでもこれは年中行なっていることで、夏だけのことではない。 にも関わらず、冬にこむら返りになったことはない。 ということは、夏としての水分補給が足りないことになるのだろうか!? これはもしかしたら、室内で起きる熱中症の部類に入るのだろうか?? 番組では、室内に居る状態でも脱水が進み、様々な症状が出ることを、 「じわじわ熱中症」と言っていた。 夏場はしっかり汗をかくので、水分補給と塩分補給が必要ということになる。 私は少し夏を甘くみていたことになる。 風邪との違いは、風邪には、咳とかのどの痛み、或いは鼻水、鼻づまり、 時として関節の痛み等を伴うが、熱中症にはそういう症状は無い。 なので風邪と勘違いしないことが大切である。 熱中症と気づきにくい勘違いポイントが3つあるという。 一つ目は、先ほどから話しているように、風邪と似た症状であること。 二つ目は、喉の渇きを感じにくいこと。‥これは特に高齢者を指している。 三つ目は、朝にも熱中症は起きるということ‥涼しい日や涼しい時間帯にも、 熱中症を起こすことがあること。 室内での熱中症患者は、65歳以上で71.3%にも及ぶようだから、 これは忘れないでおきたい事実である。 こむら返りをここ数日起こしている私は、寝る前と起きる前の水分補給を、 冬と比較して増やさないといけないなぁ‥と反省している。 あっ、塩分補給も忘れずに‥水分だけの補給では、片手落ちである。
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